1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(91〜100)
1/2の助走TM NETWORK

TM NETWORKは1984年にデビューしました。
彼らの代表曲は「GET WILD」などですが、初期の頃はとてもシンプルでありながら、深い曲が多かったように思います。
シンセを使ったら機械的な冷たい音になりがちですが、これは温かみのある優しい曲で人気でした。
BE MY BABYCOMPLEX

1980年代後半、日本のロックシーンに衝撃を与えたのがこの曲です。
吉川晃司さんと布袋寅泰さんによるユニットCOMPLEXが1989年4月にリリースしたデビュー曲で、オリコンチャートで1位を獲得しました。
恋愛をテーマにした歌詞と、デジタルロックとロックを融合した独自のサウンドが特徴的。
吉川さんの華やかなボーカルと布袋さんの独創的なギタープレイが見事に調和しています。
本作は多くのメディアで使用され、1991年にはトヨタ自動車セラのCMソングにも起用されました。
80年代を代表する名曲として、今でも多くの人に愛されている1曲です。
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(101〜110)
RADIO MAGICEARTHSHAKER

日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERの2ndシングルで1984年9月21日リリース。
同年10月リリースの3rdアルバム『Midnight Flight』収録で、アルバムに先行してシングルリリースされました。
当時、HM/HRのジャンルにカテゴライズされてデビューした同バンドですが、デビュー当初から歌と日本語の歌詞を活かしたボーカルメロディ作りを大切にした制作姿勢は高く評価されており、この『Radio Magic』は、ある意味で彼らが目指した音楽性の完成形かつ頂点だったのではないかと思います。
いわゆる「歌謡ロック」的なサウンドではありますが、彼らの存在なくしては、後のJ-ROCKブーム、バンドブームなんかもなかったかもしれないですね!
HEART OF MADNESS子供ばんど

うじきつよしが率いる子供ばんどは、業界のファンも多い伝説のバンドです。
「HEART OF MADNESS」はアニメ「北斗の拳」劇場版主題歌に起用されました。
当時の懐かしいライブ映像を見てみると、いつもうじきつよしが弾けているのが印象的です。
とても元気なバンドでした。
MARDER GAMEARB

ARBはデビューは1978年ですが、活躍したのは1980年代に入ってからです。
代表曲は「魂ころがして」。
この「MARDER GAME」は昔実際にあった幼児誘拐殺人の事を歌っていて、当時問題となった作品です。
Street Rock’n Roller44MAGNUM

44MAGNUMは1983年にメジャーデビューしました。
ジャパメタブームの中でも3大関西メタルの1つ。
派手なルックス、奇抜なメイクで和製モトリークルーのようでした。
現在も再結成されて活動していますが、ボーカルはオリジナルメンバーのPAULさんと、PAULさんのご子息のSTEVIEさん。
探してるのにぃFAIRCHILD

YOUのかわいい歌声が印象的だったFAIRCHILD。
デビューシングル「おまかせピタゴラス」はテレビ番組「さんまのまんま」のエンディングテーマに起用されました。
個人的には「探してるのにぃ」が好きです。






