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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(41〜50)

DIVE INTO YOUR BODYTM NETWORK

TM NETWORK「DIVE INTO YOUR BODY」Music Video
DIVE INTO YOUR BODYTM NETWORK

ユーロビートの全盛期を象徴する数々のヒット曲を持つTM NETWORK。

1989年7月にリリースされた本作は、祝祭的なギターやシンセサイザーのサウンド、熱気と色気を帯びたボーカルが印象的な楽曲です。

本曲は、ロンドンのスタジオで制作され、小室哲哉さんが現地のダンスミュージックの影響を受けて作り上げた1曲。

聴く者を興奮させるような構成で、ライブでも大変盛り上がる曲として知られています。

夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を味わいたい方にオススメです。

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(51〜60)

SOMEDAY佐野元春

佐野元春「サムデイ」MUSIC VIDEO
SOMEDAY佐野元春

佐野元春さんの代表曲であり、日本の青春ナンバーの名曲。

1981年にシングルリリースされた際はヒットしませんでしたが、その後1989年にJRのCMソングに起用されて再リリースし大ヒット。

80年代の若者の青春を描いた、プロテストソングともいうべき名曲です。

この曲の弊害として佐野元春さんは一時、若者の代弁者であり、日本のブルーススプリングスティーン的な存在として扱われました。

高気圧ガール山下達郎

1983年にリリースしたアルバム『MELODIES』に収録、先行シングルとしてシングルカットもされています。

1983年に全日空の夏キャンペーンに起用され、その後も2000年代に数回CMソングとしても起用されています。

心地よいソプラノサックスと、ポジティブな夏を連想させる美しいワードが詰め込まれた、夏のいいところを凝縮したようなサマーチューンです。

Shake Hip!米米CLUB

夏の暑さを吹き飛ばすようなエネルギッシュなサウンドが特徴的な、米米CLUBの楽曲です。

スポーツドリンクのCMソングとしても起用され、同CMにメンバーも出演。

終了後のセリフ「新陳代謝じゃ!」は、当時大きな話題となりました。

歌詞には「Mon amour」というフランス語が使われ、女性にひかれる男性の心情が描かれています。

米米CLUBならではの大所帯バンドの演奏と、ユニークな世界観で多くのファンを魅了し続ける本作は、いつ聴いても新鮮な印象を与えてくれます。

真夏の雨REBECCA

『フレンズ』などのヒットで、第二次バンドブームの先駆け的存在であったレベッカの楽曲です。

テンポの速いさわやかな曲の印象が強いバンドですが、この曲は夏の蒸し暑い雨の日のようなイメージのおだやかなサウンドが魅力。

まとわりつく夏の暑さが強くイメージできる重い雰囲気、苦しみの感情がまっすぐに伝わってきます。

NOKKOさんの感情をぶつけてくるような歌声も、夏の夜のあやしい空気と、悲しみを強調しているように感じられます。

蜃気楼クリスタルキング

クリスタルキング 蜃気楼 高音質
蜃気楼クリスタルキング

伝説的ロックバンド、クリスタルキング。

彼らが夏のラブソングとして手掛けたのが『蜃気楼』です。

こちらはどんどん変わっていく女性を蜃気楼やかげろうに例えた楽曲。

夏の恋を夏ならではの気象現象に例えているのがすてきです。

また、ハイトーンボイスを駆使したサビから清涼感を感じられるのも魅力です。

情熱的な歌詞なのですが、聴いていると清々しい気持ちになれます。

実はR&Bバージョンもリリースされているので、合わせて聴いてみましょう。

夏をあきらめて研ナオコ

夏をあきらめて 研ナオコ UPF‐0179
夏をあきらめて研ナオコ

1982年にカバーとしてリリースされ、原曲はサザンオールスターズのアルバム『NUDE MAN』に収録されています。

桑田佳祐さんの作詞作曲。

この曲は研ナオコさん自身が、歌いたいと訴えかけて決まったのだそうです。

ヒットする自信があったのだとか。

湘南を舞台にした男女の恋模様を歌っていて、とてもムーディーな雰囲気が漂っていますよね。

研ナオコさんのハスキーな歌声も合わさってより感傷的な気持ちになるので、夏の終わりごろや夕暮れ時~夜にかけて聴きたくなるナンバーです。