1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(71〜75)
DiamondsPRINCESS PRINCESS

プリプリの愛称で知られ、J-POPシーンにおいてガールズバンドのパイオニアとして知られる5人組バンドPRINCESS PRINCESSの7作目のシングル曲。
1989年に発表された楽曲でありながら、時代を越えて数々のCMソングとして起用されているプリプリの代表曲の一つです。
爽やかで疾走感のある曲調は多くのリスナーの心をつかみ、男性バンドとは違った魅力を世間一般に知らしめました。
また、カップリングには名曲『M』が収録されていることからも、バンドの類いまれなポップセンスや音楽性の高さを確認できますよね。
1980年代から現在まで歌い継がれている、ガールズバンド好きであれば押さえておきたい楽曲です。
Crazy NightLOUDNESS

世界中のミュージシャンが目指すアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンに日本人アーティストとして初めて立ったメタルバンドLOUDNESSの楽曲。
洋楽のメタルナンバーを思わせるギターミュートのリフや重厚なビートを作り出すリズム隊など、当時の日本では珍しい楽曲でありながら多くのリスナーに支持されました。
メンバーそれぞれが卓越した演奏技術を持っているバンドですが、とくにギターの高崎晃さんの超絶プレイは海外のギタリストも影響を受けたと公言していることでも有名で、この曲でもそのギタープレイを堪能できます。
大迷惑UNICORN

奥田民生率いる伝説のバンド、ユニコーン。
彼らのデビューシングル「大迷惑」は強烈な印象を放っていました。
これがデビューシングルとは、後の活躍も納得ができますよね。
それにしても奥田民生が若い!
ユニコーンも一度解散をへて再結成し、以来、現在も活動が続いています。
BODY TO BODYSOFT BALLET

SOFT BALLETは1989年にデビューしました。
SOFT BALLETを知らない人が多いと思うので、あえてこの「BODY TO BODY」を選びました。
彼らの代表曲ですが、もう約30年前には斬新すぎるサウンドや、スタイルに今聴いてもゾクゾクします。
恋人達のペイヴメントTHE ALFEE

アルフィー(現在の表記はTHE ALFEE)の通算19作目のシングルで1984年10月17日リリース。
本作リリースの前年、1983年に『メリーアン』でブレイクしたアルフィーですが、本作がバンド初のオリコン1位を記録した楽曲でした。
本作でリードボーカルを務める高見沢さんの透き通るようなハイトーンボーカルが存分に楽しめる透明感あふれる美しいバラード楽曲に仕上げられています。
もちろん彼らのセールスポイントでもメンバー3人による美しいコーラスワークも堪能できるアレンジ/プロデュースがされており、80年代バラードの名曲のひとつと言えるでしょう。