懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(71〜80)
DANG DANG松任谷由実

世代を超えて愛されている松任谷由実さん。
彼女のベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと』にも収録されているのが『DANG DANG』です。
こちらは失恋した女性が海へ行く様子を歌う1曲。
悲しみと海の波をシンクロさせて描いています。
その情景を思い浮かべながら聴いてみましょう。
また彼女の持ち味であるハイトーンボイスをたんのうできる曲としてもオススメです。
とくにタイトルのフレーズを繰り返すパートがクセになります。
渚のバルコニー松田聖子

夏の終わりの海辺を思わせる、青春の甘酸っぱさが詰まった名曲です。
松田聖子さんの透明感あふれる歌声と、海辺のバルコニーでの待ち合わせを描いた歌詞が、リスナーの心に鮮やかな情景を描き出します。
1982年4月に発売された本作は、松田聖子さんの9枚目のシングル。
夏の思い出や初恋の切なさを感じたい方にオススメのサマーソングです。
海辺のドライブで聴けば、きっと特別な1曲になるはず。
懐かしい日々を思い浮かべながら、聖子ちゃんワールドをお楽しみください。
夏のヒロイン河合奈保子

『夏のヒロイン』は、アイドル歌手として人気が高かった河合奈保子さんのシングルで、1982年6月にリリースされました。
日本テレビ音楽祭のグランプリ候補にもなっています。
河合奈保子さんはこの曲で第33回NHK紅白歌合戦に出場しました。
恋するカレン大瀧詠一

日本におけるロック草創期に活躍した伝説的フォークロックバンド、はっぴいえんどでボーカルを勤めていた大瀧詠一さんの楽曲。
レコーディングでは1発録りの音源に後からギターやピアノをダビングすることで、楽曲にライブ感と奥行きを同居させた仕上がりになっています。
サビでの多重コーラスは夏の爽やかさと期待感が入り混じった雰囲気を作り出しており、オシャレでありながら情熱を感じる夏らしいナンバーと言えるのではないでしょうか。
LOVELAND, ISLAND山下達郎

ザ・80年代の夏!って感じですね!
当時はサントリービールのCMソングになっていました。
ドラマ『ロング・ラブレター漂流教室』の主題歌として印象が強い方も多いのではないでしょうか。
めちゃめちゃオシャレでうっとりしますしサビも最高に楽しくて、達郎さんのリズムとグルーブが心地よく聴いていて気分が上がると思います!
『LOVELAND, ISLAND』を聴くとステキな人と過ごしたくなりますね。
ひとりの時間でももちろん、恋人とのドライブなどで流して夏を感じてみてくださいね。
さらば・・・夏田原俊彦

1983年8月にリリースされた15枚目のシングル。
トシちゃんには珍しいバラード曲、かと思いきや後半には明るくドラマチックなポップナンバーに展開していきます。
作曲はポール・アンカさん。
オリコン、ベストテン、トップテンとすべて1位を獲得し、「第14回日本歌謡大賞」グランプリを受賞しています。
当時ヒットしたにもかかわらず、田原俊彦さんの代表曲にならなかった、隠れた夏ソングの名曲です。
Sparkle山下達郎

1982年にリリースしたアルバム『For You』の1曲目に収録されているナンバーです。
山下達郎さんの初期の頃の代表曲であり、カッティングギターの心地いい響き、ゴージャスなホーンセクションのコントラスト、アーバンでラグジュアリーな1980年代初頭の日本の景気の良さを、そのまま音楽に落とし込んだような心地のいい夏ナンバーです。