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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(11〜20)

君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

YMO「君に、胸キュン。(MUSIC VIDEO・HD Remaster)」OFFICIAL MUSIC VIDEO
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

日本におけるテクノバンドのパイオニア的存在、YMO。

日本を代表する存在だけあり、ファンの層も幅広くメンバーの訃報には落ち込んだ方々も多いことでしょう。

そのYMOのキュートな夏ソング『君に、胸キュン』は1983年にリリースされた7枚目のシングル。

今までのYMOの雰囲気とがらりと変わり、世間をあっと驚かせた夏のナンバーです。

YMOを知らない世代の人にもサビは聴いたことがある、という方も多いはず。

この曲はカネボウ化粧品のCMソングとしてもお茶の間に知られることとなりました。

渚のはいから人魚小泉今日子

渚のはいから人魚( 小泉今日子)cover ♪ ちなみ(ダン石田とニューブリッコ)
渚のはいから人魚小泉今日子

夏の恋のドキドキ感を歌う曲として『渚のはいから人魚』も多くの人から愛されています。

こちらは女優としても活躍している小泉今日子さんがリリースした1曲。

彼女が紅白歌合戦に初出場を果たした曲としても知られています。

その内容は、好意を寄せる男性とビーチに訪れた女性の恋心や、2人の駆け引きを描くというもの。

曲が進むにつれて2人の距離感が縮まっていくなど、物語性も魅力です。

展開を予想しながら聴いてみてください。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

中原めいこ – 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 – 1984.04.07
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

情熱的な歌唱で聴く人を魅了する中原めいこさん。

彼女が1984年にカネボウとのタイアップ曲として書き下ろしたのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。

当初中原めいこさんはタイトルのみを指定され、そこからイメージを膨らませていったそうです。

そしてラテン調のサウンドに合わせて、美しい女性を果実に例えて歌う曲が完成しました。

タイトルのフレーズを曲中にはめ込んでいる独特なリズム感がクセになりますよ。

夏の扉松田聖子

松田聖子さんの夏うたといえば『夏の扉』は外せません。

1981年にリリースされた彼女の5枚目のシングルで、オリコンシングルチャートで第1位を獲得し、清涼飲料水や化粧品などさまざまなコマーシャルソングに起用されました。

まさにアイドルが歌うにふさわしい爽やかでキャッチーなサウンドが魅力なんですよね。

印象的なサビのフレーズは、聖子ちゃん世代でなくても聴いたことあるはずです。

ちょうど『夏の扉』がリリースされる辺りで「聖子ちゃんカット」からショートカットにしたことも、歌詞とリンクして話題になったんですよね。

Summer Candles杏里

透き通るような歌声と洗練されたアレンジが魅力的な夏の名曲。

恋人同士の深い愛情を、夏の情景とともに優しく描き出した本作は、杏里さんが結婚した年に発表されたこともあり、夏の結婚ソングとしても親しまれています。

この曲は、杏里さんの22枚目のシングルで、アルバム『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』にも収録されています。

海外レコーディングを積極的に行う杏里さんらしい、グローバルな魅力にあふれた曲調は、夏の夜、キャンドルの灯りに照らされながら、大切な人と愛を確かめ合うシーンにもピッタリです。

君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ

都会的で洗練されたサウンドが、一瞬にして80年代の夏へと誘ってくれる杉山清貴&オメガトライブの名曲です。

本作を聴けば、傷ついた女性を優しく包み込み、失われた愛を取り戻そうとする切ない恋心が、きらめくサウンドに乗せて歌われているのを感じることでしょう。

主人公の、もう一度あの輝いていた夏の日々へ戻りたいと願う純粋な想いが胸を打ちますよね。

本作は1984年1月に彼らの3枚目のシングルとして発売された楽曲で、TBS系ドラマ『年ごろ家族』の主題歌としてもお茶の間を彩りました。

オリコン週間チャートで最高12位を記録したことからも、当時の人気の高さがうかがえますよね。

80年代のシティポップが好きな方はもちろん、夏のドライブで少し切ない気分に浸りたい時にもぴったりな一曲でしょう。

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(21〜30)

マイアミ午前5時NEW!松田聖子

夏の終わりの気だるさと切なさを描いた、シティポップを代表する1曲です。

松田聖子さんの少しクールで透明感のある歌声が、夜明けの都会の情景と見事にマッチしていますね。

ともに過ごした時間が終わり、靴の砂を払いながら現実に戻っていく主人公の姿が目に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

この楽曲は1983年6月発売の名盤『ユートピア』に収録された作品で、当初は歌詞が別のものだったという制作逸話も残っているのだそう。

夏の朝のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりの本作。

洗練された大人の雰囲気に包まれたい時に聴けば、物語の世界に深く引き込まれるかもしれません。