懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(61〜70)
ハリケーンシャネルズ

後のラッツ&スター、シャネルズの4枚目のシングル。
1981年にリリース。
ベストテン2位になるなど、大ヒットとなりました。
アメリカのフィフティーズサウンドを思い起こさせる、ポップなコーラスナンバーです。
当時は顔を黒く塗り、4人のボーカルで歌うという、外国の黒人のR&Bやドゥーワップのコーラスグループのような形態は新鮮でした。
踊ろよ、フィッシュ山下達郎

世代をこえて愛されているシンガー、山下達郎さん。
数々の夏の歌をリリースしたことでも知られていますよね。
そんな彼の曲のなかから『踊ろよ、フィッシュ』を紹介したいと思います。
こちらは全日空の沖縄キャンペーンのために書き下ろされた曲です。
そのため明言されてはいないのですが、どこか南国を思わせるような歌詞に仕上がっています。
またメロディも打楽器を組み合わせ夏らしい雰囲気に仕上げています。
明るく楽しい雰囲気なので、みんなで聴いて盛り上がりたいときや、ドライブのおともにもってこいですよ。
夏に恋する女たち大貫妙子

1983年リリースのシングル。
田村正和さん主演の同名ドラマ、『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
ゆったりとした夏の気だるさを感じさせるボサノヴァ調のミディアムナンバーで、大人のソプラノサックスの音色や、マラカスのリズムなどジャズとワールドミュージックの要素が取り入れられた、耳に心地よい楽曲です。
Hold On杉真理

1980年リリースのセカンドシングルです。
美しく清らかなバラード。
美しいハイトーンなので女性と勘違いしている方もいそうですが、「杉真理」は「すぎまさみち」と読み、男性シンガーソングライターです。
代表曲はサントリーCMの『ウイスキーが、お好きでしょ』。
大瀧詠一さんの企画音楽ユニット、NIAGARA TRIANGLEのvol.2にも参加しています。
夏のヒロイン河合奈保子

『夏のヒロイン』は、アイドル歌手として人気が高かった河合奈保子さんのシングルで、1982年6月にリリースされました。
日本テレビ音楽祭のグランプリ候補にもなっています。
河合奈保子さんはこの曲で第33回NHK紅白歌合戦に出場しました。
MERRY X’MAS IN SUMMERKUWATA BAND

常夏の楽園に、あえて冬の風物詩であるクリスマスを持ち込むという、その大胆な発想が多くの音楽ファンを驚かせたナンバーです。
KUWATA BANDという、桑田佳祐さんを中心に1986年という限られた期間のみ活動した伝説的プロジェクトが生み出した本作は、軽快なレゲエのリズムに乗せ、真夏の眩しい日差しの中で、なぜか早く別れを告げたいと願う、ひねくれつつも切ない恋心を巧みに描いています。
1986年7月にシングルとして登場し、名盤『ROCK CONCERT』というライブアルバムでもその熱い演奏を確かめることができます。
かつては資生堂のCMを彩り、近年ではユニクロのCMソングとしても起用され、世代を超えて親しまれているのも納得ですね。
真夏のドライブで、あるいは少し変わったクリスマスソングを求めている時に聴けば、新鮮な感動があるはずですよ。
渚の『・・・・・』うしろゆびさされ組

夏の渚で揺れる心を、明るくもどこか切ないメロディに乗せて歌い上げた、いかにも80年代アイドルらしい一曲ですね。
タイトルにある意味深な記号は、言葉にできない秘めた想いや、その後に続く言葉を想像させ、聴く人の心を甘酸っぱく刺激することでしょう。
うしろゆびさされ組の二人が織りなすハーモニーは、夏のきらめきと青春の儚さを見事に表現していて、思わず胸がキュンとしてしまいます。
本作は1986年8月に彼女たちの4枚目のシングルとして発売された作品で、フジテレビ系アニメ『ハイスクール!奇面組』の第3期オープニングテーマとして37話から49話まで使用され、アニメと共に多くのファンの記憶に刻まれたのですよ。
あの頃の夏をふと思い出したい時や、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい夕暮れ時などに聴けば、当時のときめきが鮮やかに蘇ってくるのではないでしょうか。






