洋楽女性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】
CMソングはとても耳に残る楽曲が多く、世界的な名曲などいろいろなものが使用されていますよね。
数秒聴いただけで頭から離れなくなるような曲ばかりですので懐かしさを感じるものなどがありますので振り返ってみてはいかがでしょうか。
洋楽女性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Tea For TwoBeverly Kenney1位

味の素「100周年記念」企業広告、アルソア化粧品「洗顔石鹸」などのCM曲に使われました。
もともとは、1925年公開のミュージカル「ノー・ノー・ナネット」の挿入歌としてヒットした楽曲でした。
その後、1950年にタイトルはそのままに映画化され、ドリス・デイが主演をつとめヒットしたそうです。
True ColorsCyndi Lauper2位

FUJIFILM X-T1のCMソングに起用されていた『True Colors』は、1986年にリリースされ「あなただけの色」が描かれた名曲。
大の親日家としても有名なポップ・シンガー、シンディー・ローパーさんの作品です。
『Time After Time』も泣ける曲ですし、こちらの『True Colors』もグッとくるんですよね。
アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドといった英語圏を中心に北欧でもヒットしました。
個性が尊重される時代になってきたものの、影響を受けて本来の性質から変わったり、周りの環境もあり自分を表現できないことってまだ少なからずありますよね。
そんな時に一段とこの曲の語り掛けるようなメッセージが染みます。
「あなたはステキだよ、ありのままでいて」と歌詞に込められた愛と励ましの言葉に感涙せずにはいられません。
洋・邦問わずに多くのアーティストにもカバーされ、歌う人によっても色が変わる素晴らしさがあります。
Call Me MaybeCarly Rae Jepsen3位

auの「iPhone」や花王の洗剤「ハミング」などさまざまなCMソングに使われているのが、カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」です。
恋に落ちた瞬間のドキドキした女心をフレッシュで可愛らしい声で歌われている楽曲で、大ヒットしました。
loving youMinnie Riperton4位

美しいメロディが印象的なミニー・リパートンの70年代の名曲。
アンルイスによるカバーが化粧品メーカーの「ノエビア」、moumoonによるカバーが花王「ソフィーナジェンヌ」など、その他にも多くのアーティストによるカバーでさまざまなCMに使用されています。
彼女の甘く切ないボーカルと美しい演奏が涙を誘います。
When you’re smilingBillie Holiday5位

ソフトバンク「iPhone 4」のCM曲に使われました。
「サッチモ」の愛称で親しまれたジャズトランペット奏者であり、ボーカリストでもあったルイ・アームストロングが1929年にレコーディングして以来、ジャズのスタンダードとなった曲です。
Hot StuffDonna Summer6位

ドナ・サマーさんの『Hot Stuff』はシングルとしては1979年にリリース、アルバム『華麗なる誘惑』にも収録されている楽曲です。
この曲でグラミー賞を受賞、多くのアーティストがカバーしていることなどから、代表的な曲の一つともいえますね。
ディスコサウンドの王道ともいえるパワフルなビートと刻まれるギター、高らかに響く歌声が印象的な楽曲です。
CMソングとしては、梅宮アンナさんが出演したダイエット コカ・コーラのタイアップが有名、楽曲と重なることで女性の強さがしっかりと伝わってきますよね。
Over the RainbowJudy Garland7位

全日空、サッポロビール「オフの贅沢」、スズキ「スペーシア」などなど、昔から数多くのCMや、テレビ番組の挿入歌などとしても使われています。
ハリウッド映画1939年作品の「オズの魔法使い」の中では、主役ドロシー役の女の子が歌う楽曲。
アカデミー作曲賞および歌曲賞を受賞しています。
映画内でのシーンもあわせて記憶に残る人も多いようです。