60代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
60代の方々に支持される洋楽のアーティストをランキング形式でお届けします。
再生数の多かった曲をランキング形式でリストアップしました。
ファンの方はもちろん初めましての方もぜひご覧ください。
60代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】(1〜5)
Smoke on the WaterDeep Purple1位

1972年にリリースされたDeep Purpleの代表曲は、たった4音のギターリフで世界中を席巻しました。
ロック史に残る名曲は、フランク・ザッパさんのコンサート会場で起きた火災をモチーフにしています。
1971年12月4日、スイスのカジノで観客が発射したフレアガンが天井に引火。
その時の光景を目撃したバンドメンバーが、見事に楽曲へ昇華させたのです。
シンプルなリフながら奥深い魅力を持つこの曲は、多くのギタリストの登竜門としても知られています。
老若男女問わず愛され続ける本作は、ロックの普遍的な力を感じさせてくれるはずです。
Top Of The WorldCarpenters2位

軽快なメロディーが印象的なカーペンターズの名曲、『Top Of The World』。
ポップデュオで知られるカーペンターズですが、本作はカントリーミュージックの特色が強く表れていますね。
そんな本作のポイントは、英語にあるでしょう。
ボーカルラインに関しては音域もせまく、抑揚も多くは求められないため、歌いやすいと思います。
ただ、カーペンターズの作品のなかでは、BPMがやや速いので英語の歌詞が詰まりやすい傾向にあります。
英語が苦手な方は、例えば「トップ・オブ・ザ・ワールド」を「トッポブ・ザ・ワァドゥ」のように、前の単語の母音と後ろの単語の子音をつなげることを意識しながら歌ってみてください。
Dancing QueenABBA3位

1970年代のディスコブームを象徴するアバの名曲は、世代を超えて愛され続ける不朽の名作です。
キャッチーなメロディとリズムに乗せて、若さと自由を謳歌する喜びが歌われています。
1976年8月にスウェーデンでシングルリリースされると、瞬く間に世界中でヒット。
映画『Mamma Mia!』でも使用され、幅広い世代に親しまれています。
カラオケでは、軽快なリズムに乗って踊りながら歌えば、誰もが主役になれる1曲。
仲間と盛り上がりたい時や、気分を上げたい時にオススメです。
Moon RiverAudrey Hepburn4位

映画「ティファニーで朝食を」の主題歌で劇中ではオードリーがアコースティック・ギターをつま弾きながらしっとりと歌っている。
Andy Williammsもいいけど、か細い声で歌う美しいオードリーの声はとてもはかなげで魅力的。
The RoseBette Midler5位

アメリカの歌手ベット・ミドラーさんの代表曲として知られる本作。
愛の多面性を花に例えた美しい歌詞が印象的です。
1979年の映画『The Rose』のエンドクレジットで使用され、ビルボードチャートで3位を記録。
グラミー賞も受賞しました。
ミドラーさんの艶のある歌声が、愛の喜びと痛みを見事に表現しています。
春の訪れとともに美しく咲く花のように、どんな困難も乗り越えて愛は花開くという希望に満ちたメッセージに、多くの人々が勇気づけられてきました。
大切な人と寄り添いながら聴きたい、心温まるバラードですね。