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90年代の女性アーティストのデビュー曲

90年代に登場した女性アーティストたちは、それぞれに個性的なデビュー曲で音楽シーンに鮮やかな彩りを添えました。

Charaさんの独創的な節回し、MISIAさんの圧倒的な歌唱力、PUFFYの爽快なポップスまで、デビュー曲からその後の活躍を予感させる輝きを放っていました。

今なお色褪せることのない魅力を持つ、彼女たちの原点となる楽曲の数々をご紹介します。

90年代の女性アーティストのデビュー曲(1〜20)

Automatic宇多田ヒカル

デビューアルバムのセールスが日本記録でもあり、おそらく今後破られることのない数字をたたき出すことになった先発のシングルがこちらの楽曲。

今でも筆者はその衝撃は忘れられません。

もちろんただアメリカの打ち込みR&Bを模倣しただけではなく、歌謡曲な雰囲気も残しているのが理由だと思います。

ひとり篠原美也子

ピアノの弾き語り調を基軸としたアレンジは、すぐれたメロディーと歌声がなければ成立しません。

デビューでこういった雰囲気に仕上げてしまえるハイセンスな魅力が彼女の特色で、その後数々のスマッシュヒットを残しています。

伝説の少女観月ありさ

観月ありさ「伝説の少女」Music Video【Official】
伝説の少女観月ありさ

デビュー当時は14歳でしたが、そのかわいらしさやびっくりするようなスタイルの良さで、あっという間に好感度タレントになった彼女は、けっこういい曲を歌い上げています。

このデビュー曲もスローテンポで静かなアレンジですが、メロディーが強力ですし、タレントの片手間仕事にしてはいい歌声ではないでしょうか?

自由の橋田村直美

はじけるような、そして音の粒がつまった高音が特徴的な田村直美のデビュー曲。

静かなポイントと激しいパートの歌い分けをしっかりこなせるその表現力の豊かさがよくわかる楽曲ですね。

ビートたけしの番組のエンディング・テーマ曲にもなりました。

天国と地獄の毎日GAO

はじめて見ると、男性アーティストとしか思えないようなパワフルな歌声とその見た目が印象的なGAOですが、もちろん90年代を代表する女性アーティストです。

デビュー曲でも自身の持ち味である力強いボーカルをハードなサウンドで魅せてくれています。

オレンジBONNIE PINK

どことなく渋谷系な、まさに90年代の雰囲気を感じられるBONNIE PINKのデビュー曲。

その後の活動を考えると少し遠慮がちに歌っているような気もしないでもないですが、でも彼女の透明感あるボーカルを聴けます。