1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
平成が始まった1990年は、数多くの女性アーティストが音楽シーンに登場し、その後の日本の音楽界に大きな足跡を残しました。
デビュー当時から実力派として評価され、日本の音楽史に輝かしい記録を刻んだ方々も多く、今なお第一線で活躍を続けている方もいます。
個性豊かな歌声とオリジナリティあふれるデビュー曲の数々は、今でも多くの人々の心に深く刻まれているのではないでしょうか?
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1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(21〜30)
love the island鈴木亜美

テレビのオーディション企画で80万票以上もの支持を集めてグランプリに輝き、1998年7月に発売された鈴木あみさんのデビューシングルです。
グアム政府観光局のキャンペーンソングに起用され、夏の日差しを思わせる爽やかなサウンドが印象的ですよね。
歌詞に描かれているのは、飛行機で海を越え、見知らぬ島へ向かう少女のときめきと、恋の不安が入り混じる繊細な心模様。
空港で履き替えたサンダルが照れているような表現は、まさに少女ならではの感性かもしれませんね。
透明感のある歌声が、切ないメロディと絶妙にマッチしています。
本作はミリオンヒットを記録したアルバム『SA』にも収録されました。
夏の旅立ちを前にした、あの高揚感を思い出させてくれる1曲です。
PART OF LIFE鈴木結女

デビュー時からこのように落ち着いた歌声を聴かせてくれるのはさすがです。
あまりセールス的にメガヒットするようなアーティストではありませんでしたが、タイアップなどで結構耳にしていました。
今でも活動を続けているようです。
1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る(31〜40)
ひとり篠原美也子

ピアノの弾き語り調を基軸としたアレンジは、すぐれたメロディと歌声がなければ成立しません。
デビューでこういった雰囲気に仕上げてしまえるハイセンスな魅力が彼女の特色で、その後数々のスマッシュヒットを残しています。
愛の才能川本真琴

奇人、岡村靖幸によるプロデュースのデビュー曲は、リズミカルでアップテンポなユニークな雰囲気が良く出ています。
しかしいきなりこのように自分のスタイルを提示してしまえるのは、やはり才能があるということなんでしょうね。
Let’s Play Winterhitomi

モデル出身、CMなどにも引っ張りだこだったHitomiのデビュー曲。
まあはじけるようなかわいらしいビジュアルが印象的で、歌唱力に関しては……。
まあそもそもとくにうまいボーカリストだとは思いませんが、デビューから相当練習したのがわかるというのも微妙ですね。
伝説の少女観月ありさ

デビュー当時は14歳でしたが、そのかわいらしさやびっくりするようなスタイルの良さで、あっという間に好感度タレントになった彼女は、けっこういい曲を歌い上げています。
このデビュー曲もスローテンポで静かなアレンジですが、メロディが強力ですし、タレントの片手間仕事にしてはいい歌声ではないでしょうか?
オレンジBONNIE PINK

どことなく渋谷系な、まさに90年代の雰囲気を感じられるBONNIE PINKのデビュー曲。
その後の活動を考えると少し遠慮がちに歌っているような気もしないでもないですが、でも彼女の透明感あるボーカルを聴けます。





