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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

もくじ

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(21〜40)

シャングリラの夏NEW!河合その子

河合その子 「シャングリラの夏」 1987
シャングリラの夏NEW!河合その子

南仏の情景が目に浮かぶような、きらびやかでありながらもどこか切なさを漂わせるメロディが印象的なこのナンバーは、河合その子さんがアイドルからアーティストへと表現の幅を広げていた1987年7月発売のアルバム『Rouge et Bleu』に収録された一曲です。

秋元康さんが手がけた詞の世界では、理想の場所への憧れや、いとこと過ごした夏の淡い恋心といったノスタルジックな情景が描かれ、聴く人の胸を締め付けるのですよ。

純粋さゆえの行動と、それに対する相手の反応が理解できずに涙した幼い日の感情は、甘酸っぱい青春の1ページを思い出させるでしょう。

本作は後藤次利さんによる緻密なサウンドメイクも聴きどころで、夏の終わりに物思いにふけるひとときにぴったりの名曲ですね。

常夏娘NEW!小泉今日子

初めて着た水着の少女の恥じらいと、それを見つめる男の子の視線。

そんな夏のときめきを、なんと男性の言葉で、ちょっぴりミステリアスな誘惑も込めて歌い上げたのが、小泉今日子さんの楽曲なのですよ。

1985年4月に発売されたシングルで、作詞を緑一二三さん、作曲を幸耕平さんが手がけ、編曲の矢野立美さんによってビーチ・ボーイズを思わせるポップなサウンドに仕上がっています。

オリコン週間1位を獲得し、約26.7万枚を売り上げるなど、当時の熱狂ぶりが伝わってきますね。

アルバム『Flapper』では異なるアレンジで楽しめますし、2021年にはCMソングとしても起用されました。

夏のドライブやイベントで聴けば、気分が上がることでしょう!

夏色片想い菊池桃子

菊池桃子さんの8枚目のシングルとして1986年5月にリリースされた本作。

日立ビデオ「マスタックスHi-Fi」のCMソングや、TBSの水曜ドラマスペシャル『放浪』の主題歌としても使用されました。

透明感のある菊池さんの歌声と、爽やかなメロディが見事にマッチしていますよね。

夏の恋心を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、オリコンチャートで1位を獲得。

初恋の切なさや、告白できない複雑な思いを抱えた経験がある方なら、きっと心に響くはずです。

夏の思い出とともに、この曲を聴いて青春時代を懐かしんでみてはいかがでしょうか?

海と少年NEW!安全地帯

玉置浩二さんの情感豊かな歌声と、安全地帯の繊細な演奏が織りなす、ノスタルジックな情景が目に浮かぶような作品。

まるで遠い日の夏の記憶、キラキラ光る水面と、そこにたたずむ少年の姿を優しく描き出すかのような、過ぎ去った過去への愛おしさを呼び覚ます楽曲です。

1986年12月にシングルとして世に出され、同年リリースの名盤『安全地帯V』にも収められました。

ふと訪れる静寂のなかでセンチメンタルな気分になったとき、きっと本作の温かいメロディがあなたを包み込んでくれるはず。

あの頃の淡い思い出に浸りたい、そんなときに聴いてみてはいかがでしょうか。

夏休み吉田拓郎

夏休み (「吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋」より)
夏休み吉田拓郎

1971年に発表され、1989年にシングルカットして再リリースされている、吉田拓郎さんを代表する人気ナンバーです。

吉田拓郎さんの子供時代である1950年代前半の鹿児島の夏の情景を描いた歌詞は、ノスタルジックで当時の夏の暑さを思い出すような、見事な情景描写が光ります。

日本のフォークを代表する曲で、定番の夏ソング。