【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲
介護施設やデイサービスでは、音楽鑑賞も取り入れているところは多いですよね。
音楽鑑賞は、誰でも楽しめる娯楽の一つです。
高齢者の方も今までの人生の中で、思い出に残る曲があるのではないでしょうか?
そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる曲をご紹介します。
高齢者の方が「懐かしい」と思ったり「楽しい」と感じていただけるような曲をたくさん集めました。
レクリエーションやイベントで流す曲にもピッタリですよ。
外出が難しい高齢者の方も、季節を感じる歌を聞いて気持ちをリフレッシュできるかもしれませんね。
懐かしい歌なら、記憶を振り返ることで、脳に良い刺激を与えますよ。
今回の記事をぜひ、ぜひご活用ください。
【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲(61〜80)
船頭可愛や音丸

音丸さんの『船頭可愛や』は、心温まるメロディーと情緒豊かな歌詞が魅力の楽曲です。
夜の海辺での情景と淡い恋心を描いた歌詞は、高齢者の方の心に懐かしさと共感を呼び起こすでしょう。
1935年にリリースされたこの曲は、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、再び注目を集めました。
レクリエーションやイベントで一緒に歌えば、高齢者の方の思い出話に花が咲き、新たな交流の場が生まれるかもしれません。
穏やかな歌声に耳を傾けながら、高齢者の方と心を通わせる素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
お富さん春日八郎

春日八郎さんの『お富さん』は、懐かしさと新鮮さを感じられる名曲ですね。
歌舞伎をモチーフにした歌詞は、物語性豊かで心に響きます。
1954年に発表されたこの曲は、その後さまざまなアーティストによってカバーされ、時代を超えて愛され続けています。
高齢者の方にとっては、若かりし頃の思い出とともに楽しめる一曲ではないでしょうか。
レクリエーションの時間に、みんなで歌ったり聴いたりするのもいいですね。
春日八郎さんの澄んだ美しい歌声に耳を傾けながら、懐かしい風景を思い出す。
そんなひとときを過ごしてみませんか。
メロディー変更レク

童謡やドラマの主題歌など、高齢者の方がご存じの歌で替え歌をしてみましょう。
違う歌の歌詞で歌うと盛り上がりますよ。
ここでポイントは「高齢者の方になじみのある歌を選曲すること」です。
あまり知られていない歌を選曲してしまうと、歌う意欲が低下してしまうので注意してくださいね。
替え歌なら、多少歌詞を間違えたり音程を外したりしても笑いに変わりますよ。
気持ちを安定させストレス発散にもつながるので、楽しみながら歌っていただきたいですね。
違う歌の歌詞を意識して歌うことで、脳を刺激し活性化に役立ちます。
ぜひ、取り組んでみてくださいね。
ごめんヨかんべんナ春日八郎

春日八郎さんの『ごめんヨかんべんナ』は、1957年に発売された心に染みる名曲です。
相手への謝罪と愛情が込められたこの歌は、多くの方の心を打つことでしょう。
「好きと一言言わせなかった」という歌詞からは、素直になれない人の気持ちが伝わってきますね。
高齢者の方にとって、若かりし頃の思い出がよみがえる1曲かもしれません。
この歌を聴きながら、大切な人との思い出を振り返ってみるのはいかがでしょうか。
優しい気持ちになれる素敵な時間が過ごせそうですよ。
丘を越えて藤山一郎

『丘を越えて』は高齢者の方の心に染みわたる名曲ですね。
藤山一郎さんの豊かな歌声が、希望に満ちた歌詞を美しく響かせています。
青春の輝かしい瞬間を讃えるこの曲は、聴く人に元気と勇気を与えてくれます。
1931年に映画『姉』の主題歌として発表されて以来、多くの人々に愛され続けています。
ゆったりとしたテンポで、高齢者の方と一緒に口ずさみながら思い出話に花を咲かせるのもいいですね。
また、座ったままでも楽しめる体操にも使えそうです。
みんなで一緒に歌って、心も体も健康になれる素敵な1曲ですよ。