1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
平成が始まった1990年は、数多くの女性アーティストが音楽シーンに登場し、その後の日本の音楽界に大きな足跡を残しました。
デビュー当時から実力派として評価され、日本の音楽史に輝かしい記録を刻んだ方々も多く、今なお第一線で活躍を続けている方もいます。
個性豊かな歌声とオリジナリティあふれるデビュー曲の数々は、今でも多くの人々の心に深く刻まれているのではないでしょうか?
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1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(11〜20)
Body And SoulSPEED

デビューシングルながら、海外まで行ってプロモーションビデオを撮影したという力の入れよう。
当時彼女たちは小学生とか中学生とかだったと思いますが、このパワフルなボーカルはとても珍しいです。
この時代は沖縄からのアーティストたちが連発でデビューしていましたね。
HeavenChara

80年代中盤から後半にかけてはやったアシッドジャズな雰囲気のアレンジが特色となる、Charaさんのデビュー曲。
彼女らしいメロディセンス、節回しはすでにこの頃から見えており、アーティストとしてのコアの部分がしっかりしていることを確認できますね。
あしたaiko

シリアスな雰囲気の曲調なため、Aメロではaikoさんとわからないほどですが、デビュー時から彼女の個性は際立っていることがわかります。
こちらはしかしメジャーデビューという意味で、昔からのファンはさらに古い曲をデビューとしているかもしれません。
つつみ込むようにMISIA

圧倒的な歌唱力にて衝撃のデビューを果たしたMISIAさん。
スローテンポなR&Bなバラードは、しっとり聴かせながらもリズムが強力で、アナログ盤がすぐに完売してしまった経緯があります。
このあたりから日本人アーティストの楽曲も少しずつクラブでも聴くようになっていきましたね。
愛があれば大丈夫広瀬香美

高音の女王でもありすぐれたポップな作曲センスも持ち合わせた天才アーティスト、広瀬香美さんのデビュー曲。
彼女の魅力がこれでもかというほど詰まったすばらしい楽曲です。
アレンジはこれまた天才の鷺巣詩郎さんですが、そのゴージャスなアレンジにまったく負けないこの特徴的な声。
凄すぎます!
アジアの純真PUFFY

同じ事務所所属である奥田民生さんプロデュースによる彼女たちのデビュー曲。
ここから連続でミリオンヒットのシングル盤をリリースしていくのですが、時代にうまく合致しました。
90年代は、テレビやCMで毎日のように彼女たちを見られましたね。
1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(21〜30)
カウントダウンCocco

1997年3月に発売されたCoccoさんの鮮烈なメジャーデビューシングルで、アルバム『ブーゲンビリア』にも収録されています。
発売から20年がたった2017年、『ミュージックステーション』で初めてテレビ披露されたことでも知られています。
歌詞で描かれているのは、愛憎が極限に達した男女の最後の瞬間。
破滅への秒読みが始まるような緊迫したサウンドに乗せて、相手に究極の選択を突きつける主人公の激情は、聴く人の心を激しく揺さぶるのではないでしょうか?
どうしようもなく複雑な感情に心を支配されそうな夜、この唯一無二の世界観に浸ってみるのもよいかもしれませんね。