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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(71〜80)

HANABI浜崎あゆみ

浜崎あゆみ / HANABI ~episode Ⅱ~
HANABI浜崎あゆみ

夏の終わりを告げるような、切なくも美しい旋律が胸に染みる1曲です。

浜崎あゆみさんが表現する、一瞬で美しくちるもののはかなさ、そしてそこから生まれる再生への思いが、情感あふれる歌声でつづられています。

本作は、2002年7月に発売されミリオンセールスを記録したEP『H』の収録曲。

CMソングとして、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

過ぎゆく季節を惜しみながら、美しいメロディに浸りたい夜に聴きたくなる名曲です。

ガーネット奥華子

アニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、奥華子さんの歌声が心に響く、そんな1曲です。

過ぎ去った日々のきらめきや、大切な人への変わらない気持ちが描かれていて、聴いていると胸がキュンとするのではないでしょうか。

本作は2006年7月に発売されたシングルで、映画の感動をいっそう深めました。

夏の夕暮れ、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい時や、昔の友達を思い出す時に聴いてみてください。

きっとあなたの心にも優しく寄り添ってくれる、そんな1曲ですよ。

僕らの夏の夢山下達郎

夏の夕暮れのような、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる山下達郎さんの楽曲です。

ピアノとストリングスが織りなす美しいメロディは、まるで一本の映画を見ているかのようですね。

歌詞には、過ぎ去りし日の日本の原風景や、未来への穏やかな願いが込められているようで、聴いていると胸がじんわりと熱くなるのではないでしょうか。

大切な人との絆や希望を感じさせてくれる、そんな温かいテーマを持った1曲です。

本作は2009年8月に登場したシングルで、細田守監督のアニメ映画『サマーウォーズ』の主題歌として、多くの人の心に感動を届けました。

夏のドライブで窓を開けて風を感じながら聴くのはもちろん、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜にもピッタリではないでしょうか。

カラオケで歌えば、きっとみんなの心に響くはずです。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(81〜90)

君がくれた夏家入レオ

家入レオ -「君がくれた夏」(Full Ver.)
君がくれた夏家入レオ

月9ドラマ『恋仲』の主題歌になっていたこの曲、家入レオの『君がくれた夏』です。

この曲は本人の20歳の自分自身とドラマの内容を重ね合わせて書き下ろされた楽曲だそうです。

夏の特有の切なさってあるじゃないですか、そういう切なさの詰まっているラブソングです。

だんだんと心距離が離れていくのがわかる、悲しい1曲でもあります。

真夏の通り雨宇多田ヒカル

2016年に配信リリースされた宇多田ヒカルさんの『真夏の通り雨』。

宇多田さんの歌声、特にバラードソングだと心に訴えかけてくるような、重厚な響きを感じることもあります。

この曲もそんな楽曲で聴き手によって誰を思うのか、何を思うのかいろんなとらえ方があるだろうなーと思わせてくれます。

タイトルは『真夏の通り雨』ですがタイトルのイメージとは真逆の、切なさがのしかかってくるようなナンバーで今、何かに苦しんだり悩んだりしている人にはとても響く1曲。

「止まない雨はない」と言いますがもがいている最中にはそんな風には思えませんよね。

海の声浦島太郎(桐谷健太)

「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】
海の声浦島太郎(桐谷健太)

この曲『海の声』は、auのCMソングで、俳優の桐谷健太さんが演じる浦島太郎が、乙姫への焦がれる思いを歌っています。

作曲は、BEGINの島袋優さんが担当しており、三線の演奏は桐谷さんご本人がされているんですよね。

この曲は、届くかわからない恋の歌という点だけでも切ないのですが、シンプルな三線の旋律と、飾らない桐谷さんの歌声がより切なさを増幅していますよね。

カラオケソングとしても人気なので、片思い中の方は歌って、思いの丈を吐き出してみてはいかがでしょうか。

Blue JeanGLAY

きらめく夏の海辺を彷彿とさせるイントロから、一気にその世界観に引き込まれるナンバーがありますよね。

GLAYが奏でるこの楽曲は、過ぎ去った恋の記憶と、予期せぬ再会によって再び揺れ動く心の機微を、爽やかでありながらもどこか切ないメロディに乗せて描き出しています。

歌詞の世界では、かつての恋人との偶然の出会いから、淡い期待と戸惑いが交錯する甘酸っぱい物語が展開されるのではないでしょうか。

本作は2004年8月に彼らの31枚目のシングルとして発売され、見事オリコン週間チャート1位を獲得しましたよね。

エステティックTBCのCMソングとしても広く親しまれました。

アルバム『-Ballad Best Singles- WHITE ROAD』などにも収められています。

夏のドライブのBGMにはもちろん、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夕暮れ時に聴けば、胸の奥にしまい込んだ大切な思い出が蘇ってくるかもしれませんね。