80年代の邦楽ガールズバンドのデビュー曲
当時のバンドシーンに衝撃を与えた、80年代ガールズバンドのデビュー曲をご紹介します。
Frank Chickensさんの日英混合のニューウェーブから、GO-BANG’Sのパワフルな元気曲、Nav Katzeの叙情的なサウンドまで、多彩な音楽性で時代を切り開いた魅力あふれる楽曲の数々。
バンドマジックと共に生まれた、ここにしかない個性的な世界観をお届けします。
80年代の邦楽ガールズバンドのデビュー曲（1〜20）
ミラージュ・ラヴァーZELDA
82年にメジャーデビューを果たしたゼルダは、80年代を代表する存在です。
アルバム「ZELDA」と同時に発売されたシングル「ミラージュ・ラヴァー」は、アンニュイな雰囲気と妖しさ漂う、新たな彼女たちの魅力に気付かされる1曲に仕上がっています。
ざまぁカンカン娘(ガール)GO-BANG’S
札幌市で同級生だったメンバーで結成。
当時で言うところの「元気印」を地で行くようなパワーとエネルギッシュなボーカル、森若を中心としたガールズバンド。
聴いてもらうと分かる通り、とにかく元気でハチャメチャな魅力にあふれています。
その後もヒットに恵まれた、記憶に残るガールズバンドの代表格です。
You & Me Tonightロールバック
ポプコンという由緒あるコンテスト出身ということもあり、正統派なポップスを奏でる5人組ガールズバンド。
どことなく「プリプリ」のテイストを感じますが、メンバーのフレッシュさと真面目さが入り混じる好感触なデビュー曲です！
黒い瞳Nav Katze
84年結成されたニュー・ウェーブ系バンドの先駆け的な存在の3ピース・ガールズグループ、ナーブ・カッツェ。
淡々としたリフレインが印象的なこの曲は、叙情的な歌詞も相まって、その世界観を押し広げるに十分の力を持っています。
TAKE MESCHOOL DAZE
「イカ天」出演を果たした5人組のガールズグループ。
リズム＆ブルースを基調とした、直球で正統派なロックンロールマナーに乗っ取った楽曲がウリのバンド。
実力派のツインギターとボーカル大谷の大人の色気が特徴的なこの曲は、彼女たちの代表的な1曲でもあります。