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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(81〜90)

Ride On Time山下達郎

シティポップの頂点に君臨する山下達郎さんが、1980年にリリースしたシングルが『RIDE ON TIME』です。

同タイトルのアルバム『RIDE ON TIME』からの先行シングルで、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしました。

山下さんはこの楽曲で初めてオリコンチャート入りを果たしています。

2003年には木村拓哉さん主演のTBS系ドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌に起用され、再び注目を集めたんですよね。

爽やかで疾走感あるサウンドが夏にふさわしいナンバーです!

恋するカレン大瀧詠一

日本におけるロック草創期に活躍した伝説的フォークロックバンド、はっぴいえんどでボーカルを勤めていた大瀧詠一さんの楽曲。

レコーディングでは1発録りの音源に後からギターやピアノをダビングすることで、楽曲にライブ感と奥行きを同居させた仕上がりになっています。

サビでの多重コーラスは夏の爽やかさと期待感が入り混じった雰囲気を作り出しており、オシャレでありながら情熱を感じる夏らしいナンバーと言えるのではないでしょうか。

サヨナラは八月のララバイ吉川晃司

KOJI KIKAWA SAYONARA HACHIGATSU NO RARABAI (SUBTITULADO )
サヨナラは八月のララバイ吉川晃司

夏を舞台にした失恋ソングといえば『サヨナラは八月のララバイ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

こちらはシンガーソングライター、吉川晃司さんの2枚目のシングル曲。

タイトルの通り夏の終わりとともに別れを選ぶカップルについて歌っています。

男性側の目線から、実は心が揺れ動いているのを描写しているのがポイントです。

その繊細な心の変化を感じてみてください。

また王道のロックソングなので、激しい曲が好きな方にもオススメです。

夏に恋する女たち大貫妙子

Cover of Taeko Onuki,大貫妙子【夏に恋する女たち】ピアノ弾き語り(リズム付き)カバー Cover of Taeko Onuki【夏ノリsong♪】
夏に恋する女たち大貫妙子

都会の夏の夜をイメージさせるのが大貫妙子さんの『夏に恋する女たち』です。

1983年にリリースされた彼女の10枚目のシングルで、TBS系ドラマ『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。

大貫さんの名盤アルバムである『SIGNIFIE』の代表曲でもあります。

アレンジは坂本龍一さんで、シンセサイザーを駆使したロマンティックなサウンドに仕上げられているんです。

都会に住む大人の男女の恋愛をイメージさせる歌詞も印象的なんですよね。

マリーナの夏渡辺満里奈

おニャン子クラブの元メンバー、渡辺満里奈さん。

彼女の夏をテーマにしたシングル曲といえば『マリーナの夏』です。

こちらは物語性のある歌詞で、夏のマリーナで一目ぼれをした女性が。

翌年に再びマリーナを訪れる様子を描いています。

そのいちずな恋を描く歌詞が多くの人に感動を与えています。

ちなみに渡辺満里奈さんの名前の由来がマリーナであることから、ダブルミーニングになっているとも取れます。

意識しつつ聴いてみてください。

Love Balladeは歌えない清水宏次朗

1980年代に大流行した竹の子族の一人として原宿にいたところをスカウトされ、アイドル歌手としてのデビューを果たしたシンガー、清水宏次朗さん。

映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』の挿入歌として起用された『Love Balladeは歌えない』は、後に氣志團がカバーしたことでも話題となりました。

終わりを告げた夏の恋愛を歌ったリリックは、世代の方であればご自身の青春時代と重ねてしまうかもしれませんね。

ストレートなロックサウンドがテンションを上げてくれる、夏が似合うナンバーです。

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(91〜100)

夏休みだけのサイドシート渡辺満里奈

夏休みだけのサイドシート – 渡辺満里奈
夏休みだけのサイドシート渡辺満里奈

おニャン子クラブのメンバーとしても活躍された渡辺満里奈さんの4枚目のシングル曲です。

ラテンの要素も感じられるサウンドから南国や夏のにぎやかな空気感、感情のたかまりがイメージされます。

軽やかなサウンドとともに、かわいらしい歌声からも楽しい雰囲気が感じられますが、歌詞を見ると別れが目前に迫っていることや、悲しみの感情が表現されています。

最後の思い出を楽しく過ごそうとする複雑な感情が伝わってくる楽曲です。