洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(1〜10)
Bohemian RhapsodyQueen1位

1970年代のダンスミュージックの代表作といえば、この曲を外せません。
6分を超える長尺の楽曲ながら、バラードからオペラ、ハードロックまで多彩な音楽性が詰め込まれています。
歌詞の内容は謎めいていますが、人生の苦悩や葛藤を描いているとも解釈できます。
1975年にリリースされ、イギリスでは9週連続1位を記録。
世界中で600万枚以上を売り上げた大ヒット曲です。
バンドの曲ですが思わず音に乗りたくなるそんな曲です。
映画『ウェインズ・ワールド』の劇中歌としても使用され、新たな世代にも愛されています。
ロック好きはもちろん、音楽の多様性を楽しみたい方にもおすすめの1曲です。
Don’t Look Back In AngerOasis2位

90年代イギリスが生んだ最強のロック・バンド、オアシスの代表的な楽曲の1つであり、文句の付けようがないほどの名曲ですね。
本作は、ソングライティングを手がけるギタリストのノエル・ギャラガーさんがリード・ボーカルを担当し、「過去を怒りで振り返るな」という力強いメッセージを歌い上げています。
1996年2月発売のアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』からのシングルで、近年はマンチェスターでの悲しい出来事の後、人々が団結する時に歌われる国民的なアンセムとなった感があります。
過去に区切りをつけて前に進みたい時、心に寄り添ってくれる一曲と言えましょう。
Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses3位

ヘヴィメタルの歴史を語る上で外せない1曲『Sweet Child O’ Mine』。
ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム『Appetite For Destruction』に収録された本作は、1988年6月にシングルカットされ、ビルボードホット100で1位を獲得しました。
スラッシュさんの印象的なギターリフから始まり、アクセル・ローズさんの感情豊かな歌声が重なります。
歌詞は、ローズさんが当時の恋人への思いを綴ったもので、愛する人への優しさと、過去の苦悩が感じられる内容です。
ビデオクリップは1987年に撮影され、YouTubeで15億回以上再生されるなど、今なお色褪せない魅力を放っています。
Open ArmsJourney4位

80年代に一時代を築いた伝説のバンド、ジャーニー。
多くの名曲を作り出してきた彼らですが、その中でも、切なくも心温まるバラードとして、多くの支持を受けているのが『Open Arms』です。
スティーブ・ペリーさんの透明感あふれる歌声と、温かみのあるメロディーが多くの人々の心に響き、アメリカだけでなく日本でも多くのファンに愛され続けています。
1982年のリリース後、輝かしい評価を受け、VH1では「25 Greatest Power Ballads」で堂々の1位を勝ち取っており、その実力は折り紙つきです。
ロックのバラードを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
Beat ItMichael Jackson5位

「キング・オブ・ポップ」として音楽史に名を刻むマイケル・ジャクソンさん。
インディアナ州出身の彼は、幼少期にジャクソン5のリードボーカルとして活動をスタートさせ、1979年のアルバム『Off the Wall』でソロアーティストとして大成功を収めました。
その後1982年にリリースされた名盤『Thriller』は全世界で6500万枚を超える売上を記録し、ポップ、R&B、ファンク、ロックを融合させた革新的なサウンドで時代を席巻しました。
1984年にはグラミー賞で史上最多となる8部門を受賞し、世界的なスーパースターとしての地位を確立。
ダンスパフォーマンスとミュージックビデオの革新性は、後のアーティストたちに計り知れない影響を与え続けています。
華やかなステージと圧倒的な歌声を楽しみたい方におすすめです。
More Than WordsExtreme6位

ハードロックやファンクメタルで知られるアメリカのロックバンド、エクストリームの代表的なアコースティックバラードです。
激しいバンドサウンドのイメージを覆す、ヌーノ・ベッテンコートさんが奏でる繊細なギターの音色と、ゲイリー・シェローンさんとの美しいハーモニーが胸に染みわたります。
本作は、「愛している」という言葉の裏にある真実の行動を求める、ひたむきな思いがつづられており、その純粋さが涙を誘います。
1990年発売のアルバム『Pornograffitti』に収録されたこの曲は、1991年3月のシングルカット後、全米チャートで見事1位を獲得しました。
大切な人への気持ちを静かにかみしめたい時に聴くと、心に深く響くのではないでしょうか。
Time After TimeCyndi Lauper7位

時代を席巻した伝説の名曲と言えば、シンディ・ローパーさんの『Time After Time』が思い浮かびます。
しなやかでありながらパワフルなその歌声は、聴く人の心に静かな感動を呼び起こします。
1984年のリリースから長きにわたり、世界中のアーティストに愛され続けている事実は、ただのバラードにとどまらないその普遍的な魅力を物語っています。
苦難を乗り越えて花開いた彼女の才能が生み出したこの楽曲は、まさに80年代を彩るバラードの金字塔です。
日本でも親しまれ、多くのファンの心に刻まれた名曲として、今日も色褪せずに輝き続けていますね!





