【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
1970年代はマドンナやシンディー・ローパーなど、世界を代表するような洋楽の女性シンガーがたくさんデビューしその後ひっとしていった時代です。
今回はそんな、70年代の洋楽女性アーティストを特集してみました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ。
そのなかでもとくに評判の高いシンガーを厳選しました。
お好きなアーティストが見つかると幸いです。
観ている人のなかには懐かしいと思う人もいるかもしれませんね!
どうぞご覧ください!
【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー(1〜10)
DreamsStevie Nicks

70年代を代表する女性シンガーの一人、スティーヴィー・ニックスさん。
フリートウッド・マックのメンバーとして、またソロアーティストとしても成功を収めました。
1975年、フリートウッド・マックに加入後、アルバム『Fleetwood Mac』で大ブレイク。
1977年発売の『Rumours』は世界的大ヒットとなり、4,000万枚以上を売り上げました。
1981年のソロデビューアルバム『Bella Donna』も全米1位を獲得。
その神秘的な歌声とファッションは、多くのアーティストに影響を与え続けています。
ロックの殿堂に2度入った初の女性アーティストとしても知られるニックスさん。
詩的な歌詞と独特の世界観に惹かれる方におすすめです。
The Winner Takes It AllAgnetha Fältskog

スウェーデン出身の歌姫、アグネタ・フォルツコグさん。
ABBAのメンバーとして世界的な成功を収めた彼女は、1967年にソロデビューを果たしています。
ABBAでは『Dancing Queen』など数々のヒット曲を生み出し、グラミー賞殿堂入りも果たしました。
澄んだ歌声と表現力豊かなパフォーマンスで、ポップスからディスコまで幅広いジャンルで活躍。
2013年には約10年ぶりとなるソロアルバム『A』をリリースし、変わらぬ歌唱力で多くのファンを魅了しました。
70年代ポップスの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。
Lovin’ YouMinnie Riperton

癒やし系の音楽が好きな方は、こちらの『Lovin’ You』がオススメです。
1974年にリリースされたこの曲は、水の流れる音や小鳥のさえずりといった癒やしのサウンドをトラックにおりこんだスタイルで人気を集めました。
日本のメディアでもよく使用される曲ですので、若い方でも聞き覚えはあるかと思います。
そんなこの曲の魅力は、歌っているミニー・リパートンさんのホイッスルボイスではないでしょうか?
5オクターブをこえる彼女の非常に幅の広い声域を味わえる名曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Rainy Days and MondaysKaren Carpenter

70年代を代表する甘美な歌声の持ち主、カレン・カーペンターさん。
兄リチャードと結成したカーペンターズは、1970年にデビューし、『Close to You』や『Rainy Days and Mondays』など数々のヒット曲を生み出しました。
グラミー賞最優秀新人賞を受賞し、世界中で高い評価を得ました。
低音域の豊かさと透明感のある歌声は、多くのリスナーの心を捉え、今なお愛され続けています。
ドラムの腕前も高く評価されていましたが、次第にボーカルに専念するようになりました。
温かみのあるメロディと心に響く歌声を求める方におすすめです。
Big Yellow TaxiJoni Mitchell

カナダ出身のシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルさん。
フォークからジャズまで、ジャンルの垣根を越えた多彩な音楽性で知られています。
1968年にデビューし、「青春の光と影」や「ビッグ・イエロー・タクシー」など、心に残る名曲を生み出しました。
9つのグラミー賞に輝き、1997年にはロックの殿堂入りを果たすなど、その才能は広く認められています。
独自のギターチューニングや詩的な歌詞は、多くのアーティストに影響を与えました。
音楽だけでなく画家としても活躍し、アルバムのカバーアートを自ら手掛けるなど、マルチな才能の持ち主です。
繊細な感性と革新的な音楽性を求める方におすすめのアーティストです。
Rock SteadyAretha Franklin

「クイーン・オブ・ソウル」や「レディ・ソウル」の異名で知られる、ソウル・ミュージックにおける偉大な女性シンガー、アレサ・フランクリンさん。
ブラック・ミュージックを好きな方は、必ず知っているといっても過言ではないほど、有名なアーティストですね。
1960年代から長年にわたって活躍してきた彼女ですが、1970年代にもヒットソングを生み出しています。
その1つが、こちらの『Rock Steady』。
激しいメロディーを柔らかに歌いあげる彼女の魅力がつまった作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
Heart Of GlassBlondie

1970年代は音楽史のなかでも、最も幅広い音楽が認められた時代です。
その中でもひときわ異彩を放っていたジャンルが、ニュー・ウェイブ。
明確な定義はありませんが、とにかく奇抜な音楽性で1970年代にブームを巻き起こしました。
そんなニュー・ウェイブの代表的なバンドが、こちらの『Heart Of Glass』を歌うブロンディ。
奇抜な音楽性で知られており、最大のヒットを記録したこの曲は、裏声とシュールな演奏が印象的な、個性があふれる作品に仕上げられています。