わたくしはフェスによく遊びにいくのですが「ライブキッズ」という言葉をここ数年でたくさん聞くようになったと思います。
「ライブキッズ」とは、一体どんな人たちのことをさすのか!?
わたくしの独断と偏見で解説していきます。
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ライブキッズとは?
ライブやフェス常連者のことを「ライブキッズ」という呼び方をすることがあります。
大学生や20代の若い層のファンの方のことかと思われがちですが、ライブキッズに年齢は関係ありません。
また「これがこうだからライブキッズ!」という具体的な定義はありません。
しかしライブキッズと呼ばれる方の多くに当てはまる共通点があります。
ここからはそんなライブキッズの共通点を紹介していきます。
ライブキッズの共通点
ライブキッズの服装
まずライブキッズの多くはバンT(バンドTシャツ)を着ています。
フェスのTシャツだったり、自分の推しバンドのTシャツだったりいろいろですが、とにかくバンTを着ています。
そして、だいたい膝丈くらいのハーフパンツを履いています。
ディッキと呼ばれるディッキーズのカラフルなハーフパンツや、動きやすいジャージのハーフパンツ、バスケ部がはいているバスパンなど、とにかくみんな冬でもハーフパンツです。
アーティストのグッズとしてハーフパンツが売られていることもあります。
そして腕に注目してみるとラババン(ラバーバンド)をつけている方が多いです。
このラババンも、自分の推しバンドやフェスのグッズをつけています。
このラババンは普段はカバンにつけているライブキッズも多くいます。
ライブキッズとライブ
ライブキッズはライブ中には激しく盛り上がります。
ダイブやモッシュ、ツーステやヘドバンなど、ひたすら動いています。
そのために動きやすい服装が好まれます。
アーティストと同じくらい疲れ果てるまで動きます。
そうそう、こんな感じです!
ライブキッズはいつでも楽しくノリノリなのです。
ライブキッズのマナー
楽しくノリノリなライブキッズも度がすぎるとイタイ人になってしまいます。
Googleの検索窓に「ライブキッズ」と入力すると、候補には「ライブキッズ 嫌い」や「ライブキッズ うざい」などが上がってくることもあります。
一部のライブキッズがマナーを守れていないからかもしれません。
テンションが上がりすぎて、ゆっくりライブを楽しみたい方を巻き込んでしまったり、周りに迷惑をかけてしまわないように注意が必要です。
また、ライブキッズの輪はフェス初心者からすると、とても怖いものだったり、アウェイ感を感じてしまうこともあります。
フェスやライブ初心者もたくさんいらっしゃると思うので、アウェイ感を出さずみんなで楽しめる空間を作り出すことがライブキッズ上級者と言えるでしょう。
最後に
フェス参加人口が増加したとともにライブキッズという言葉が一気に浸透しました。
ライブやフェス初心者の方は空間にいるだけでドキドキするものだと思います。
百聞は一見にしかず、ライブに通えばライブキッズがどんな雰囲気なのかすぐにわかるでしょう。
その楽しそうな様子を見れば、気づいたときにはあなたもライブキッズになっているかもしれませんね。
この記事は、そんなライブ初心者の皆様の教科書のようになればいいなと思います。
ライタープロフィール
フェス大好き女子
今江瑞希
中学時代に親友に聞かされたBUMP OF CHICKENにハマりまくり音楽に目覚める。
高校時代の先輩にメロコアの世界へと導かれまんまと心酔。
当時付き合っていた彼氏の影響をモロに受け当時から現在まで10-FEETの大ファンに。
毎日ウィッグとにらめっこした美容師時代を卒業し現在はスタジオ、ライブハウス、ブライダル音響のスタッフとなり毎日新しいバンドを探し漁る毎日。
年中フェスとライブに出回っているのにもかかわらずツーステができないポンコツキッズです。