90年代の女性アーティストのデビュー曲
90年代に登場した女性アーティストたちは、それぞれに個性的なデビュー曲で音楽シーンに鮮やかな彩りを添えました。
Charaさんの独創的な節回し、MISIAさんの圧倒的な歌唱力、PUFFYの爽快なポップスまで、デビュー曲からその後の活躍を予感させる輝きを放っていました。
今なお色褪せることのない魅力を持つ、彼女たちの原点となる楽曲の数々をご紹介します。
もくじ
- 90年代の女性アーティストのデビュー曲
- あなただけ見つめてる大黒摩季
- 幸福論椎名林檎
- グッバイ・マイ・ロンリネスZARD
- PART OF LIFE鈴木結女
- Poker Face浜崎あゆみ
- STOP MOTION大黒摩季
- Body And SoulSPEED
- 太陽のseason安室奈美恵
- HeavenChara
- 愛の才能川本真琴
- Keep Yourself Alive華原朋美
- Love, Day After Tomorrow倉木麻衣
- Automatic宇多田ヒカル
- ひとり篠原美也子
- 伝説の少女観月ありさ
- 自由の橋田村直美
- 天国と地獄の毎日GAO
- オレンジBONNIE PINK
- 恋するヴェルファーレダンスMAX
- あしたaiko
- Let’s Play Winterhitomi
- もう離れられない国武万里
- 愛があれば大丈夫広瀬香美
- つつみ込むようにMISIA
- TENCAを取ろう! -内田の野望内田有紀
- TOMORROW岡本真夜
- 大阪の女島谷ひとみ
- DO-DO FOR ME知念里奈
- アジアの純真PUFFY
- 謎小松未歩
- 7月の雨なら西脇唯
90年代の女性アーティストのデビュー曲(1〜20)
あなただけ見つめてる大黒摩季

北海道札幌市生まれのアーティストとして、力強い歌声と魅力的なパフォーマンスで多くのファンを魅了してきた大黒摩季さん。
高校時代からバンド活動を始め、1992年にデビューを飾って以来、ポップスを基盤にロックやR&Bなど、多彩なジャンルを取り入れた楽曲で音楽シーンを彩ってきました。
力強いボーカルとキャッチーなメロディーが持ち味で、1995年には日本レコード大賞優秀作品賞や日本ゴールドディスク大賞ベスト5アーティスト賞を受賞。
一時期の活動休止を乗り越え、現在も精力的に活動を続けています。
パワフルな歌声とともに、心に響く歌詞で表現される世界観は、音楽の持つ力強さと温かさを求めているリスナーにピッタリです。
幸福論椎名林檎

後の椎名林檎の活躍から比べると、さすがに地味な楽曲である感は否めないですね。
歌詞の内容は自身の恋愛経験にもとづいて書かれています。
そして独特なプロモーションビデオの演出もやはり、彼女の非凡な才能を感じられます。
グッバイ・マイ・ロンリネスZARD

もういなくなってしまったことがまだ信じられない伝説のアーティスト、ZARDのデビュー曲。
この時点ですでに坂井泉水の完成された歌声を確認できます。
この楽曲のシングル盤は初登場後、さらに時間が経つごとにオリコンのチャートがランクアップしていくという現象が起きたことでも知られています。
PART OF LIFE鈴木結女

デビュー時からこのように落ち着いた歌声を聴かせてくれるのはさすが。
あまりセールス的にメガヒットするようなアーティストではありませんでしたが、タイアップなどで結構耳にしていました。
今でも活動を続けているようです。
Poker Face浜崎あゆみ

全盛期はアメリカナイズされたセレブファッションや楽曲構成が特徴ではありましたが、このころはハスキー寄りながらもピュアな透明感が良く出ています。
さらにこれ以前はいわゆるアイドル活動をしていましたし、時代を感じさせますね〜。
STOP MOTION大黒摩季

大黒摩季自身のデビュー曲でありながら、実は先発として他のアーティストに楽曲提供していたセルフカバーでもあるのがこの楽曲。
ハードなギターに負けないこのパワフルなボーカルは、なぜ他人に歌わせる必要があるのか今は不思議に感じてしまいますね。