懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(41〜50)
シャイニン・オン君が哀しいルック

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。
活動期間はわずか3年ですが、80年代の代表する名曲を残しています。
そのうちの1つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。
こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。
夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。
そしてすてきな日々に思いをはせてほしいと思います。
Return To Myself浜田麻里

1983年に「麻里ちゃんは、ヘビーメタル」というキャッチコピーとともにデビューした女性シンガーソングライターの浜田麻里さん。
自身最大のヒット曲となったこの曲は、キャッチーなメロディーの中にもメタルを感じさせるパワフルなハイトーンが堪能できる楽曲に仕上がっています。
その反面、歌詞は夏の爽やかさを感じる女性らしい内容になっており、伸びやかなボーカルと相まって熱い夏への期待感が高まる空気感を作り出しています。
夏とロックの相性の良さを再確認できるナンバーと言えるのではないでしょうか。
エスケイプ稲垣潤一

1983年にリリースした4thシングル。
横浜ゴムのCMソングに起用されました。
ドラムをたたきながら歌うという、日本人には少ないスタイルのボーカルスタイルが話題となりました。
日本のシティーポップ&ジャパニーズAORの名手の隠れた名曲です。
アダルトな世界観とスピード感のあるスリリングなメロディーがかっこいい夏の1曲です。
Wave角松敏生

1981年にリリースしたファーストアルバム『SEA BREEZE』に収録されたラストナンバー。
夏のサンセットビーチで聴きたい、美しいバラードです。
甘酸っぱくてメロウなコード展開とメロディーは、ラグジュアリーでバブリー。
80年代の景気の良さと、夏の恋の終わりの切なさを感じさせてくれます。
ファンに人気の隠れた夏の名曲です。
君は1000%1986オメガトライブ

1986オメガトライブの知名度が広まったデビューシングル『君は1000%』。
リードボーカルであるカルロス・トシキさんが在籍していたころの代表曲で、ドラマティックできらめいた夏の恋を描いたサマーチューン。
サビのメロディーがかっこいいですね。
1000%っていう表現、言葉にならないような輝きを表していて胸キュンです。
甘酸っぱい夏の記憶がよみがえってくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
80年代ではおそらく新鮮だったオメガトライブならではの爽やかさが心地よいです。
ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

昭和を代表するデュエット曲の一つが、石川優子さんとチャゲさんによる『ふたりの愛ランド』です。
1984年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしています。
JALのコマーシャルソングに起用され、歌詞と曲調は沖縄をイメージして作成されたのだとか。
歌詞に登場する「ココナッツ」は沖縄にはありませんでしたが、苦し紛れの「ここは夏」とかけて乗り切ったというエピソードもあるんですよね。
真夏のストレンジャーTHE ALFEE

幻のように消えてしまった一夏の恋を歌った、THE ALFEEの『真夏のストレンジャー』。
1985年にリリースされたアルバム『FOR YOUR LOVE』に収録されたこの曲は、アルバム曲でありながら人気を集めた曲です。
二人で楽しく夏を過ごしていたのに、秋がくるとともに消え去ってしまった切ない恋模様が描かれています。
夏の暑さに便乗して熱くなった恋心が消えていくのは、とても切ないもの。
年を重ねても忘れられないあの夏の恋を、この曲をきっかけに思い出してみてはいかがでしょうか。