【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
もくじ
- 【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
- ただ君に晴れヨルシカ
- 向日葵Ado
- マリーゴールドあいみょん
- ミラクルmiwa
- 夏嵐ジェニーハイ
- 大切な君へ井上苑子
- 夏を生きる緑黄色社会
- SUMMER SONGYUI
- シーグラスストレイテナー
- 八月の陽炎マカロニえんぴつ
- 夏音優里
- 渚スピッツ
- 若者のすべてフジファブリック
- 打上花火DAOKO × 米津玄師
- 君がいた夏Mr.Children
- secret base〜君がくれたもの〜ZONE
- 夏の終わり森山直太朗
- Sunshade由薫
- 真夏の果実サザンオールスターズ
- Summer Time Magic雨のパレード
- 夏の影きのこ帝国
- わたがしback number
- SUMMER ENDiri
- 魚の恋Super VHS
- 8月31日の行方フレンズ
- さよなら夏の日山下達郎
- 真夏の夜の事初恋の嵐
- H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ZONE
- 夏音GLAY
- 花に亡霊ヨルシカ
- 僕らの夏の夢山下達郎
- 変わらないもの奥華子
- ひまわり福山雅治
- ガーネット奥華子
- ホワイトビーチHY
- HANABI浜崎あゆみ
- 夏の幻Omoinotake
- ミックスマルシィ
- サマータイムシンデレラ緑黄色社会
- 君がいないSaucy Dog
- TSUNAMIサザンオールスターズ
- マジックアワー緑黄色社会
- 夏の夜の街きのこ帝国
- 靴の花火ヨルシカ
- 雨燦々King Gnu
- 星が泳ぐマカロニえんぴつ
- Blue JeanGLAY
- 夏の近道櫻坂46
- 線香花火井上苑子
- ガラス越しに消えた夏大澤誉志幸
- 残暑果歩
- 蛍福山雅治
- フロントメモリー鈴木瑛美子 × 亀田誠治
- 美しい鰭スピッツ
- JULYMs. OOJA
- ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ
- 夏夜のマジックindigo la End
- 夜明けと蛍n-buna
- 君の知らない物語supercell
- 君が海My Hair is Bad
- 明け方の夏あたらよ
- 風に薫る夏の記憶AAA
- サマーヌード真心ブラザーズ
- WILL中島美嘉
- 夏の日の1993class
- 夏のクラクション稲垣潤一
- 君がくれた夏家入レオ
- 恋しくてBEGIN
- ナイロンの糸サカナクション
- ハナミズキ一青窈
- 少年時代井上陽水
- Summer Nude土岐麻子
- 風の詩を聴かせて桑田佳祐
- 夏の終わりPRINCESS PRINCESS
- 真夏の通り雨宇多田ヒカル
- 海の声浦島太郎(桐谷健太)
- 夏祭りWhiteberry
- 花火aiko
- 涙そうそう夏川りみ
- 金魚花火大塚愛
- 夏霞あたらよ
- 海の幽霊米津玄師
- 夏の恋人SHISHAMO
- 夏のせいRADWIMPS
- スピカスピッツ
- あの夢をなぞってYOASOBI
- ナツノオワリ清水翔太
- バラードケツメイシ
- 夏の音GReeeeN
- アイスクリーム シンドロームスキマスイッチ
- 恋仲花火まつり feat. enu
- 陽傘ナナヲアカリ
- 蛍藤田麻衣子
- 貴方の恋人になりたいのです阿部真央
- 夏実AKASAKI
- 熱帯魚の涙Flower
- 思い出をかけぬけてMy Hair is Bad
- 泡沫花火神はサイコロを振らない
- 夏に溺れるBocchi
- 7月7日、晴れDREAMS COME TRUE
- …続く
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(1〜20)
ただ君に晴れNEW!ヨルシカ

過ぎ去った夏の日の記憶がフラッシュバックするような、爽やかでありながらどこか物悲しいメロディが胸を打つナンバーですね。
コンポーザーのn-bunaさんとボーカリストsuisさんによるユニット、ヨルシカが手掛けたこの楽曲は、青春時代の輝きと、大人になるにつれて感じるほろ苦い喪失感を、まるで一篇の物語を読むかのような文学的な歌詞で描き出しています。
伝えられないまま燻る想いや、色褪せていく思い出と向き合う主人公のやるせない心情が、suisさんの澄み切った歌声によって繊細に表現されているのですね。
本作は、2018年5月リリースのヨルシカのミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録された一曲で、Wabokuさんが監督を務めた独特のアニメーションによるMVも楽曲の世界観を際立たせています。
ストリーミングでは2023年10月に再生数3億回を突破するなど、多くのリスナーの心を掴んでいることがうかがえますよね。
2019年12月には、お笑いコンビ・たりないふたりのライブのオープニング映像でBGMとして採用されたこともありました。
夏の終わりの少し寂しい夕暮れ時や、ふと昔を思い出して感傷的な気分に浸りたい時に聴くと、その切ない魅力がより一層心に染み渡るかもしれません。
向日葵NEW!Ado

力強い歌唱で社会現象を巻き起こしたAdoさんですが、本作では夏の柔らかな日差しのような温かさと、胸の奥がキュッとなるような繊細な感情を見事に歌い上げています。
素直になれない自分を変えたいと願い、太陽に向かって真っ直ぐに咲く花のように、大切な人の存在を道しるべに光差す方へ一歩踏み出そうとする主人公の姿は、聴く人の背中をそっと押してくれるのではないでしょうか。
2023年7月にリリースされ、TBS系ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の主題歌として物語を感動的に彩ったこの楽曲は、みゆはんさんが作詞作曲を、40mPさんが編曲を手掛けたことでも話題になりましたよね。
夏の夜の静けさや、過ぎゆく季節にふと覚える寂しさの中で、明日への小さな希望を見つけたい時に聴いてほしい一曲です。
マリーゴールドNEW!あいみょん

夏の夕暮れ時のような、切なさと温かさが同居する情景が心に浮かぶ、あいみょんさんの卓越したソングライティング能力が存分に発揮された名曲です。
アコースティックギターの音色が印象的な本作は、恋愛の輝きと、それに潜む一抹の不安や過ぎ去る時間へのノスタルジーを見事に表現しています。
こちらは2018年8月に発売された5枚目のシングルで、翌2019年には国内アーティストとして初めてストリーミング再生回数が1億回を突破しましたね。
夏の終わりに感じる、言いようのない感傷的な気持ちに浸りたい時や、大切な人との関係を静かに見つめ直したい時に聴くと、心に深く染み渡るのではないでしょうか。
ミラクルNEW!miwa

サンバ調の陽気なリズムが耳に心地よい、miwaさんのナンバーですね。
2013年4月に発売された11枚目のシングルで、資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとしてもお馴染みでしょう。
部活動に励む学生たちの、汗と笑顔が輝く一瞬を切り取ったかのような、そんな爽快感あふれるサウンドが印象的です。
miwa自身が作詞作曲を手掛け、夏の恋の始まりがもたらす特有のときめきや高揚感を、弾けるような歌声で見事に表現しています。
本作が収録された名盤『Delight』は、オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得しました。
ギラギラした太陽の下で本作を耳にすれば、あの夏の日のキラメキが鮮やかに蘇り、ふと胸が締め付けられるような、そんな切ない感覚に包まれるかもしれませんね。
夏嵐NEW!ジェニーハイ

きらめく夏の太陽の下で、ふと影を落とす切ない感情。
そんな一瞬を捉えたような、疾走感あふれるサウンドに乗せて届けられるこの楽曲は、まさに夏の終わりに聴きたくなる名曲です。
作詞作曲を手掛ける川谷絵音さんのセンスが光るメロディラインと、どこか物悲しさを帯びた歌詞世界が、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
中嶋イッキュウさんの透明感と力強さを併せ持つ歌声が、夏の期待と焦り、そして何かを成し遂げたいと願うやるせない想いを繊細に歌い上げています。
本作は、2021年9月に発売された彼らの2ndフルアルバム『ジェニースター』に収録されており、同アルバムからは情報番組のエンディングテーマに起用された楽曲も生まれています。
日向坂46の金村美玖さんが出演したミュージックビデオも話題となり、川谷絵音さんが「映像で曲が完成する」と語ったように、楽曲の世界観をより鮮烈なものにしています。
楽しいだけではない夏のセンチメンタルな側面を感じたい時に、ぜひ耳を傾けてみてください。
大切な君へNEW!井上苑子

夏の夕暮れ、ふとした瞬間に胸がキュッとなるような、あの甘酸っぱい感覚を呼び覚ます井上苑子さんの歌声が染み渡る楽曲です。
この楽曲は、通学風景や夜中の長電話といった日常の断片から育まれる、まっすぐで切ない恋心を見事に描き出していますよね。
「ずっと隣にいたい」と願う純粋な気持ちや、「失いたくない」と呟くような繊細な感情が、聴く人の若き日の記憶と重なるのではないでしょうか。
2015年7月発売のメジャーデビュー・ミニアルバム『#17』にリード曲として収められ、オリコン週間66位を記録しました。
住友生命のCMソングとして耳にした方もいるかもしれません。
センチメンタルな気分に浸りたい時や、ピュアな恋の歌に心を寄せたい時にオススメしたい名曲です。