洋楽の懐メロ・人気ランキング【2025】
時を超えて愛され続ける洋楽の懐メロは、世代を問わず心に深く響く特別な魅力を持っています。
英国のオアシス、米国のガンズ・アンド・ローゼズ、ノルウェーのa-haさんなど、世界各国のアーティストたちが奏でる珠玉のメロディーは、今なお色褪せることなく輝き続けています。
皆様からお寄せいただいた熱い思いとともに、心に刻まれた名曲の数々をご紹介します。
洋楽の懐メロ・人気ランキング【2025】(1〜20)
Don’t Look Back in AngerOasis1位

英国ロック界の至宝、オアシスの代表曲。
過去に拘泥せず前を向いて生きていくという普遍的なメッセージを、アンセミックなメロディーに乗せて力強く歌い上げています。
1996年にリリースされると瞬く間に英国チャートを席巻。
ノエル・ギャラガーさんの切なくも力強いボーカルが印象的で、ジョン・レノンさんへのオマージュを感じさせるピアノイントロも魅力的。
つらい経験を乗り越えて前に進みたいとき、本作を聴けばきっと勇気が湧いてくるはずです。
Every Breath You TakeThe Police2位

1983年のリリースから8週連続でビルボードチャートの第1位を独占したのが、ポリスの『Every Breath You Take』です。
独特な音使いで奏でられるギターのアルペジオフレーズが美しいバラードで、君へのあふれる思いをつづった意味深な歌詞が注目を集めました。
作詞・作曲を担当したスティングさんは30分でこの楽曲を仕上げたそうです。
1984年のグラミー賞においては最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・デュオ/グループを受賞しています。
Bohemian RhapsodyQueen3位

1970年代のダンスミュージックの代表作といえば、この曲を外せません。
6分を超える長尺の楽曲ながら、バラードからオペラ、ハードロックまで多彩な音楽性が詰め込まれています。
歌詞の内容は謎めいていますが、人生の苦悩や葛藤を描いているとも解釈できます。
1975年にリリースされ、イギリスでは9週連続1位を記録。
世界中で600万枚以上を売り上げた大ヒット曲です。
バンドの曲ですが思わず音に乗りたくなるそんな曲です。
映画『ウェインズ・ワールド』の劇中歌としても使用され、新たな世代にも愛されています。
ロック好きはもちろん、音楽の多様性を楽しみたい方にもおすすめの1曲です。
Basket CaseGreen Day4位

90年代のオルタナティブロック・シーンで一躍脚光を浴びたグリーン・デイ。
カリフォルニアのパンクシーンから飛び出した彼らの代表作は、ビリー・ジョー・アームストロングさんの不安障害との闘いを赤裸々に描いた楽曲です。
1994年11月にリリースされたこの曲は、ビルボード・ホット100で2位を記録。
精神疾患に対するタブーに挑戦し、多くの人々の共感を呼びました。
MVは実際の精神病院で撮影され、1995年のMTVビデオミュージックアワードで9部門にノミネート。
パンクロックの枠を超えて多くの人々の心に響く、90年代を代表する1曲と言えるでしょう。
Time After TimeCyndi Lauper5位

時代を席巻した伝説の名曲と言えば、シンディ・ローパーさんの『Time After Time』が思い浮かびます。
しなやかでありながらパワフルなその歌声は、聴く人の心に静かな感動を呼び起こします。
1984年のリリースから長きにわたり、世界中のアーティストに愛され続けている事実は、ただのバラードにとどまらないその普遍的な魅力を物語っています。
苦難を乗り越えて花開いた彼女の才能が生み出したこの楽曲は、まさに80年代を彩るバラードの金字塔です。
日本でも親しまれ、多くのファンの心に刻まれた名曲として、今日も色褪せずに輝き続けていますね!