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90年代の女性アーティストのデビュー曲

90年代に登場した女性アーティストたちは、それぞれに個性的なデビュー曲で音楽シーンに鮮やかな彩りを添えました。

Charaさんの独創的な節回し、MISIAさんの圧倒的な歌唱力、PUFFYの爽快なポップスまで、デビュー曲からその後の活躍を予感させる輝きを放っていました。

今なお色褪せることのない魅力を持つ、彼女たちの原点となる楽曲の数々をご紹介します。

90年代の女性アーティストのデビュー曲(21〜40)

TENCAを取ろう! -内田の野望内田有紀

TENCAを取ろう! -内田の野望 – 內田有紀
TENCAを取ろう! -内田の野望内田有紀

すっかり落ち着いた年齢の女優さんになった彼女ですが、デビュー時の活躍は時代を作っていました。

テレビCMにドラマの主役などガンガン露出の多い時期で、まあこういったポップでユニークな楽曲もリリースしていたのです。

TOMORROW岡本真夜

岡本真夜「TOMORROW」3/2発売DVD『岡本真夜20th Anniversary tour~君だけのStoryがここに~』より
TOMORROW岡本真夜

パッとしない地味な見た目ということもあり、通常はあまり注目されないアーティストですが、やはりこの楽曲センスは世の中を巻き込みました。

デビュー曲ながらいきなりダブルミリオン達成という、今では見栄えがうるわしいアイドルのシングル盤に握手券を同封してもほぼムリな数字をたたき出しています。

大阪の女島谷ひとみ

華やかなポップスの歌手という印象が強い島谷ひとみ。

しかしデビューはなんと演歌歌手としてであり、こちらはあの島田紳助が歌詞とプロデュース、そして楽曲はアラジンの高原兄が担当しています。

ヘキサゴンの羞恥心のプロデュースコンビでもありますね。

DO-DO FOR ME知念里奈

“Do Do for me” Chinen Rina J-pop Diva
DO-DO FOR ME知念里奈

ダンサブルな楽曲を歌いながら自身も激しくパフォーマンスする、沖縄出身アーティストらしいデビューシングル。

この後はさまざまなスタイルの楽曲をリリースすることになり、その幅広いセンスを数年間見せつけてくれました。

アジアの純真PUFFY

同じ事務所所属である奥田民生プロデュースによる彼女たちのデビュー曲。

ここから連続でミリオンヒットのシングル盤をリリースしていくことになりますが、まあ時代にうまく乗ったとしか言えません。

90年代は、テレビやCMで毎日のように彼女たちを見られましたね。

小松未歩

録音技法も独特なのか、か細いのに広がりのあるボーカルが特徴の小松未歩。

デビュー時からその特徴がよく表れています。

この曲は『名探偵コナン』の主題歌に採用されたこともありスマッシュヒット。

多くの人の耳に届くことになりました。