懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(41〜50)
栞のテーマサザンオールスターズ

ひとりの少女への切ない思いを歌った夏の名曲。
サザンオールスターズが1981年7月にリリースした3枚目のシングルです。
繊細な感情表現と柔らかな音色が心に染み入る本作は、アルバム『ステレオ太陽族』をはじめ、多くの作品に収録され、長く愛され続けています。
ドライブしながら聴けば、夏の風がより心地よく感じられそう!
夏の終わりに恋する人、青春時代を懐かしむ人にピッタリの1曲を聴きながら、青春の思い出にひたってみるのもよいのではないでしょうか。
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(51〜60)
蜃気楼クリスタルキング

伝説的ロックバンド、クリスタルキング。
彼らが夏のラブソングとして手掛けたのが『蜃気楼』です。
こちらはどんどん変わっていく女性を蜃気楼やかげろうに例えた楽曲。
夏の恋を夏ならではの気象現象に例えているのがすてきです。
また、ハイトーンボイスを駆使したサビから清涼感を感じられるのも魅力です。
情熱的な歌詞なのですが、聴いていると清々しい気持ちになれます。
実はR&Bバージョンもリリースされているので、合わせて聴いてみましょう。
夏色のナンシー早見優

花の82年組の1人として知られる早見優さん。
彼女の代表曲であり、最大のヒット曲が『夏色のナンシー』です。
タイトルを聴いてすぐに思い出せない方も、あのサビを聴けばピンと来るはずです。
そのサビは、自分が恋をしているのかそうではないのかわからなくなってしまった女性のかっとうを描く内容です。
恋をして心が揺れ動く様子に共感しながら聴いてみてください。
ちなみタイトルにあるナンシーとは、早見優さんの愛称なんですよ。
ペガサスの朝五十嵐浩晃
1981年に大ヒットし、明治製菓のCMソングにも起用されたのが『ペガサスの朝』です。
こちらはシンガーソングライターの五十嵐浩晃さんが手掛けた1曲。
夏の失恋を引きずる男性を主人公とし、あっという間に過ぎていく時間をペガサスに例える歌詞に仕上がっています。
かげろうなど夏を思わせるワードが盛り込まれているのも、季節を感じられてグッときます。
前向きになれるような曲なので、落ち込んでしまった時に聴くのもよさそうですね。
常夏娘小泉今日子

初めて着た水着の少女の恥じらいと、それを見つめる男の子の視線。
そんな夏のときめきを、なんと男性の言葉で、ちょっぴりミステリアスな誘惑も込めて歌い上げたのが、小泉今日子さんの楽曲なのですよ。
1985年4月に発売されたシングルで、作詞を緑一二三さん、作曲を幸耕平さんが手がけ、編曲の矢野立美さんによってビーチ・ボーイズを思わせるポップなサウンドに仕上がっています。
オリコン週間1位を獲得し、約26.7万枚を売り上げるなど、当時の熱狂ぶりが伝わってきますね。
アルバム『Flapper』では異なるアレンジで楽しめますし、2021年にはCMソングとしても起用されました。
夏のドライブやイベントで聴けば、気分が上がることでしょう!
真夏の雨REBECCA

『フレンズ』などのヒットで、第二次バンドブームの先駆け的存在であったレベッカの楽曲です。
テンポの速いさわやかな曲の印象が強いバンドですが、この曲は夏の蒸し暑い雨の日のようなイメージのおだやかなサウンドが魅力。
まとわりつく夏の暑さが強くイメージできる重い雰囲気、苦しみの感情がまっすぐに伝わってきます。
NOKKOさんの感情をぶつけてくるような歌声も、夏の夜のあやしい空気と、悲しみを強調しているように感じられます。
モンロー・ウォーク南佳孝

1979年にリリースされたシングルですが、『セクシー・ユー』と曲名を変え1980年に郷ひろみさんがカバーしたバージョンがさらにヒットしました。
原曲のラテンの要素もちょっぴり感じるなまめかしいムード。
来生えつこさんが作詞した、思わせぶりで手の届きそうにない相手に惑わされる夏の恋を描いた大人のラブソング。
年上の女性に恋をしたときの心情にマッチするのではないでしょうか。
南佳孝さんのセクシーなボーカルがかっこいいですね。







