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懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ

80年代をリアルタイムで過ごして聴いていた方には懐かしく、若者の間では新鮮なサウンドとして人気が高まっている80年代ソング。

思わずフラッシュバックっしてしまうような鮮やかさや、きらびやかなサウンドのとりこになっている方も多いのでは?

本記事では、そんな80年代の楽曲のなかでも「夏歌」に注目!

リッチなサウンドで幅広い年代から支持を得ている人気曲を集めました。

時代が変わっても色あせることのない名曲とともに、ステキな夏をお過ごしください!

もくじ

懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ(1〜20)

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

中原めいこ – 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 – 1984.04.07
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

情熱的な歌唱で聴く人を魅了する中原めいこさん。

彼女が1984年にカネボウとのタイアップ曲として書き下ろしたのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。

当初中原めいこさんはタイトルのみを指定され、そこからイメージを膨らませていったそうです。

そしてラテン調のサウンドに合わせて、美しい女性を果実に例えて歌う曲が完成しました。

タイトルのフレーズを曲中にはめ込んでいる独特なリズム感がクセになりますよ。

夏の扉松田聖子

松田聖子さんの夏うたといえば『夏の扉』は外せません。

1981年にリリースされた彼女の5枚目のシングルで、オリコンシングルチャートで第1位を獲得し、清涼飲料水や化粧品などさまざまなコマーシャルソングに起用されました。

まさにアイドルが歌うにふさわしい爽やかでキャッチーなサウンドが魅力なんですよね。

印象的なサビのフレーズは、聖子ちゃん世代でなくても聴いたことあるはずです。

ちょうど『夏の扉』がリリースされる辺りで「聖子ちゃんカット」からショートカットにしたことも、歌詞とリンクして話題になったんですよね。

渚のはいから人魚小泉今日子

渚のはいから人魚( 小泉今日子)cover ♪ ちなみ(ダン石田とニューブリッコ)
渚のはいから人魚小泉今日子

夏の恋のドキドキ感を歌う曲として『渚のはいから人魚』も多くの人から愛されています。

こちらは女優としても活躍している小泉今日子さんがリリースした1曲。

彼女が紅白歌合戦に初出場を果たした曲としても知られています。

その内容は、好意を寄せる男性とビーチに訪れた女性の恋心や、2人の駆け引きを描くというもの。

曲が進むにつれて2人の距離感が縮まっていくなど、物語性も魅力です。

展開を予想しながら聴いてみてください。

Summer Candles杏里

透き通るような歌声と洗練されたアレンジが魅力的な夏の名曲。

恋人同士の深い愛情を、夏の情景とともに優しく描き出した本作は、杏里さんが結婚した年に発表されたこともあり、夏の結婚ソングとしても親しまれています。

この曲は、杏里さんの22枚目のシングルで、アルバム『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』にも収録されています。

海外レコーディングを積極的に行う杏里さんらしい、グローバルな魅力にあふれた曲調は、夏の夜、キャンドルの灯りに照らされながら、大切な人と愛を確かめ合うシーンにもピッタリです。

水色のワゴンNEW!ハイファイセット

夏の高速道路で見かける一台の車から、鮮やかな記憶が溢れ出すようなハイ・ファイ・セットの一曲。

都会的で洗練されたサウンドが心地よく、海へ向かう途中で目にした故郷と同じナンバープレートに、過ぎ去りし日々を重ねる情景が描かれています。

初恋の甘酸っぱい思い出や卒業式の少し切ない風景、友人からの結婚式の招待状といったパーソナルな記憶が、聴く人それぞれの心の中で蘇るのですよね。

山本潤子さんの澄んだソプラノが、そのノスタルジーを一層深めます。

この楽曲がA面1曲目を飾ったアルバム『PASADENA PARK』は1984年2月に発売され、オリコンLPチャート最高7位を記録。

同年5月にはシングルとしても登場しました。

本作は、少し昔の自分に会えるような、そんな夏のドライブにぴったりのナンバーなのです。