懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。
思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?
本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!
リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。
時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(1〜10)
さよならのオーシャン杉山清貴

夏の終わりの切ない恋を描いた、杉山清貴さんの代表曲です。
引き潮とともに過ぎ去っていく夏の恋、そして別れの悲しみが美しいメロディと透明感のある歌声で表現されています。
杉山さんの音楽的ルーツであるビートルズやアメリカンロックの影響を感じさせる洗練されたサウンドは、今なお色あせることなく多くの人々の心をつかんでいます。
夏の終わりのドライブで流せば、きっと心に染み入るはず。
悲しい恋を思い出に変えて、一歩前へと踏み出したい方にもオススメの1曲です。
シーズン・イン・ザ・サンTUBE
心地よいリズムがフィーリングッドなTUBEの1986年にリリースされた3枚目のシングルです。
80年~90年代を過ごしてきた方には夏といったらTUBEってなりますよね!
以降TUBEを代表するヒット曲のような突き抜ける爽快感というよりも、ちょっぴり大人ムードな爽やかさが光る1曲ではないでしょうか。
どこかシティポップにも通じるようなオシャレさを感じられるかもしれません。
青春や海への憧れを描いたステキなナンバーです。
青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子さんを一躍有名にした初期の代表曲。
聴いただけで爽やかな風が吹き抜けてきそうなとびきりのサマーチューンです!
1980年にリリースされた2枚目のシングルなんですね。
今聴いてもとても新鮮でピュアな感じにキュンキュンきちゃいます!
松田聖子さんの透きとおる伸びやかな歌声が心地よくて、どこまでも飛んでいけそうな気持ちになりますね。
当時リアルタイムで愛聴していた世代の方にはもちろん、そうでない時代の人にもときめきを与えてくれる名曲だと思います。
懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(11〜20)
め組のひとRATS&STAR

1983年夏に資生堂のキャンペーンソングとしても起用されたラッツ&スターの代表曲。
陽気なリズムと「めっ!」のポーズに心が躍ってしまいますよね。
今にも恋が始まりそうな瞬間をファンキーにホットに歌っていて、夏のホットな雰囲気が伝わってきます!
この夏どんな恋をしたいですか?
『め組のひと』のように火花が弾けそうなあやしい恋も一度は経験してみたくなりますね。
倖田來未さんがカバーしたバージョンが2018年に音楽動画のSNS「TikTok」をきっかけに若い世代にヒットするなど、時をこえても人の心をつかむ楽しさがある1曲ではないでしょうか。
サザン・ウインド中森明菜

圧倒的な色っぽさがあふれ出る中森明菜さんの1984年にリリースされた8枚目のシングルです。
来生えつこさんが作詞、玉置浩二さんが作曲を手掛けていて中森明菜さんらしいセクシーな世界観にあふれています。
タイトルの『サザン・ウインド』は南風という意味で、リゾートで過ごしているときの開放的な心もようが描かれている感じがします。
夏の一夜のさまざまな感情がよみがえってきそうですね。
2020年前後ではちょっと聴けない雰囲気のナンバーではないでしょうか。
君は天然色大瀧詠一

1981年リリースの7thシングルで、大瀧詠一さんの代表曲です。
リリース時にはロート製薬のCMソングに起用され、その後もキリンビバレッジ「生茶」、アサヒビール「アサヒすらっと」、スズキ「アルトエコ」、サントリー「金麦糖質75%オフ」など多数のCMソングに使用されています。
アサヒもサントリーも使っているというのがおもしろいですね。
夏を感じさせる爽やかなシティポップサウンドです。
ガラス越しに消えた夏鈴木雅之

ラッツ&スターのメンバーとして活動されていた鈴木雅之さんのソロ名義でのはじめてのシングル曲です。
大沢誉志幸さんが作曲とプロデュース、ギターの演奏に布袋寅泰さんが参加した、おだやかな浮遊感があるサウンドが印象的な楽曲です。
夏におとずれた悲しい別れを振り返っているような苦しさが歌詞では表現されていますが、サウンドの広がりから晴れやかな心情も感じられます。
鈴木雅之さんの強く響く歌声が印象的な、悲しい夏をのりこえる力を持った楽曲です。