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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(1〜10)

ONLY YOUBOØWY

1987年4月に5枚目のシングルとしてリリースされた、BOØWYが贈る珠玉のラブソング。

アルバム『BEAT EMOTION』からの曲で、BOØWYとして初めてオリコンチャートのトップ5入りを果たすなど、バンドの代表曲として多くのファンに愛されています。

純粋で切ない愛の告白と、愛する人を守りたいという強い願いが込められており、男性ヴォーカルの力強い歌声とシャープなギターサウンドが印象的です。

愛する人との大切な時間ともに過ごしたい、そんな思いを持つすべての人に響く愛の歌、あらためてじっくり聴いてみてはいかがでしょうか。

NO. NEW YORKBOØWY

No. New York (Michael Zimmerling Mix)
NO. NEW YORKBOØWY

1982年発売のファーストアルバム『MORAL』から切り取られた1曲は、BOØWYが初期に放った野心作です。

ニューヨークを舞台に置いた禁断の恋をテーマに、メロディアスなギターと疾走感のあるリズムで描かれています。

ジョン・レノンへの追悼の意も込められており、オリジナル版には彼の訃報を伝えるラジオ放送が織り込まれました。

恋愛の切なさとロックのエネルギーが絶妙なバランスで調和した本作は、青春時代の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

星空のディスタンスTHE ALFEE

長い下積み活動のあと、1983年にリリースした『メリーアン』のヒットをきっかけに一気に日本の音楽界を引っ張る存在となったアルフィー。

数々のヒット曲の中でも人気を集めるのがこの『星空のディスタンス』です。

ノリのいいロック調でその歌いやすいサビはカラオケでも歌いたくなりますね。

普通ならシャウトするサビを3人が気持ちよくハモるんですから、これぞアルフィーという独特の世界。

「離れてしまった彼女を遠くから思い続ける」風の歌詞はどこまでもロマンティック!

限界LOVERSSHOW-YA

熱い思いと刺激的な愛を求める女性の本音が、パワフルなヘヴィメタルサウンドとともに響き渡る楽曲です。

力強いボーカルと激しいギターサウンドが印象的な本作は、1989年2月にシングルとして発売され、オリコンチャートで最高13位、30万枚を超える売り上げを記録。

昭和シェル石油のCMソングとしても起用され、SHOW-YAの代表曲となりました。

女性の強さと弱さ、本当の自分を見つめ直したいと願うすべての人に寄り添う楽曲として、心に響くはずです。

だからその手を離してB’z

シンセサイザーが主役のダンサブルなポップロックに、ギター音の珠玉が輝くB’zのデビュー曲です。

1988年9月に発売され、アルバム『B’z』にも収録された本作は、後のハードロックスタイルとは一線を画したサウンドで、B’zの音楽的なルーツを感じられます。

デビュー曲ながら強気な視点の歌詞に個性があり、B’z独自の魅力が芽生え始めていることがうかがえますね。

もがいている青春時代の気持ちに寄り添ってくれる、そんな1曲を聴いてみてはいかがでしょうか?

これでいいのだ筋肉少女帯

筋肉少女帯/これでいいのだ(Official Music Video)
これでいいのだ筋肉少女帯

筋肉少女帯のヘヴィメタルとポップスが融合した異色の作品です。

無実の罪で13年もの長い獄中生活を送った主人公の姿を通じて、人間の深い葛藤や矛盾を鋭く描き出しています。

アルバム『猫のテブクロ』に収録された本作は、1989年7月に発売され、少年出版社の雑誌『月刊オンステージ』のCMソングにも採用されました。

人生の岐路に立たされたときや、理不尽な状況に直面したときに、心に効く1曲としてオススメ。

刺激の強い曲ですが、人生を見つめ直すきっかけになるかもしれませんね。

Romanticが止まらないC-C-B

1985年にリリースされた本作は、C-C-Bの代表曲です。

友達から恋人へと変化する関係性の中で生まれる切ない心情を描いた歌詞が印象的で、多くのリスナーの心に響きました。

松本隆さんによる繊細な歌詞と筒美京平さんのメロディが見事にマッチし、青春の甘酸っぱさが表現されているんですよね。

バンドにとっては解散も覚悟の一大プロジェクトだったそうですが、結果的にはバンド史上最大のヒットとなりました。

恋愛の甘美さと複雑さを同時に描いた本作は、恋に悩む人や青春時代を懐かしむ人にオススメです。

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