邦楽女性アーティストのデビュー曲【衝撃の人気曲&知りたい名曲】
ヒットチャートを賑わせる数々の人気曲。
そんな大人気アーティストや個性的な女性アーティストのデビュー曲ってなんだったかな……?
デビュー曲の中でも特にヒットした曲、ベテランアーティストのデビューソングを知りたい!
そんなあなたにおすすめしたく、この記事では邦楽女性アーティストのデビュー曲にフォーカスしてまとめました。
音楽番組でたびたび紹介されるあの名曲はもちろん、意外に思える発見もあるかもしれません。
美しいボーカルも必聴ですよ!
邦楽女性アーティストのデビュー曲【衝撃の人気曲&知りたい名曲】(1〜5)
Automatic宇多田ヒカル

年齢を重ねるたびに表現力や音楽性が進化し続けている女性シンガーソングライター・宇多田ヒカルさんのデビューシングル曲。
バラエティー番組『笑う犬』のエンディングテーマに起用された楽曲で、10代とは思えない完成度の歌声が大きな話題となりました。
幅広い音楽性から生まれる最先端のアプローチは、J-POPにおけるR&Bブームを加速させましたよね。
邦楽女性アーティストのデビュー曲としては類を見ないダブルミリオンを達成している、1990年代を代表するナンバーです。
feel my soulYUI

「天使の琴声」と称される繊細な歌声を持ち、現在はロックバンド・FLOWER FLOWERのボーカルギターとして活動している女性シンガーソングライター・YUIさんのデビューシングル曲。
テレビドラマ『不機嫌なジーン』の主題歌に起用された楽曲で、アコースティックギターの弾き語りをベースとした奥行きのあるアレンジが心地いいナンバーです。
10代ならではの美しさ、はかなさ、みずみずしさを感じさせるメロディーは、当時多くのリスナーの胸に刺さったのではないでしょうか。
ストレートかつキャッチーなメロディーが爽快な、未来を感じさせてくれるナンバーです。
don’t cry anymoremiwa

爽やかな楽曲と透明感のある歌声が支持を集めているシンガーソングライター・miwaさんのメジャーデビューシングル曲。
テレビドラマ『泣かないと決めた日』の主題歌に起用された楽曲で、自身の体験や気持ちとドラマの世界観がリンクした歌詞が情景をイメージさせますよね。
アコースティックギターの音色とロックサウンドを融合させたアレンジからは、激しさの中にある繊細さを感じ取れるのではないでしょうか。
哀愁のあるメロディーが胸に染みる、叙情的なロックナンバーです。
サブリナ家入レオ

テレビアニメ『トリコ』のエンディングテーマとして起用された、福岡県出身の女性シンガーソングライター・家入レオさんのデビューシングル曲。
映画『麗しのサブリナ』がタイトルの由来となっている「本当の愛」のテーマにした楽曲で、リフレインするフレーズとタイトなロックサウンドが哀愁を生み出していますよね。
高い歌唱力で紡がれるキャッチーなメロディーは、家入レオさんの非凡な才能をリスナーに知らしめたのではないでしょうか。
10代らしからぬ深みのある表現力が胸を刺すロックチューンです。
うっせぇわAdo

中学生時代から歌い手としての活動をスタートし、その圧倒的な歌声で新世代の歌姫として注目を集めているシンガー・Adoさんのメジャー1作目の配信限定シングル曲。
現代社会を切ったシニカルな歌詞とキャッチーなフレーズが社会現象となり、2022年4月にはストリーミング再生回数3億回を超える大ヒットとなりました。
ダークで疾走感のあるアレンジとパワフルなボーカルは、日々ストレスを抱えたリスナーの気持ちを発散させてくれたのではないでしょうか。
J-POPシーンにおける最先端の情報や表現が詰まった、Adoさんの代表曲にして代名詞として知られているロックチューンです。
邦楽女性アーティストのデビュー曲【衝撃の人気曲&知りたい名曲】(6〜10)
ハロー・ハローSuperfly

デビュー当時はコンポーザーである多保孝一さんとのユニットであり、60年代や70年代の洋楽を取り入れた音楽性で熱い支持を受けていたSuperfly。
『ハロー・ハロー』はそんな2007年のメジャーデビュー楽曲でFM局多くのパワープレイをきっかけに親しまれました。
新しい世界に飛び込む、まさに始まりを描いていて春の陽気や新生活とも重なります。
温かく包容力にあふれる言葉とロック&J-POPのサウンドに励まされますね。
エモーショナルであり温かい、Superflyの根底が詰まった名曲です。
あしたaiko

女性の共感を集める切ない歌詞と、ジャズを思わせるクールなコード進行の楽曲で数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・aikoさんのメジャーデビューシングル曲。
映画『新生トイレの花子さん』の主題歌に起用された楽曲で、実はaikoさんの楽曲の中で唯一自身が作曲していないことをご存じでしたでしょうか。
軽快なビートとデジタルサウンドは、イメージにあるaikoさんとはまた違った魅力や印象が楽しめますよね。
ダークなアレンジとキュートな歌声とのアンバランスさがクセになる、テンションが上がるダンスチューンです。