懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(41〜50)
夏のラジオ德永英明

德永英明さんの透明感あふれる歌声が、夏の終わりの切なさと淡い恋の記憶を鮮やかに描き出しますよね。
歌詞に描かれるのは、入江での口づけや、夕立の中ボートで聴いたラジオの音色といった情景。
まるで短編映画のワンシーンのように、甘くほろ苦い青春の1ページが心に浮かぶのですよ。
本作は1986年7月に彼のセカンドシングルとして発売された作品で、同年8月にはアルバム『radio』にも収録されました。
夏の夕暮れに物思いにふけりたい時や、ドライブのお供にいかがでしょうか。
Wave角松敏生

1981年にリリースしたファーストアルバム『SEA BREEZE』に収録されたラストナンバー。
夏のサンセットビーチで聴きたい、美しいバラードです。
甘酸っぱくてメロウなコード展開とメロディーは、ラグジュアリーでバブリー。
80年代の景気の良さと、夏の恋の終わりの切なさを感じさせてくれます。
ファンに人気の隠れた夏の名曲です。
シャイニン・オン君が哀しいルック

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。
活動期間はわずか3年ですが、80年代の代表する名曲を残しています。
そのうちの1つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。
こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。
夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。
そしてすてきな日々に思いをはせてほしいと思います。
南風 – SOUTH WIND –太田裕美

夏の開放的な雰囲気が味わえるのが太田裕美さんの『南風 – SOUTH WIND -』です。
1980年にリリースされた彼女の17枚目のシングルで、当時のキリンビール「キリンオレンジ」のコマーシャルソングに起用されました。
清涼飲料水のコマーシャルらしい爽やかなサウンドが心地よい気分にさせてくれます。
夏が待ちきれない若者目線の歌詞も初々しいんですよね。
ぜひ『南風 – SOUTH WIND -』を聴いて、夏の雰囲気を味わってください!
MERRY X’MAS IN SUMMERKUWATA BAND

常夏の楽園に、あえて冬の風物詩であるクリスマスを持ち込むという、その大胆な発想が多くの音楽ファンを驚かせたナンバーです。
KUWATA BANDという、桑田佳祐さんを中心に1986年という限られた期間のみ活動した伝説的プロジェクトが生み出した本作は、軽快なレゲエのリズムに乗せ、真夏の眩しい日差しの中で、なぜか早く別れを告げたいと願う、ひねくれつつも切ない恋心を巧みに描いています。
1986年7月にシングルとして登場し、名盤『ROCK CONCERT』というライブアルバムでもその熱い演奏を確かめることができます。
かつては資生堂のCMを彩り、近年ではユニクロのCMソングとしても起用され、世代を超えて親しまれているのも納得ですね。
真夏のドライブで、あるいは少し変わったクリスマスソングを求めている時に聴けば、新鮮な感動があるはずですよ。
マリンブルーの恋人達児島未散

軽快なリズムとギターが織りなす、潮風のように爽やかなサウンドが心地よいナンバーですよね。
児島未散さんの瑞々しい歌声が響く本作は、聴く人の心に、きらめく夏の終わりの浜辺を裸足で駆ける少女の、甘酸っぱくもどこか切ない情景を鮮やかに映し出すようです。
シティポップを代表する安藤芳彦さんの詞、村田和人さんの曲、そして瀬尾一三さんのアレンジによるこの魅力的な一曲は、1986年9月に発売されたセカンドアルバム『MICHILLE』に収録されました。
同アルバムの『100のハートが“I love you”』はテレビ番組のエンディングにもなりましたね。
夏のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夕暮れ時に聴けば、きっと素敵な時間を演出してくれることでしょう。
DIVE INTO YOUR BODYTM NETWORK

ユーロビートの全盛期を象徴する数々のヒット曲を持つTM NETWORK。
1989年7月にリリースされた本作は、祝祭的なギターやシンセサイザーのサウンド、熱気と色気を帯びたボーカルが印象的な楽曲です。
本曲は、ロンドンのスタジオで制作され、小室哲哉さんが現地のダンスミュージックの影響を受けて作り上げた1曲。
聴く者を興奮させるような構成で、ライブでも大変盛り上がる曲として知られています。
夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を味わいたい方にオススメです。