洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(1〜10)
Don’t Look Back in AngerOasis1位

英国ロック界の至宝、オアシスの代表曲。
過去に拘泥せず前を向いて生きていくという普遍的なメッセージを、アンセミックなメロディーに乗せて力強く歌い上げています。
1996年にリリースされると瞬く間に英国チャートを席巻。
ノエル・ギャラガーさんの切なくも力強いボーカルが印象的で、ジョン・レノンさんへのオマージュを感じさせるピアノイントロも魅力的。
つらい経験を乗り越えて前に進みたいとき、本作を聴けばきっと勇気が湧いてくるはずです。
Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses2位

ヘヴィメタルの歴史を語る上で外せない1曲『Sweet Child O’ Mine』。
ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム『Appetite For Destruction』に収録された本作は、1988年6月にシングルカットされ、ビルボードホット100で1位を獲得しました。
スラッシュさんの印象的なギターリフから始まり、アクセル・ローズさんの感情豊かな歌声が重なります。
歌詞は、ローズさんが当時の恋人への思いを綴ったもので、愛する人への優しさと、過去の苦悩が感じられる内容です。
ビデオクリップは1987年に撮影され、YouTubeで15億回以上再生されるなど、今なお色褪せない魅力を放っています。
Basket CaseGreen Day3位

1990年代のパンクロック界に革命を起こしたグリーン・デイの楽曲。
不安やパニック障害といった作者自身の心の闇を赤裸々に歌い上げた歌詞と、キャッチーなメロディーが見事にマッチし、多くの若者の共感を呼びました。
アルバム『Dookie』からのシングルとして1994年11月にリリースされ、モダンロックトラックスチャートにおいて5週連続の1位を記録。
精神疾患に関するタブーに一石を投じた本作は、1990年代を代表する名曲です。
Open ArmsJourney4位

80年代に一時代を築いた伝説のバンド、ジャーニー。
多くの名曲を作り出してきた彼らですが、その中でも、切なくも心温まるバラードとして、多くの支持を受けているのが『Open Arms』です。
スティーブ・ペリーさんの透明感あふれる歌声と、温かみのあるメロディーが多くの人々の心に響き、アメリカだけでなく日本でも多くのファンに愛され続けています。
1982年のリリース後、輝かしい評価を受け、VH1では「25 Greatest Power Ballads」で堂々の1位を勝ち取っており、その実力は折り紙つきです。
ロックのバラードを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
Livin’ On A PrayerBon Jovi5位

アメリカを代表するハードロックのバンド、ボン・ジョヴィ。
ハードロックには、さまざまな曲調が存在します。
ボン・ジョヴィのハードロックは、どれもキレのいいものが多く、ハードなサウンドを聞き慣れていない方にも、すんなりと耳に入ってきます。
そんなボン・ジョヴィのヒットソングである、こちらの『Livin’ On A Prayer』は1986年にリリースされた作品で、大きな人気を集めました。
日本では、なかやまきんに君さんのテーマソングとしても知られていますね。
Every Breath You TakeThe Police6位

イギリス出身の最も偉大なバンドのひとつ、ポリス。
活動期間は1977年から1985年、そして2007年から2008年と、わずか10年ほどですが、現在でも彼らが残してきた名曲は語りつがれています。
そんな彼らの魅力はなんといっても、レゲエをミックスさせた独特のロック・サウンド。
こちらの『Every Breath You Take』は、そんな彼らのヒットソングとして知られている作品で、1983年にリリースされました。
他のバンドにはない。
独特のサウンドに注目です。
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience7位

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが1967年に発表した、サイケデリックな雰囲気満載の名曲です。
ギターの神様、ジミヘンさんが編み出した「ヘンドリックス・コード」と呼ばれるフレーズが出てくることでも有名ですよね。
代名詞と言える「オクタヴィア」というエフェクターを使ったソロは、まさにサイケデリックな浮遊感に満ちたプレイとなっています。
本作は英国で3位、アメリカで65位にランクインし、ノルウェーとオーストリアでもトップ10入りを果たしました。
ジミヘンさんは、ある女性に魅了されて現実がわからなくなる感覚を描いているとも語っていますよ。
サイケデリックな世界観に浸りたい方にぜひおすすめの1曲です。