懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- 【夏の名曲】夏といえばこの曲!定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
- 夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
- 【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】
- 昭和の夏の歌|懐かしの邦楽曲から今なお人気の名曲まで一挙紹介
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
- 60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】
- 夏に聴きたい青春ソング。夏の名曲、おすすめの人気曲
- 80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
- 90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】
- 【8月の歌】真夏に聴きたい名曲・定番曲・最新ヒット曲を厳選!
- 夏に聴きたい「夏うた」の名曲。夏男・夏女にベストなJ-POPの定番サマーソング
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(1〜10)
夏のミラージュ和田加奈子

きらめくサウンドが印象的なこの楽曲は、和田加奈子さんが歌う、まさに80年代の夏を象徴するようなナンバーです。
都会的で洗練されたメロディに乗せて、夏の恋が持つ独特のときめきと、蜃気楼のように揺らめく切なさが巧みに描かれているように感じられます。
歌詞に織り交ぜられた英語のフレーズも、お洒落で大人びた雰囲気を際立たせていますよね。
本作は1987年5月に発表され、テレビアニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』の初代エンディングテーマとして、アニメの瑞々しい世界観と共に多くのファンの心に刻まれました。
和田さんの代表曲の一つとして、同年に発表されたアルバム『Esquisse』でもその魅力を存分に楽しむことができます。
夕暮れ時のドライブのお供にすれば、あの頃の甘酸っぱい記憶が鮮やかに蘇ってくるかもしれません。
きらびやかな80年代の音世界に浸りたい方や、ちょっぴり切ない夏の恋物語に思いを馳せたい方に、ぜひ聴いていただきたい名曲ですね。
め組のひとRATS&STAR

1983年夏に資生堂のキャンペーンソングとしても起用されたラッツ&スターの代表曲。
陽気なリズムと「めっ!」のポーズに心が躍ってしまいますよね。
今にも恋が始まりそうな瞬間をファンキーにホットに歌っていて、夏のホットな雰囲気が伝わってきます!
この夏どんな恋をしたいですか?
『め組のひと』のように火花が弾けそうなあやしい恋も一度は経験してみたくなりますね。
倖田來未さんがカバーしたバージョンが2018年に音楽動画のSNS「TikTok」をきっかけに若い世代にヒットするなど、時をこえても人の心をつかむ楽しさがある1曲ではないでしょうか。
青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子さんを一躍有名にした初期の代表曲。
聴いただけで爽やかな風が吹き抜けてきそうなとびきりのサマーチューンです!
1980年にリリースされた2枚目のシングルなんですね。
今聴いてもとても新鮮でピュアな感じにキュンキュンきちゃいます!
松田聖子さんの透きとおる伸びやかな歌声が心地よくて、どこまでも飛んでいけそうな気持ちになりますね。
当時リアルタイムで愛聴していた世代の方にはもちろん、そうでない時代の人にもときめきを与えてくれる名曲だと思います。
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(11〜20)
君は天然色大瀧詠一

1981年リリースの7thシングルで、大瀧詠一さんの代表曲です。
リリース時にはロート製薬のCMソングに起用され、その後もキリンビバレッジ「生茶」、アサヒビール「アサヒすらっと」、スズキ「アルトエコ」、サントリー「金麦糖質75%オフ」など多数のCMソングに使用されています。
アサヒもサントリーも使っているというのがおもしろいですね。
夏を感じさせる爽やかなシティポップサウンドです。
サザン・ウインド中森明菜

圧倒的な色っぽさがあふれ出る中森明菜さんの1984年にリリースされた8枚目のシングルです。
来生えつこさんが作詞、玉置浩二さんが作曲を手掛けていて中森明菜さんらしいセクシーな世界観にあふれています。
タイトルの『サザン・ウインド』は南風という意味で、リゾートで過ごしているときの開放的な心もようが描かれている感じがします。
夏の一夜のさまざまな感情がよみがえってきそうですね。
2020年前後ではちょっと聴けない雰囲気のナンバーではないでしょうか。
夏の扉松田聖子

松田聖子さんの夏うたといえば『夏の扉』は外せません。
1981年にリリースされた彼女の5枚目のシングルで、オリコンシングルチャートで第1位を獲得し、清涼飲料水や化粧品などさまざまなコマーシャルソングに起用されました。
まさにアイドルが歌うにふさわしい爽やかでキャッチーなサウンドが魅力なんですよね。
印象的なサビのフレーズは、聖子ちゃん世代でなくても聴いたことあるはずです。
ちょうど『夏の扉』がリリースされる辺りで「聖子ちゃんカット」からショートカットにしたことも、歌詞とリンクして話題になったんですよね。
ガラス越しに消えた夏鈴木雅之

ラッツ&スターのメンバーとして活動されていた鈴木雅之さんのソロ名義でのはじめてのシングル曲です。
大沢誉志幸さんが作曲とプロデュース、ギターの演奏に布袋寅泰さんが参加した、おだやかな浮遊感があるサウンドが印象的な楽曲です。
夏におとずれた悲しい別れを振り返っているような苦しさが歌詞では表現されていますが、サウンドの広がりから晴れやかな心情も感じられます。
鈴木雅之さんの強く響く歌声が印象的な、悲しい夏をのりこえる力を持った楽曲です。






