懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(81〜90)
踊ろよ、フィッシュ山下達郎

世代をこえて愛されているシンガー、山下達郎さん。
数々の夏の歌をリリースしたことでも知られていますよね。
そんな彼の曲のなかから『踊ろよ、フィッシュ』を紹介したいと思います。
こちらは全日空の沖縄キャンペーンのために書き下ろされた曲です。
そのため明言されてはいないのですが、どこか南国を思わせるような歌詞に仕上がっています。
またメロディも打楽器を組み合わせ夏らしい雰囲気に仕上げています。
明るく楽しい雰囲気なので、みんなで聴いて盛り上がりたいときや、ドライブのおともにもってこいですよ。
夏に恋する女たち大貫妙子

1983年リリースのシングル。
田村正和さん主演の同名ドラマ、『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
ゆったりとした夏の気だるさを感じさせるボサノヴァ調のミディアムナンバーで、大人のソプラノサックスの音色や、マラカスのリズムなどジャズとワールドミュージックの要素が取り入れられた、耳に心地よい楽曲です。
Morning Glory竹内まりや

1980年にリリースした4枚目のアルバム『Miss M』に収録されたナンバーです。
作詞作曲は山下達郎さんが担当。
後に山下達郎さんもアルバム『FOR YOU』に収録しています。
韻をたっぷりと踏んだ遊び心あふれる歌詞がスタイリッシュで楽しい、明るく耳に心地よいポジティブでミディアムテンポのシティポップナンバーです。
タイトル『Morning Glory』とは朝顔の花のことです。
マリーナの夏渡辺満里奈

おニャン子クラブの元メンバー、渡辺満里奈さん。
彼女の夏をテーマにしたシングル曲といえば『マリーナの夏』です。
こちらは物語性のある歌詞で、夏のマリーナで一目ぼれをした女性が。
翌年に再びマリーナを訪れる様子を描いています。
そのいちずな恋を描く歌詞が多くの人に感動を与えています。
ちなみに渡辺満里奈さんの名前の由来がマリーナであることから、ダブルミーニングになっているとも取れます。
意識しつつ聴いてみてください。
Love Balladeは歌えない清水宏次朗

1980年代に大流行した竹の子族の一人として原宿にいたところをスカウトされ、アイドル歌手としてのデビューを果たしたシンガー、清水宏次朗さん。
映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』の挿入歌として起用された『Love Balladeは歌えない』は、後に氣志團がカバーしたことでも話題となりました。
終わりを告げた夏の恋愛を歌ったリリックは、世代の方であればご自身の青春時代と重ねてしまうかもしれませんね。
ストレートなロックサウンドがテンションを上げてくれる、夏が似合うナンバーです。
夏休みだけのサイドシート渡辺満里奈

おニャン子クラブのメンバーとしても活躍された渡辺満里奈さんの4枚目のシングル曲です。
ラテンの要素も感じられるサウンドから南国や夏のにぎやかな空気感、感情のたかまりがイメージされます。
軽やかなサウンドとともに、かわいらしい歌声からも楽しい雰囲気が感じられますが、歌詞を見ると別れが目前に迫っていることや、悲しみの感情が表現されています。
最後の思い出を楽しく過ごそうとする複雑な感情が伝わってくる楽曲です。
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(91〜100)
カンナ8号線松任谷由実

1981年にリリースした12枚目のオリジナルアルバム『昨晩お会いしましょう』に収録された楽曲です。
ユーミンのライブの定番曲で、ベースの響きがかっこいいミディアムテンポのシティッポップナンバーです。
中央分離帯のカンナの花が主題という、目の付け所がユーミンならではだなと思わせられる歌詞に注目です。
とにかくおしゃれで、ドライブで聴くと最高の開放感がある夏ナンバー。
おわりに
80年代の夏の名曲をたくさん紹介しました!
あなたにとってのお気に入りの1曲や新しい発見はありましたか?
当時の時代背景の影響か、きらびやかな雰囲気を感じるサウンドが多いように感じますね。
80年代に青春を過ごした方なら、甘酸っぱい思い出もよみがえってきたのではないでしょうか?
逆に若い世代には新鮮でかっこいい!と思える新しさもあると思います。
80年代の夏の名曲とともに、ステキな夏を過ごしてくださいね!