懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(31〜40)
Remember Summer Days杏里

秋の海辺で過ぎた夏の日々を思い返す、そんな切なくも美しい情景が目に浮かぶような一曲でしょう。
主人公の心に秘められた寂寥感と、きらめく恋の思い出、そして新たな一歩を踏み出そうとする心の揺らぎが、聴く人のノスタルジーをかき立てるのですよね。
本作は、杏里さんが1983年12月に発表し、オリコン初登場1位に輝いた名盤『Timely!!』に収録された珠玉のナンバーなのですよ。
角松敏生さんプロデュースによる洗練されたAORサウンドは、80年代シティポップの粋を集めたようで、間奏のサックスソロもいい味を出していますね。
夏の終わりに昔を懐かしむ時や、しっとりとした気分に浸りたい方に、ぜひ耳を傾けてほしい名作です。
ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

昭和を代表するデュエット曲の一つが、石川優子さんとチャゲさんによる『ふたりの愛ランド』です。
1984年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしています。
JALのコマーシャルソングに起用され、歌詞と曲調は沖縄をイメージして作成されたのだとか。
歌詞に登場する「ココナッツ」は沖縄にはありませんでしたが、苦し紛れの「ここは夏」とかけて乗り切ったというエピソードもあるんですよね。
シンデレラサマー石川優子

まぶしい太陽が照りつける季節、ふと口ずさみたくなるメロディがありますよね。
石川優子さんが作詞作曲を手掛け、ご自身の「夏の一幕」というイメージを投影した本作は、まさにそんな一曲ではないでしょうか。
南国のリゾートを思わせるサウンドに乗せて歌われるのは、魔法にかかったシンデレラのように、ひと夏の恋に胸をときめかせる主人公の姿。
聴くだけであの頃の甘酸っぱくキラキラした日々が鮮やかによみがえりますね。
この名曲は1981年3月に発売されたシングルで、JAL沖縄キャンペーンソングとして夏を彩りました。
オリコンチャートで最高10位を記録し、当時の音楽シーンを賑わせたのですよ。
夏への期待感を高めたい時やドライブのお供にもぴったり。
あの頃にタイムスリップしたような素敵な気分に浸れるはずです。
シャングリラの夏河合その子

南仏の情景が目に浮かぶような、きらびやかでありながらもどこか切なさを漂わせるメロディが印象的なこのナンバーは、河合その子さんがアイドルからアーティストへと表現の幅を広げていた1987年7月発売のアルバム『Rouge et Bleu』に収録された一曲です。
秋元康さんが手がけた詞の世界では、理想の場所への憧れや、いとこと過ごした夏の淡い恋心といったノスタルジックな情景が描かれ、聴く人の胸を締め付けるのですよ。
純粋さゆえの行動と、それに対する相手の反応が理解できずに涙した幼い日の感情は、甘酸っぱい青春の1ページを思い出させるでしょう。
本作は後藤次利さんによる緻密なサウンドメイクも聴きどころで、夏の終わりに物思いにふけるひとときにぴったりの名曲ですね。
君は1000%1986オメガトライブ

1986オメガトライブの知名度が広まったデビューシングル『君は1000%』。
リードボーカルであるカルロス・トシキさんが在籍していたころの代表曲で、ドラマティックできらめいた夏の恋を描いたサマーチューン。
サビのメロディーがかっこいいですね。
1000%っていう表現、言葉にならないような輝きを表していて胸キュンです。
甘酸っぱい夏の記憶がよみがえってくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
80年代ではおそらく新鮮だったオメガトライブならではの爽やかさが心地よいです。
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(41〜50)
Return To Myself浜田麻里

1983年に「麻里ちゃんは、ヘビーメタル」というキャッチコピーとともにデビューした女性シンガーソングライターの浜田麻里さん。
自身最大のヒット曲となったこの曲は、キャッチーなメロディーの中にもメタルを感じさせるパワフルなハイトーンが堪能できる楽曲に仕上がっています。
その反面、歌詞は夏の爽やかさを感じる女性らしい内容になっており、伸びやかなボーカルと相まって熱い夏への期待感が高まる空気感を作り出しています。
夏とロックの相性の良さを再確認できるナンバーと言えるのではないでしょうか。
常夏娘小泉今日子

初めて着た水着の少女の恥じらいと、それを見つめる男の子の視線。
そんな夏のときめきを、なんと男性の言葉で、ちょっぴりミステリアスな誘惑も込めて歌い上げたのが、小泉今日子さんの楽曲なのですよ。
1985年4月に発売されたシングルで、作詞を緑一二三さん、作曲を幸耕平さんが手がけ、編曲の矢野立美さんによってビーチ・ボーイズを思わせるポップなサウンドに仕上がっています。
オリコン週間1位を獲得し、約26.7万枚を売り上げるなど、当時の熱狂ぶりが伝わってきますね。
アルバム『Flapper』では異なるアレンジで楽しめますし、2021年にはCMソングとしても起用されました。
夏のドライブやイベントで聴けば、気分が上がることでしょう!