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1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る

平成が始まった1990年は、数多くの女性アーティストが音楽シーンに登場し、その後の日本の音楽界に大きな足跡を残しました。

デビュー当時から実力派として評価され、日本の音楽史に輝かしい記録を刻んだ方々も多く、今なお第一線で活躍を続けている方もいます。

個性豊かな歌声とオリジナリティあふれるデビュー曲の数々は、今でも多くの人々の心に深く刻まれているのではないでしょうか?

1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(11〜20)

君への気持ちつじあやの

つじあやの – 君への気持ち(Music Video)
君への気持ちつじあやの

ウクレレの軽やかな音色と、どこか懐かしい歌声が魅力的な、つじあやのさんのメジャーデビューミニアルバムの表題曲です。

この作品が世に出た1999年9月当時、彼女はまだ大学生でした。

好きな人に伝えたいけれど、うまく言葉にできない。

そんな甘酸っぱくも切ない気持ちが、素朴なメロディに乗せて歌われていますよね。

手が小さいという理由でギターではなくウクレレを手にしたというエピソードは、彼女の音楽スタイルの原点を感じさせます。

この名盤『君への気持ち』からは、森永乳業のCMソングやドラマのエンディングテーマに起用された楽曲も生まれました。

大切な誰かを思う純粋な心に、優しく寄り添ってくれるような本作。

穏やかな気持ちになりたい時にぴったりではないでしょうか。

夢見る少女じゃいられない相川七瀬

イントロの鋭いギターリフと、小さな体からは想像もつかないパワフルなシャウトが衝撃的な、相川七瀬さんのデビューシングルです。

ただ甘い夢を見ているだけの自分ではいられない、という強い意志がヒリヒリと伝わってきますよね。

恋に焦がれる切なさと、傷つくことを恐れず現実を突き進む決意を歌う姿は、当時の音楽シーンに鮮烈な印象を与えたのではないでしょうか?

1995年11月に発売されたこの楽曲は、フジテレビ系ドラマ『Vの炎』エンディング・テーマに起用。

本作を収録したファーストアルバム『Red』は、245万枚を超える大ヒットを記録しました。

現状を打破したい、もっと強くなりたいと願う時に聴くと、背中を力強く押してくれるかもしれませんね。

POWER OF LOVEJUDY AND MARY

YUKIさんの浮遊感ある歌声と、あえて音数を絞ったサウンドが独特の世界観を作り出している、1993年9月発売のJUDY AND MARYのメジャーデビューシングルです。

後のヒット曲とは一線を画す実験的な構成に、当時戸惑った方も多いのではないでしょうか?

飾らない言葉でつづられた歌詞は、都会の片隅で感じる焦燥感や孤独を歌いながらも、聴く者の内に秘めたエネルギーを静かに肯定してくれます。

本作はオリコン初登場95位と商業的には静かな船出でしたが、1stアルバム『J・A・M』にも収録されたバンドの原点です。

何かに踏み出せずにいる時や、ありのままの自分を信じたい時、この作品がそっと背中を押してくれるはずです。

愛があれば大丈夫広瀬香美

高音の女王でもありすぐれたポップな作曲センスも持ち合わせた天才アーティスト、広瀬香美さんのデビュー曲。

彼女の魅力がこれでもかというほど詰まったすばらしい楽曲です。

アレンジはこれまた天才の鷺巣詩郎さんですが、そのゴージャスなアレンジにまったく負けないこの特徴的な声。

凄すぎます!

アジアの純真PUFFY

同じ事務所所属である奥田民生さんプロデュースによる彼女たちのデビュー曲。

ここから連続でミリオンヒットのシングル盤をリリースしていくのですが、時代にうまく合致しました。

90年代は、テレビやCMで毎日のように彼女たちを見られましたね。