懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(71〜80)
Ride On Time山下達郎

シティポップの頂点に君臨する山下達郎さんが、1980年にリリースしたシングルが『RIDE ON TIME』です。
同タイトルのアルバム『RIDE ON TIME』からの先行シングルで、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしました。
山下さんはこの楽曲で初めてオリコンチャート入りを果たしています。
2003年には木村拓哉さん主演のTBS系ドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌に起用され、再び注目を集めたんですよね。
爽やかで疾走感あるサウンドが夏にふさわしいナンバーです!
恋するカレン大瀧詠一

日本におけるロック草創期に活躍した伝説的フォークロックバンド、はっぴいえんどでボーカルを勤めていた大瀧詠一さんの楽曲。
レコーディングでは1発録りの音源に後からギターやピアノをダビングすることで、楽曲にライブ感と奥行きを同居させた仕上がりになっています。
サビでの多重コーラスは夏の爽やかさと期待感が入り混じった雰囲気を作り出しており、オシャレでありながら情熱を感じる夏らしいナンバーと言えるのではないでしょうか。
夏に恋する女たち大貫妙子

1983年リリースのシングル。
田村正和さん主演の同名ドラマ、『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
ゆったりとした夏の気だるさを感じさせるボサノヴァ調のミディアムナンバーで、大人のソプラノサックスの音色や、マラカスのリズムなどジャズとワールドミュージックの要素が取り入れられた、耳に心地よい楽曲です。
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(81〜90)
Hold On杉真理

1980年リリースのセカンドシングルです。
美しく清らかなバラード。
美しいハイトーンなので女性と勘違いしている方もいそうですが、「杉真理」は「すぎまさみち」と読み、男性シンガーソングライターです。
代表曲はサントリーCMの『ウイスキーが、お好きでしょ』。
大瀧詠一さんの企画音楽ユニット、NIAGARA TRIANGLEのvol.2にも参加しています。
Morning Glory竹内まりや

1980年にリリースした4枚目のアルバム『Miss M』に収録されたナンバーです。
作詞作曲は山下達郎さんが担当。
後に山下達郎さんもアルバム『FOR YOU』に収録しています。
韻をたっぷりと踏んだ遊び心あふれる歌詞がスタイリッシュで楽しい、明るく耳に心地よいポジティブでミディアムテンポのシティポップナンバーです。
タイトル『Morning Glory』とは朝顔の花のことです。
夏のタイムマシーン小泉今日子

1988年にリリースされた小泉今日子さんの楽曲、2022年にはデビュー40周年の記念企画として、当時の声と2022年の声によるセルフデュエットバージョンも発表されました。
昔の自分を思い出させるようなできごとに遭遇した場面から、かつての夏を振り返るような内容へと歌詞が展開していきます。
冒頭の浮遊感のあるおだやかな印象のサウンドから、まっすぐな若さを表現したような力強いバンドサウンドへの展開も、この歌詞で描かれるストーリーを強調しているように感じられます。
目の前のものに素直に向き合っていた昔の自分に負けないように、一生懸命生きていこうとする決意も感じられる楽曲です。
にくまれそうなNEWフェイス吉川晃司

80年代の魂が詰まった、青春の夏を彩る名曲です。
吉川晃司さんの力強くも繊細なボーカルが、自由と情熱を存分に表現しています。
1985年4月に発売された本作は、オリコンチャート1位を獲得し、その年の年間チャートでも36位にランクイン。
カネボウの夏のキャンペーンソングとしても起用され、大ヒットを記録しました。
曲調はスピード感あふれるポップ・ロックで、キャッチーなメロディとダイナミックなバック演奏が特徴的。
新しい自分を見せる勇気や、特別な人への深い感情を描いた歌詞は、今なお多くの人の心に響きます。
夏の思い出作りに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?






