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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

もくじ

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(1〜20)

SPARKLENEW!山下達郎

山下達郎「SPARKLE」Music Video (2023)
SPARKLENEW!山下達郎

イントロの鮮烈なギターカッティングを耳にしただけで、胸が高鳴るような、まさに80年代の夏そのものを凝縮したサウンドですよね。

この楽曲が持つ輝きや高揚感は、きらめく太陽、どこまでも続く青い海といった情景を鮮やかに思い起こさせます。

山下達郎さんが手掛け、1982年1月に発売された名盤『FOR YOU』に収録されている一曲で、アルバム『FOR YOU』はオリコンチャートで初登場1位を記録、約70万枚のセールスを達成しました。

本作を耳にすれば、当時の「夏だ、海だ、達郎だ!」というキャッチフレーズが自然と頭をよぎるのではないでしょうか。

夏のドライブや海辺でのひとときに、最高のBGMとなること間違いなしです。

夏のミラージュNEW!和田加奈子

【アニソン】夏のミラージュ/和田加奈子 (歌詞字幕付き) きまぐれオレンジ☆ロード、エンディング・テーマ
夏のミラージュNEW!和田加奈子

きらめくサウンドが印象的なこの楽曲は、和田加奈子さんが歌う、まさに80年代の夏を象徴するようなナンバーです。

都会的で洗練されたメロディに乗せて、夏の恋が持つ独特のときめきと、蜃気楼のように揺らめく切なさが巧みに描かれているように感じられます。

歌詞に織り交ぜられた英語のフレーズも、お洒落で大人びた雰囲気を際立たせていますよね。

本作は1987年5月に発表され、テレビアニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』の初代エンディングテーマとして、アニメの瑞々しい世界観と共に多くのファンの心に刻まれました。

和田さんの代表曲の一つとして、同年に発表されたアルバム『Esquisse』でもその魅力を存分に楽しむことができます。

夕暮れ時のドライブのお供にすれば、あの頃の甘酸っぱい記憶が鮮やかに蘇ってくるかもしれません。

きらびやかな80年代の音世界に浸りたい方や、ちょっぴり切ない夏の恋物語に思いを馳せたい方に、ぜひ聴いていただきたい名曲ですね。

Last Summer WhisperNEW!杏里

ANRI アンリ 杏里”Last Summer Whisper” Music Video 45th Anniversary Version
Last Summer WhisperNEW!杏里

夏の終わりの、あの何とも言えないセンチメンタルな気持ちを呼び覚ます名曲ですよね。

角松敏生さんが生み出したメロウで都会的なサウンドスケープの上を、杏里さんの透き通るような歌声が心地よく漂い、過ぎ去った恋の甘美な記憶と切ない余韻を感じさせてくれます。

聴いていると、まるで自分だけの映画のワンシーンが蘇るようです。

本作は、1982年11月に発売された杏里さんのアルバム『Heaven Beach』に収められた一曲で、角松敏生さんとの記念すべき初タッグから生まれた作品としてファンの間では語り継がれていますね。

アルバム全体が夏の情景をテーマにしており、本作もその世界観を代表するような輝きを放っています。

あの頃のきらめく夏の日々を思い出したい方々にはもちろん、当時のシティポップ特有の洗練された空気感を味わいたい若い世代の方々にも、夕暮れ時にそっと耳を傾けてほしいですね。

きっと、日常が少しだけドラマチックに感じられますよ。

世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

プリンセス プリンセス 『世界でいちばん熱い夏』
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

プリンセスプリンセスの2枚目および8枚目のシングルで、オリジナル版は1987年7月リリースで、平成版が1989年7月リリース。

その後のガールズロックバンドブームの起爆剤のようになった同バンドですが、筆者は実はプリプリがまだ小さなライブハウスでライブをやっていたデビュー当時からのファンで、彼女たちの人気が上がっていく様子をまさにリアルタイムで体験しました。

この曲を初めて聴いたのも、まだリリース前、大きな野外イベントで彼女たちがやったライブ会場で、その時から「夏を感じさせるワクワクする曲だなー」と思ってCDの発売を心待ちにしていました(笑)。

彼女たちがビッグになった平成版でこの曲を知った方も多いかと思いますが、ぜひ当時を思い出してお楽しみください!

ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER杉山清貴 & オメガトライブ

1985年にリリースされた杉山清貴&オメガトライブの5枚目のシングル。

バンド最大の売上枚数を記録し、トップテンで1位を獲得するなど大ヒットし、日本を代表する夏ソングとなりました。

作詞は康珍化さん、作曲は林哲司さんと当時大人気のヒットソングメイカーを起用。

2人は杏里さんの『悲しみがとまらない』なども手がけています。

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