Björkの人気曲ランキング【2025】
アイスランドの音楽シーンに彗星のごとく現れ、唯一無二の存在感で世界を魅了し続けているビョークさん。
3オクターブの声域を操る圧倒的な歌唱力と、エレクトロニックからクラシックまでを自在に融合させる斬新な音楽性で、音楽の新たな地平を切り開いてきました。
透明感のある歌声から感情豊かな叫びまで、その表現力は聴く人の心を揺さぶり続けています。
皆様からお寄せいただいた声をもとに、珠玉の名曲の数々をご紹介します。
Björkの人気曲ランキング【2025】
I’ve seen it allBjörk6位

目の病を患う女性を描く映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。
そのテーマソングとして知られているのが『I’ve seen it all』です。
こちらはアイスランドのシンガソングライター、ビョークさんが書き下ろした楽曲で、映画の世界観を象徴するような、陰鬱なバラードソングに仕上がっています。
美しいハイトーンボイスで歌われているのですが、それでもなお重苦しい雰囲気が曲全体に漂っています。
映画をあらかじめチェックしておくと、途中で列車の走行音がサンプルされている意味などが理解できるでしょう。
Big Time SensualityBjörk7位

ビョークはアイスランド出身のアーティストです。
本作のMVは最初から最後まで、トラックの荷台の上みたいな所に乗ったビョークが踊っている姿だけを撮っています。
その間トラックはずっと都会の街中を移動。
ビョークは感じたままに踊っているようです。
1993年リリース。
tabula rasaBjörk8位

鬼才ビョークのミュージックビデオを手がけるのは、トビアス・グレムラー監督。
映像作品を作成する時に彼は、彼女の作り出した曲の持つムードと歌詞の世界観に深くインスピレーションを受けました。
CGを使い、花と山の風景を視覚的変化させることで『自然と人間の共存』を表現し、ユートピアのイメージを具体化したと語っています。
NatturaBjörk9位

アイスランドのシンガー、Bjorkによる2008年のシングルで、アイスランドの環境保護をプロモートしている楽曲です。
この曲の収益はすべて、曲の名前が付けられた環境保護キャンペーンであるNattura財団に寄付されています。
It’s Oh So QuietBjörk10位

ビョークの、ミュージカル調ナンバーです。
小さい声で歌う部分から、大きな声で歌う部分の声のボリュームの強弱が大きな曲。
小さい声の部分はささやいて、大きな部分は叫びましょう。
みんな驚いてビクッとなるのでおもしろいですよ。