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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(31〜40)

シャングリラの夏河合その子

河合その子 「シャングリラの夏」 1987
シャングリラの夏河合その子

南仏の情景が目に浮かぶような、きらびやかでありながらもどこか切なさを漂わせるメロディが印象的なこのナンバーは、河合その子さんがアイドルからアーティストへと表現の幅を広げていた1987年7月発売のアルバム『Rouge et Bleu』に収録された一曲です。

秋元康さんが手がけた詞の世界では、理想の場所への憧れや、いとこと過ごした夏の淡い恋心といったノスタルジックな情景が描かれ、聴く人の胸を締め付けるのですよ。

純粋さゆえの行動と、それに対する相手の反応が理解できずに涙した幼い日の感情は、甘酸っぱい青春の1ページを思い出させるでしょう。

本作は後藤次利さんによる緻密なサウンドメイクも聴きどころで、夏の終わりに物思いにふけるひとときにぴったりの名曲ですね。

海と少年安全地帯

玉置浩二さんの情感豊かな歌声と、安全地帯の繊細な演奏が織りなす、ノスタルジックな情景が目に浮かぶような作品。

まるで遠い日の夏の記憶、キラキラ光る水面と、そこにたたずむ少年の姿を優しく描き出すかのような、過ぎ去った過去への愛おしさを呼び覚ます楽曲です。

1986年12月にシングルとして世に出され、同年リリースの名盤『安全地帯V』にも収められました。

ふと訪れる静寂のなかでセンチメンタルな気分になったとき、きっと本作の温かいメロディがあなたを包み込んでくれるはず。

あの頃の淡い思い出に浸りたい、そんなときに聴いてみてはいかがでしょうか。

渚の『・・・・・』うしろゆびさされ組

夏の渚で揺れる心を、明るくもどこか切ないメロディに乗せて歌い上げた、いかにも80年代アイドルらしい一曲ですね。

タイトルにある意味深な記号は、言葉にできない秘めた想いや、その後に続く言葉を想像させ、聴く人の心を甘酸っぱく刺激することでしょう。

うしろゆびさされ組の二人が織りなすハーモニーは、夏のきらめきと青春の儚さを見事に表現していて、思わず胸がキュンとしてしまいます。

本作は1986年8月に彼女たちの4枚目のシングルとして発売された作品で、フジテレビ系アニメ『ハイスクール!奇面組』の第3期オープニングテーマとして37話から49話まで使用され、アニメと共に多くのファンの記憶に刻まれたのですよ。

あの頃の夏をふと思い出したい時や、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい夕暮れ時などに聴けば、当時のときめきが鮮やかに蘇ってくるのではないでしょうか。

夏のクラクション稲垣潤一

『クリスマスキャロルの頃には』などのヒットで知られるシンガーソングライター、稲垣潤一さんの5枚目のシングル曲。

クリスマスとは真逆の夏をテーマにした同曲は、イントロからスライドギターによるハワイアンなイメージを作り出しており、稲垣潤一さんの個性的で包み込むような歌声が楽曲の雰囲気とマッチしていますよね。

夏の終わりを感じるどこか寂しい空気感と、終わっていく恋愛の情景が目に浮かぶナンバーと言えるのではないでしょうか。

SUMMER DREAMTUBE

Summer Dream (チューブ) – Summer Dream (Chubu)
SUMMER DREAMTUBE

1987年5月にリリースされた『SUMMER DREAM』は、爽やかなメロディと夏の海を思わせる歌詞が印象的な、聴くだけで心が弾む魅力的なサマーソング。

シンセポップやディスコ、アリーナロックが融合した80年代らしいリッチなサウンドで、多くの人々に愛されています。

本作はTUBEの代表曲として数々のベストアルバムにも収録されており、バンドのキャリアのなかでも重要な1曲。

夏の思い出作りや、海辺でのドライブなど、夏を思いきり感じたいときにピッタリの楽曲です。

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(41〜50)

夏の日オフコース

1984年にリリースした26枚目のシングルです。

シンセサイザーと電子ドラムの1980年代サウンドに懐かしさを覚えます。

若かりし日のボーカル小田和正さんの高く澄んだクリーントーンのボーカルが夏にぴったりですよね!

サビはシンプルなメロディーながら美しいハモりでドラマチックに仕上がっています。

悲しみがとまらない杏里

1983年にリリースされた杏里さんの14枚目のシングルです。

『オリビアを聴きながら』とともに杏里を代表するヒットナンバー。

友達に恋人を奪われるというドロドロした三角関係を描いた主題ながら、夏を感じさせるスピード感のあるキャッチーなメロディー。

共感できる内容とおしゃれなサウンドは、若い世代に高い支持を得ました。