ブラックミュージック界の大御所、ダイアナ・ロス。
アメリカでもっとも成功した歌手の一人と評される彼女の音楽は、とても美しくムーディーな雰囲気がクセになりますよね。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
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Diana Rossの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
If We Hold On TogetherDiana Ross1位

優しくも力強い歌声が心に染み渡る、アメリカ出身の歌手ダイアナ・ロスさんの名バラード。
本作は、信じ合う心があればどんな困難も乗り越えられるという、普遍的な愛と絆を歌い上げています。
まるで聖書の一節を思わせる詩的な世界観で、揺るぎない信念が描かれているんですよね。
1988年11月にアニメ映画『The Land Before Time』の主題歌として公開された作品で、後に名盤『The Force Behind the Power』にも収録されました。
日本ではテレビドラマ『想い出にかわるまで』に起用され、インターナショナル・チャートで12週連続1位を記録したことは多くの方がご存じではないでしょうか?
大切な人の存在を改めて感じたい時に聴いてほしい名曲です。
Upside DownDiana Ross2位

ソウル・シンガーとしての才能はもちろん、ポップスのフィールドでも大きな成功を収めたダイアナ・ロスさん。
1980年に公開された本作は、キャリアの革新を求めていた彼女が、ディスコ・サウンドの名手シックと組んで作り上げたダンス・クラシックなんですよね。
ファンキーなベースと小気味よいギターが絡むグルーヴの上で、恋人に振り回されて心がめちゃくちゃになる女性の気持ちが歌われています。
この作品は1980年9月から全米チャートで4週連続1位を記録し、名盤『diana』は彼女史上最大のヒット作となりました。
思わず踊りだしたくなるような、時代を超えた輝きを持つこの名曲は、気分を上げたい時に聴くのにぴったりですね。
Love HangoverDiana Ross3位

1976年リリースされたシングル。
ダイアナ・ロスの4枚目のソロシングルです。
ビルボードをはじめとする各チャートで1位に輝き、いちやくヒットナンバーとなりました。
プロデューサーは先に音楽を録音して、歌い手をマービン・ゲイとダイアナ・ロスのどちらにするか考えていました。
結果的にダイアナのほうがこの曲にフィットしていると見て、彼女が歌うことになったそうです。
そうして大ヒットしたことを考えると、曲と歌い手にも相性があるんですね。
Endless LoveDiana Ross & Lionel Richie Endless4位

1981年にリリースされて以来、数多くの結婚式で愛され続けている『Endless Love』。
ライオネル・リッチーさんとダイアナ・ロスさんの甘美なデュエットは、まるで真実の愛を歌うかのように心深く響きます。
この曲が最もチャートで成功したシングルであるだけでなく、全米ナンバーワンを獲得したことでその名を不朽のものにしました。
お二人の歌声が織り成すハーモニーは、結婚式を彩るためだけでなく、共に過ごす特別な時間をさらにロマンチックにしてくれるはずです。
ぜひ、大切な日にこの永遠のメロディーを添えてみてください。
I’m Coming OutDiana Ross5位

ダイアナ・ロスさんの楽曲では、自己受容と誇りを表現するシンプルでストレートなメッセージが込められています。
1980年にリリースされた本作は、特にLGBTQ+コミュニティにとって重要なアンセムとなりました。
ディスコグループシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズによって書かれ、プロデュースされたこの曲は、自分らしさを表現することの大切さを歌い上げています。
ダンスバトルの定番曲としても知られ、そのリズミカルな曲調と力強いメッセージは、ダンサーたちの心をつかんで離しません。
レッドブル主催のダンスバトルでは日本のTHE D SoraKiさんがこの曲で踊り世界を唸らせました。
プライドイベントやLGBTQ+のお祝いでよく演奏される本作は、自分らしく生きたいすべての人に聴いてほしい1曲です。
Friend To FriendDiana Ross6位

アメリカが誇る人気女性歌手にして、ブラックミュージック界の代表的な存在の1人、ダイアナ・ロスさん。
シュープリームス時代から長きに渡る活動を続けた彼女にとって、80年代という時代はナイル・ロジャースさんやバーナード・エドワーズさんといったミュージシャンとタッグを組んだディスコ路線が花開いた時期でもあります。
1980年にはダンスクラシック『Upside Down』をシングルカットしていますが、そのカップリング曲として収録されている『Friend To Friend』を紹介します。
洗練されたアンサンブルと哀愁を帯びた歌唱で紡がれるバラードは、まさにダイアナさんの真骨頂。
限りない愛情を感じさせる歌詞を、じっくりと味わってください。
O Holy NightDiana Ross7位

なんとも90年代らしい壮大なクリスマスソングです。
圧巻のサウンドですよね。
ポップスの枠組みをこえた、まるで映画でも見ているようなシネマティックなムードが特徴的で、オーケストラの生演奏が伴奏を支え、ダイアナ・ロスの歌声を引き立てています。
聖なる夜にピッタリの神聖なバラードは上品な雰囲気を演出してくれるのにも役立ちそうですね。






