懐かしの80年代!おすすめの夏うた・サマーソング名曲特集
カーステレオから流れるメロディ、夕暮れのビーチ、照りつける太陽の下で口ずさんだあのフレーズ――80年代の夏ソングには、一瞬でその季節の空気ごと呼び覚ます不思議な力が宿っています。
シンセサイザーの煌めくサウンドや爽快なギターリフが重なり合い、聴くだけで心が躍り出すような名曲が数多く生まれた時代でした。
この記事では、そんな80年代のサマーソングの中から、今聴いても色あせない懐かしの懐メロたちを幅広くお届けします。
当時の記憶がよみがえる方も、初めて触れる方も、夏の空気をまとった珠玉のプレイリストをぜひ最後までお楽しみください!
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懐かしの80年代!おすすめの夏うた・サマーソング名曲特集(81〜90)
Summer Beach岡田有希子

尾崎亜美さんが作詞作曲し、松任谷正隆さんが編曲を手掛けた、まさに夏色の名作は、岡田有希子さんの5枚目のシングルとして1985年4月に発売された作品です。
透明感あふれるメロディと、恋する乙女の胸の高鳴りを描いた歌詞が、岡田さんの中低音ボイスと見事に溶け合い、聴く人を一瞬でキラキラした海辺の情景へと誘いますね。
本作はグリコ「カフェゼリー」のCMソングや、アニメ『タッチ』のBGMとしても使用され、オリコン週間5位を記録しました。
夏の爽やかな風を感じたい時や、甘酸っぱい恋心に浸りたい時に聴いてみてはいかがでしょう。
夏に恋する女たち大貫妙子

1983年リリースのシングル。
田村正和さん主演の同名ドラマ、『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
ゆったりとした夏の気だるさを感じさせるボサノヴァ調のミディアムナンバーで、大人のソプラノサックスの音色や、マラカスのリズムなどジャズとワールドミュージックの要素が取り入れられた、耳に心地よい楽曲です。
さらば・・・夏田原俊彦

1983年8月にリリースされた15枚目のシングル。
トシちゃんには珍しいバラード曲、かと思いきや後半には明るくドラマチックなポップナンバーに展開していきます。
作曲はポール・アンカさん。
オリコン、ベストテン、トップテンとすべて1位を獲得し、「第14回日本歌謡大賞」グランプリを受賞しています。
当時ヒットしたにもかかわらず、田原俊彦さんの代表曲にならなかった、隠れた夏ソングの名曲です。
Morning Glory竹内まりや

1980年にリリースした4枚目のアルバム『Miss M』に収録されたナンバーです。
作詞作曲は山下達郎さんが担当。
後に山下達郎さんもアルバム『FOR YOU』に収録しています。
韻をたっぷりと踏んだ遊び心あふれる歌詞がスタイリッシュで楽しい、明るく耳に心地よいポジティブでミディアムテンポのシティポップナンバーです。
タイトル『Morning Glory』とは朝顔の花のことです。
にくまれそうなNEWフェイス吉川晃司

80年代の魂が詰まった、青春の夏を彩る名曲です。
吉川晃司さんの力強くも繊細なボーカルが、自由と情熱を存分に表現しています。
1985年4月に発売された本作は、オリコンチャート1位を獲得し、その年の年間チャートでも36位にランクイン。
カネボウの夏のキャンペーンソングとしても起用され、大ヒットを記録しました。
曲調はスピード感あふれるポップ・ロックで、キャッチーなメロディとダイナミックなバック演奏が特徴的。
新しい自分を見せる勇気や、特別な人への深い感情を描いた歌詞は、今なお多くの人の心に響きます。
夏の思い出作りに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
夏に恋する女たち大貫妙子

都会の夏の夜をイメージさせるのが大貫妙子さんの『夏に恋する女たち』です。
1983年にリリースされた彼女の10枚目のシングルで、TBS系ドラマ『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
大貫さんの名盤アルバムである『SIGNIFIE』の代表曲でもあります。
アレンジは坂本龍一さんで、シンセサイザーを駆使したロマンティックなサウンドに仕上げられているんです。
都会に住む大人の男女の恋愛をイメージさせる歌詞も印象的なんですよね。
Sparkle山下達郎

1982年にリリースしたアルバム『For You』の1曲目に収録されているナンバーです。
山下達郎さんの初期の頃の代表曲であり、カッティングギターの心地いい響き、ゴージャスなホーンセクションのコントラスト、アーバンでラグジュアリーな1980年代初頭の日本の景気の良さを、そのまま音楽に落とし込んだような心地のいい夏ナンバーです。
Ride On Time山下達郎

シティポップの頂点に君臨する山下達郎さんが、1980年にリリースしたシングルが『RIDE ON TIME』です。
同タイトルのアルバム『RIDE ON TIME』からの先行シングルで、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしました。
山下さんはこの楽曲で初めてオリコンチャート入りを果たしています。
2003年には木村拓哉さん主演のTBS系ドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌に起用され、再び注目を集めたんですよね。
爽やかで疾走感あるサウンドが夏にふさわしいナンバーです!
雨のウェンズデイ大瀧詠一

しっとりと降る雨が夏の空気感を伝える、大滝詠一さんの代表曲の一つ。
壊れかけたワーゲンのそばで、大切な人と静かに海を眺める情景が目に浮かびます。
聴いているうちいつのまにか、過ぎゆく季節へのセンチメンタルな思いで満たされてしまうんです。
本作は、1981年発売の名盤『A LONG VACATION』に収録、翌1982年5月にシングルとしてあらためて世に出ました。
透明感のある歌声と物憂げなメロディーが心に染み入る、晩夏にぴったりのナンバーです。
サヨナラは八月のララバイ吉川晃司

夏を舞台にした失恋ソングといえば『サヨナラは八月のララバイ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
こちらはシンガーソングライター、吉川晃司さんの2枚目のシングル曲。
タイトルの通り夏の終わりとともに別れを選ぶカップルについて歌っています。
男性側の目線から、実は心が揺れ動いているのを描写しているのがポイントです。
その繊細な心の変化を感じてみてください。
また王道のロックソングなので、激しい曲が好きな方にもオススメです。
懐かしの80年代!おすすめの夏うた・サマーソング名曲特集(91〜100)
海と少年安全地帯

玉置浩二さんの情感豊かな歌声と、安全地帯の繊細な演奏が織りなす、ノスタルジックな情景が目に浮かぶような作品。
まるで遠い日の夏の記憶、キラキラ光る水面と、そこにたたずむ少年の姿を優しく描き出すかのような、過ぎ去った過去への愛おしさを呼び覚ます楽曲です。
1986年12月にシングルとして世に出され、同年リリースの名盤『安全地帯V』にも収められました。
ふと訪れる静寂のなかでセンチメンタルな気分になったとき、きっと本作の温かいメロディがあなたを包み込んでくれるはず。
あの頃の淡い思い出に浸りたい、そんなときに聴いてみてはいかがでしょうか。
夏のラジオ德永英明

德永英明さんの透明感あふれる歌声が、夏の終わりの切なさと淡い恋の記憶を鮮やかに描き出しますよね。
歌詞に描かれるのは、入江での口づけや、夕立の中ボートで聴いたラジオの音色といった情景。
まるで短編映画のワンシーンのように、甘くほろ苦い青春の1ページが心に浮かぶのですよ。
本作は1986年7月に彼のセカンドシングルとして発売された作品で、同年8月にはアルバム『radio』にも収録されました。
夏の夕暮れに物思いにふけりたい時や、ドライブのお供にいかがでしょうか。
オーシャン・サイド菊池桃子

都会的で洗練されたサウンドに、思わず心が躍る…そんな感覚を覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。
菊池桃子さんが歌う、1984年9月公開のデビュー・アルバム『OCEAN SIDE』の冒頭を飾るナンバーは、まさにそんな一曲です。
林哲司さん作曲・編曲による、きらびやかなホーンセクションとグルーヴィなリズムが心地よく、聴く者を一瞬で夏の開放的な気分へと誘いますね。
歌詞では南国へ向かう飛行機の窓から見える景色や高揚感が描かれており、清涼感とメロウな雰囲気が見事に融合しています。
明確なタイアップ情報は見当たりませんが、アルバム全体がシティポップの名盤として高く評価されており、本作もその輝きを放っています。
夏のドライブのお供に、あるいはリゾート気分を味わいたい時にぴったりの、時代を超えて愛される名曲なのですよ。
夏のタイムマシーン小泉今日子

1988年にリリースされた小泉今日子さんの楽曲、2022年にはデビュー40周年の記念企画として、当時の声と2022年の声によるセルフデュエットバージョンも発表されました。
昔の自分を思い出させるようなできごとに遭遇した場面から、かつての夏を振り返るような内容へと歌詞が展開していきます。
冒頭の浮遊感のあるおだやかな印象のサウンドから、まっすぐな若さを表現したような力強いバンドサウンドへの展開も、この歌詞で描かれるストーリーを強調しているように感じられます。
目の前のものに素直に向き合っていた昔の自分に負けないように、一生懸命生きていこうとする決意も感じられる楽曲です。
マリンブルーの恋人達児島未散

軽快なリズムとギターが織りなす、潮風のように爽やかなサウンドが心地よいナンバーですよね。
児島未散さんの瑞々しい歌声が響く本作は、聴く人の心に、きらめく夏の終わりの浜辺を裸足で駆ける少女の、甘酸っぱくもどこか切ない情景を鮮やかに映し出すようです。
シティポップを代表する安藤芳彦さんの詞、村田和人さんの曲、そして瀬尾一三さんのアレンジによるこの魅力的な一曲は、1986年9月に発売されたセカンドアルバム『MICHILLE』に収録されました。
同アルバムの『100のハートが“I love you”』はテレビ番組のエンディングにもなりましたね。
夏のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夕暮れ時に聴けば、きっと素敵な時間を演出してくれることでしょう。
Remember Summer Days杏里

秋の海辺で過ぎた夏の日々を思い返す、そんな切なくも美しい情景が目に浮かぶような一曲でしょう。
主人公の心に秘められた寂寥感と、きらめく恋の思い出、そして新たな一歩を踏み出そうとする心の揺らぎが、聴く人のノスタルジーをかき立てるのですよね。
本作は、杏里さんが1983年12月に発表し、オリコン初登場1位に輝いた名盤『Timely!!』に収録された珠玉のナンバーなのですよ。
角松敏生さんプロデュースによる洗練されたAORサウンドは、80年代シティポップの粋を集めたようで、間奏のサックスソロもいい味を出していますね。
夏の終わりに昔を懐かしむ時や、しっとりとした気分に浸りたい方に、ぜひ耳を傾けてほしい名作です。
真夏の一秒近藤真彦

「マッチ」こと近藤真彦が1983年4月にリリースしたシングルが『真夏の一秒』です。
オリコンのウイークリーチャートでは初登場で1位にランクインしています。
また『ザ・トップテン』でも1位になりました。
作詞は作家としても活躍する伊達歩さんです。
カンナ8号線松任谷由実

1981年にリリースした12枚目のオリジナルアルバム『昨晩お会いしましょう』に収録された楽曲です。
ユーミンのライブの定番曲で、ベースの響きがかっこいいミディアムテンポのシティッポップナンバーです。
中央分離帯のカンナの花が主題という、目の付け所がユーミンならではだなと思わせられる歌詞に注目です。
とにかくおしゃれで、ドライブで聴くと最高の開放感がある夏ナンバー。
MERRY X’MAS IN SUMMERKUWATA BAND

常夏の楽園に、あえて冬の風物詩であるクリスマスを持ち込むという、その大胆な発想が多くの音楽ファンを驚かせたナンバーです。
KUWATA BANDという、桑田佳祐さんを中心に1986年という限られた期間のみ活動した伝説的プロジェクトが生み出した本作は、軽快なレゲエのリズムに乗せ、真夏の眩しい日差しの中で、なぜか早く別れを告げたいと願う、ひねくれつつも切ない恋心を巧みに描いています。
1986年7月にシングルとして登場し、名盤『ROCK CONCERT』というライブアルバムでもその熱い演奏を確かめることができます。
かつては資生堂のCMを彩り、近年ではユニクロのCMソングとしても起用され、世代を超えて親しまれているのも納得ですね。
真夏のドライブで、あるいは少し変わったクリスマスソングを求めている時に聴けば、新鮮な感動があるはずですよ。
シンデレラサマー石川優子

まぶしい太陽が照りつける季節、ふと口ずさみたくなるメロディがありますよね。
石川優子さんが作詞作曲を手掛け、ご自身の「夏の一幕」というイメージを投影した本作は、まさにそんな一曲ではないでしょうか。
南国のリゾートを思わせるサウンドに乗せて歌われるのは、魔法にかかったシンデレラのように、ひと夏の恋に胸をときめかせる主人公の姿。
聴くだけであの頃の甘酸っぱくキラキラした日々が鮮やかによみがえりますね。
この名曲は1981年3月に発売されたシングルで、JAL沖縄キャンペーンソングとして夏を彩りました。
オリコンチャートで最高10位を記録し、当時の音楽シーンを賑わせたのですよ。
夏への期待感を高めたい時やドライブのお供にもぴったり。
あの頃にタイムスリップしたような素敵な気分に浸れるはずです。



