洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(31〜40)
Uptown GirlBilly Joel36位

1960年代のドゥーワップに強く影響を受けた軽快なメロディが印象的な楽曲です。
労働者階級の青年が、上流社会の女性に恋をするという普遍的なラブストーリーを、アメリカのビリー・ジョエルさんが巧みに表現しています。
明るく陽気なメロディーに乗せて、階級を超えた恋愛の世界を描き出した本作は、1983年9月にアルバム『An Innocent Man』からシングルカットされた作品です。
イギリスでは1位を獲得し、約97万5千枚の大ヒットを記録しました。
1984年にはMTVミュージックビデオ・アワードにノミネートされ、洗練されたポップスとして高い評価を得ました。
快活なリズムと希望に満ちたメッセージは、恋愛に前向きな気持ちを後押ししてくれます。
Waiting for a Girl Like YouForeigner37位

ベテランミュージシャンによる米英混合のロックバンド、フォーリナーの1981年作『4』に収録されたスローナンバーです。
イギリスの名ロックボーカリスト、ポール・ロジャースさんを思わせるソウルフルな声で歌うルー・グラムさんは、ようやく目の前に現れた女性に運命を感じ、それを確かめようと問いかけるリリックを、抑制を利かせながら歌い上げています。
サビの部分は、聴き手の感情を大きく揺さぶるエモーショナルなシャウトが破壊力バツグンですね。
シンセを効果的に使った浮遊感あふれるサウンドも80年代ならではで、ルーさんの歌声とくっきりしたコントラストを作っているところにバンドのセンスを感じさせます。
AloneHeart38位

感傷的な雰囲気と力強いメロディーで心に響く魅力的な楽曲です。
孤独と愛に苦しむ主人公の心情を、ウィルソン姉妹の力強いボーカルが見事に表現しています。
1987年5月にリリースされ、アメリカとカナダでナンバーワンを獲得。
ビルボード・ホット100でも3週連続1位を記録しました。
アルバム『Bad Animals』に収録された本作は、グラミー賞にもノミネートされる人気曲となりました。
秋の夜長に一人で過ごすときや、大切な人を想う瞬間に聴きたくなる1曲。
心に秘めた想いを抱える方にピッタリの楽曲です。
Smoke on the WaterDeep Purple39位

ディープパープルが世界中を震撼させた傑作です。
ギターリフのシンプルさとパワーが相まって、ロックの真髄を体現しています。
1972年発売のアルバム『Machine Head』に収録されたこの曲は、翌年にシングルカットされ、ビルボードホット100で4位に輝きました。
実際の火災事件をモチーフにした歌詞が、聴く者の想像力を掻き立てます。
本作は、ロック好きはもちろん、音楽の歴史に興味がある方にもおすすめ。
ギターを始めたばかりの人にとっても、挑戦しがいのある一曲になるでしょう。
The ReflexDuran Duran40位

1980年代に流行したニューロマンティックやMTVブームの火付け役となったイギリスのロックバンド、デュラン・デュランの楽曲。
ゴージャスなコーラスを重ねた明るく派手な曲調と、バンドサウンドを中心にしながらもニューロマンティックらしいシンセサイザーの音が心地よいナンバーです。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(41〜50)
LoserBeck41位

どうしようもない無力感に襲われ、「自分なんて負け犬だ」と投げやりになってしまうことはありませんか?
アメリカ出身のミュージシャン、ベックさんの出世作となった本作は、まさにそんなやるせない気持ちを代弁してくれるような一曲です。
主人公が口にする自虐的な言葉の裏には、深刻な絶望というよりも、世の中を斜めに見たクールなユーモアが漂います。
この独特の気だるさが、かえって心を軽くしてくれるのかもしれませんね。
1993年3月にインディー盤として世に出たこの作品は、後にアルバム『Mellow Gold』へ収録されました。
何もかもうまくいかず自暴自棄になりそうな日に聴くと、その不思議な魅力に心が救われるような感覚になる作品です。
Eye Of The TigerSurvivor42位

ボクシングをテーマにした、映画『ロッキー』でテーマソングとして使用された、サバイバーの名曲『Eye Of The Tiger』。
1982年にリリースされたこの曲は、熱いリリックとメロディーで世界的なヒットを巻き起こし、グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス賞を受賞しました。
やる気があふれてくるメロディーやリリックに仕上げられているので、会社に行く前や、受験の前、テストの前などに聴くとピッタリではないでしょうか?





