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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(36〜40)

ルシアン・ヒルの上でRED WARRIORS

ダイアモンド✡ ユカイさん率いる伝説のバンドRED WARRIORS。

当時もとてもかっこよかったのですが、今見直してもかっこいい!

彼らの最大のヒット曲『ルシアン・ヒルの上で』はGLAYもライブでカバーするなど、今も根強い人気のあるナンバーです。

恋をしようよザ・ルースターズ

ルースターズは1980年にデビューしました。

このバンドは本当に紆余曲折がありました。

ボーカルの大江氏の精神面での不調が大きく、それに伴い、サウンドも変わっていきました。

しかし、彼らの存在がのちの数々のバンドに影響を与えたのはまちがいありません。

雨あがりの夜空にRCサクセション

80年代を代表する名曲として、人々の心に刻まれた一曲。

RCサクセションのロックンロールなサウンドと、忌野清志郎さんの個性的なボーカルが絶妙にマッチしています。

1981年1月にリリースされ、バンドのブレイクのきっかけとなった本作。

若さと衝動、比喩表現を多用した歌詞が特徴的で、エネルギッシュな魅力にあふれています。

車と人間の関係性を通じて、愛情や感情を表現した歌詞は、聴く人によって様々な解釈ができるのも魅力的。

雨上がりの夜空のように、清々しさと力強さを感じられる一曲です。

ドライブのBGMや、気分を上げたいときにおすすめですよ!

Time BombUP-BEAT

1987年9月にリリースされたアルバム『inner ocean』に、とくに印象的な楽曲として注目を集めたのがこの曲。

本作は、時代への反抗心や自己表現の強い意志を歌詞に込めた、エネルギッシュなロックナンバーです。

夢や野心を持ち続けることの大切さを、独特の言い回しで表現しているんですよね。

当時の日本のロックシーンに新しい風を吹き込んだUP-BEATの音楽性が存分に発揮された1曲で、自分の信念を貫きたい人や世の中に一石を投じたい人にオススメです。

リンダリンダTHE BLUE HEARTS

【公式】ザ・ブルーハーツ「リンダ リンダ」【1stシングル(1987/5/1)】THE BLUE HEARTS / Linda Linda
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

1980年代末期にデビューしたパンクロックバンド、THE BLUE HEARTSの代表曲の一つ。

甲本ヒロトさんの力強い歌声が心に響く人も多いのではないでしょうか。

映画のタイトルにもなるなど、発売から時を経ても色褪せない魅力を放っています。

シンプルながら大切なものを守り抜く意志を歌った歌詞に、エネルギッシュなサウンドが重なり、その疾走感がまた心地よいですね。

1987年5月にメジャーデビューシングルとしてリリースされた本作は、30年以上経った今でもCMやドラマで使用され続けています。