【洋楽】70年代の女性アーティストのデビュー曲まとめ
1970年代は、音楽史に輝かしい足跡を残した女性アーティストのデビューが相次いだ黄金期でした。
その時代にデビューを果たした女性シンガーは、自身が作詞作曲を手がけ素晴らしい表現力で聴く人の心を揺さぶる名曲を生み出したシンガーソングライターも多く誕生したことも特徴的ですね。
彼女たちの原点とも言えるデビュー曲には、まさに新時代を切り開いていく若き才能の輝きが詰まっています。
今回は、そんな70年代にデビューした女性シンガーたちのファーストシングルに焦点を当て、当時の音楽シーンを彩った珠玉の楽曲をご紹介いたします。
【洋楽】70年代の女性アーティストのデビュー曲まとめ(1〜10)
Wuthering HeightsKate Bush

イギリスを代表する女性シンガーソングライター、ケイト・ブッシュさん。
デビュー時が19歳ということもあり、当初はアイドル的な評価を受けていましたが、個性的な作曲と高い歌唱力によって実力を評価されるようになり、長年にわたってイギリスのロックシーンを盛り上げてきました。
そんな彼女のデビュー曲が、こちらの『Wuthering Heights』で、BRITs 25ではベスト・ソング賞を獲得しました。
誰でも一度は耳にしたことがあるであろう名曲です。
Come to MeFrance Joli

ディスコのクラシック曲で広く知られている、カナダ出身の歌手、フランス・ジョリさん。
幼い頃からその才能を発揮し、13歳でプロデューサーに見いだされたという早熟の天才です。
そんな彼女のデビューソングが、こちらの楽曲。
1979年にリリースされたアルバム『France Joli』に収録されたこの楽曲は、ビルボードのダンスチャートで3週連続1位を獲得しました。
恋する相手へ「私のところへ来て」と訴えかける切実な想いを、当時16歳とは思えないパワフルな歌声で表現しています。
本作は映画『54 フィフティ★フォー』のサウンドトラックに収録されたことでも有名ですね。
ディスコ時代のきらびやかな高揚感を体感したいときにぴったりの一曲です。
I’m Every WomanChaka Khan

高い歌唱力とパワフルな声質で世界的な人気を集めたアーティスト、チャカ・カーンさん。
彼女の音楽性を一言であらわすのは難しく、R&Bをベースにソウル、ディスコサウンド、ファンク、アダルト・コンテンポラリーなど、さまざまなジャンルがミックスされた個性的な音楽性で知られています。
そんな彼女のデビュー・ソングである、こちらの『I’m Every Woman』は1978年にリリースされたアルバム『Chaka』の一曲としてリリースされました。
Got To Be RealCheryl Lynn

教会の聖歌隊で培われた圧倒的な歌声で人気を集める女性シンガー、シェリル・リンさん。
1976年のテレビ番組出演で満点を獲得し、デビューのチャンスをつかんだ実力派です。
そんな彼女の輝かしいキャリアの幕開けを飾った作品が、こちらのデビューシングル。
自分に正直であることの喜びを高らかに歌い上げる本作は、ディスコのきらびやかなサウンドとソウルフルな歌声が見事に融合しています。
1978年当時にリリースされたこの楽曲は、ビルボードR&Bチャートで1位を記録。
後に多くのアーティストがサンプリング元として参照するなど、今もなお色あせない定番のディスコクラシックとして根強い人気を誇る名曲です!
Shameevelyn champagne king

音楽一家に生まれ、プロデューサーに歌声を見出されたという逸話を持つ女性シンガー、エヴリン・“シャンパン”・キングさん。
ディスコ全盛期に登場した彼女の作品のなかでも、キャリアの幕開けを飾ったデビュー曲は必聴です。
恋に落ちてしまった戸惑いや、相手を想う気持ちが止められないもどかしさを「恥ずかしい」と感じる繊細な感情が、躍動感あふれるサウンドに乗せて歌われています。
グルーヴィーなベースラインと華麗なホーンセクションが印象的な、きらびやかなディスコ・チューンに仕上げられています。
本作は1977年9月にリリースされ、デビュー作ながら全米チャートで9位を記録。
アルバム『Smooth Talk』に収録され、ゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』にも採用されました。
Les FleursMinnie Riperton

まるで一本の映画の始まりを告げるかのような壮大なオーケストラから、唯一無二の歌声が響いてきます。
歌っているのは、5オクターブもの声域で知られる伝説のシンガー、ミニー・リパートンさんです。
彼女はサイケデリック・ソウル・バンドでの活動を経て、1970年9月に名盤『Come to My Garden』でソロデビューを果たしました。
本作は、そのアルバムの冒頭を飾るナンバーで、花の視点から生命の再生と復活を歌いあげています。
ゴスペルやサイケデリアが溶け合った幻想的なサウンドは、聴く者を壮大な物語の世界へと誘ってくれるのではないでしょうか。
当時は商業的に成功しませんでしたが、後に映画『Us』や『バック・トゥ・ブラック』で使用され再評価を受けました。
日常から離れ、じっくりと音楽の世界観に浸りたいときに聴いてほしい一曲です。
Lady Of The NightDonna Summer

「ディスコの女王」という愛称で親しまれたアーティスト、ドナ・サマーさん。
2012年に肺がんにより、惜しくもこの世を去ってしまいましたが、彼女の残してきた曲は現在も多くのファンがいます。
そんな彼女のデビュー・ソングである、こちらの『Lady Of The Night』は1974年にリリースされた作品で、アメリカ国内で人気を集めました。
まだディスコサウンドの方向性が定まっていないため、彼女の楽曲を聴いたことがある方なら、違った一面を楽しめると思います。



