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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(71〜80)

夜明けと蛍n-buna

秋を前にこれからどうしていこうか、道の先を歩むことに悩みを感じている方にオススメなのが、n-bunaさんの『夜明けと蛍』。

ヨルシカのギタリストやコンポーザーである彼が2015年にリリースしたソロアルバム『花と水飴、最終電車』に収録された1曲です。

ヨルシカの楽曲のような詩的な表現で歌われるこの曲は、この先どうしていこうかと迷いながらも少しずつ未来への光を見いだしていく様子が歌われています。

切ない中にも希望を感じさせてくれる1曲です。

明け方の夏あたらよ

夏の明け方の海を眺める主人公の心情を、繊細に描いたバラードです。

二人の別れの後、残された思い出や後悔の念が、ノスタルジックな旋律とともに紡がれていきます。

ボーカルのひとみさんの透明感のある歌声が、切ない歌詞の世界観をより一層引き立てています。

2024年9月にリリースされたアルバム『朝露は木漏れ日に溶けて』に収録された本作は、あたらよの魅力が凝縮された1曲です。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う温かみのある楽曲です。

夏の終わりに聴けば、きっと心に染みることでしょう。

ハナミズキ一青窈

大切な人の幸せを願う、言わずとしれた感動の1曲!

シンガーソングライター一青窈さんの代表曲ですよね。

アメリカの同時多発テロ事件の際に、アメリカに居た友人からの手紙が届いたことがきっかけで制作された曲だそう。

たくさんの悲しみやつらい出来事を超え、その先に幸せを願う……こういうふうに思いを巡らせるとなんとも切なさに心を打たれます。

とても美しくて心を癒やしてくれるようなあたたかい曲なので、ぜひじっくりと味わってくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(81〜90)

少年時代井上陽水

少年時代 – 井上陽水(フル)
少年時代井上陽水

緑豊かな自然と青空と花火、そんな夏の情景が思い浮かぶようなこの曲は井上陽水さんの代表曲であり、夏の歌としてもよく親しまれていますよね!

歌詞を読んでいると、切ないという感情とは少し異なるかもしれませんが、夢や思い出など、どこか郷愁を誘うような雰囲気、そしてビートルズを思わせるような優しいピアノの伴奏など、心にグッと迫るものを感じるのではないでしょうか?

ちなみに、「風あざみ」という言葉の意味についてよく話題になりますが、造語のようで、リスナー自身がそれぞれの意味を持たせて楽しめるようになっているのでしょうね!

花火aiko

aiko- 『花火』music video
花火aiko

この曲に切ない夏ソングというイメージを持つ人は少ないかもしません。

この曲が切ない夏ソングと言われる理由は、aikoさんがこの曲を作ったきっかけにありました。

この当時、忙しくて毎年友達と行っていた花火大会にも行けなくなってしまったaikoさんの「花火に行きたい」という思いから生まれた曲なんです!

そのエピソードを聴いて、歌詞を読み返してみると、切ない気持ちがわき上がってきませんか?

もしかすると同じような経験をされた方もいるかもしれません。

この曲のように、明るいメロディーの裏にある物語で、夏の切なさを感じるのも良くないですか?

風に薫る夏の記憶AAA

AAA / 「風に薫る夏の記憶」Music Video
風に薫る夏の記憶AAA

ひと夏だけの切ない恋を描いたAAAのナンバー。

シングル『Wake up!』のカップリング曲として収録され、イトーヨーカドーのCMソングとして起用されました。

夏に急にやってきた恋する気持ち、そして2人で過ごした夏の日々。

その日々をまた来年も繰り返したいと願うも、その願いはかなわず、ただただひと夏の恋に思いに恋をはせる様子が描かれています。

思い出を作れるイベントがたくさんある夏だからこそ、盛り上がる気持ちは強く、別れる際の寂しさや胸への焼き付きも濃くなるのかもしれません。

切ないひと夏の恋をされた方はぜひ聴いてみてくださいね!

Summer Nude土岐麻子

土岐麻子 Toki Asako 「Summer Nude」
Summer Nude土岐麻子

どこかクラシックやジャズを思わせるサウンドの夏歌といえばこの『Summer Nude』。

土岐さんの語りかけるようなウィスパーボイスはボサノバチックでもありこの曲にとてもマッチしています。

避暑地の恋、ひと夏の恋を思わせる歌詞はどこか大人の余裕があって、いうなれば「大人の青春」かな。

恋をしたいなあと思わせる1曲です。

大瀧詠一さんの音楽が好きな人には絶対に聴いてもらいたいです。

同じタイトルでも全く違うタイプ・真心ブラザーズのシングル『サマーヌード』と聴き比べてみるのもアリかも!