80年代の女性アーティストのデビュー曲
80年代の音楽シーンを彩った女性歌手、荒井由実、中島みゆき、アン・ルイスなどのデビュー曲をまとめてみました。
彼女たちの曲を聴いて青春時代を思い出す方は多いでしょう。
何十年たっても名曲は心に残り続けます。
ぜひ、ご一聴。
80年代の女性アーティストのデビュー曲(1〜10)
ウェディングベルSuger

ハイトーンのコーラスワークがたいへん美しいトリオ、シュガー。
この曲は恋に破れた女性が表面上は祝福しながらも、実は悪意に満ちた心であったことをシニカルに表現した楽曲で、デビュー曲ながらおそらく彼女たちのサウンドのなかで一番有名になりました。
ブルーレボリューション浜田麻里

デビューから数年たったころ、人気も徐々に高まってきたタイミングをみてリリースされたのがこの曲で、いわゆるファーストシングルとなります。
パワフルで伸びのあるハイトーンは素晴らしいの一言。
今でも現役選手です。
オリビアを聴きながら杏里

透明感のある声、そして日本人離れした抜群のスタイルが印象的だった杏里。
実際アーティストとしてデビューする前にはファッションモデルとしても活動していたようです。
この曲は多くの人に届いた名曲で、キャリアの中でも特に成功したのです。
DOWN TOWNEPO

俺たちひょうきん族の主題歌としても起用されたEPOのデビュー曲。
ご存じシュガーベイブの楽曲ですが、彼女の声で歌うとやはり80年代な雰囲気が出ますね。
他にも代表曲は多く、また楽曲提供するほど作曲センスに恵まれた人でした。
Not For Sale谷村有美

この人も長らく音楽活動を続けている息の長いシンガーソングライター。
しかしラジオなどで自然体の語り口が特徴的だと思っていましたが、さすがに80年代はバブリーなファッションでキメまくっていたんですね。
人に歴史あり、と言う言葉を思い出させてくれます。
真夜中のドア~Stay With Me~松原みき

何とも時代性を反映したシティポップなアレンジの名曲。
聴いての通り落ち着いた実力派シンガーで、この後も素晴らしい名曲をガンガンリリースしていく事になります。
残念ながら90年代に入ると音楽業界を引退し、44歳で亡くなってしまいました。
ミッドナイト・キッズ中村あゆみ

ハスキーでとってもパワフルなボーカルで人気を博したアーティスト、中村あゆみのデビュー曲。
動画ではまだまだあどけない雰囲気が残っているのに、タバコとウイスキーと塩辛でつぶしたようなこの声色。
個性的でしたね~。