【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
- 夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
- 夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲
- 泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
- 夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
- 【胸キュン】夏のかわいい名曲。キュートな夏ソングの魅力【2025】
- 歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング
- 【夏のラブソング】熱い&切ない!胸を焦がす恋の歌・夏うたを厳選
- 夏に聴きたい片思いソング。夏の名曲、おすすめの人気曲
- 懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
- 【叶わない恋】切ない恋の歌|泣ける片思い&失恋ソング一挙紹介
- 夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
- 【夏の名曲】夏といえばこの曲!定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
- 【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(41〜50)
SUMMER ENDiri

オルタナティブR&Bやヒップホップを基調としながら、ジャズやソウルなど多彩なエッセンスを織り交ぜるiriさん。
そのハスキーな歌声は、夏の賑やかさの裏にある、ふとした瞬間の切なさを見事に捉えていますよね。
2019年9月に公開された一曲は、まさにそんな過ぎゆく夏の物悲しさに寄り添うナンバーです。
TAARさん、村岡夏彦さんと共に創り上げたサウンドは、心地よいグルーヴの中に、夏の終わりの儚さともどかしい恋心を溶かし込んでいるかのよう。
本作は、AbemaTVの恋愛リアリティショー『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss to survive〜』の主題歌として、同年8月の放送開始とともに多くの視聴者の心を掴みました。
楽しかった夏の思い出がふと蘇るような、そんな夜に聴けば、感傷的な気分をそっと包み込んでくれるでしょう。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(51〜60)
Summer Time Magic雨のパレード

きらめくシンセの音色が耳に残るこのナンバーは、ジャンルレスなサウンドを追求する雨のパレードが、2019年7月に公開した作品です。
ボーカルの福永浩平さんが「音も歌詞も映像も全て夏を意識した」と語り、蔦谷好位置さんと共に作り上げた本作は、まさに夏の高揚感を凝縮したようなポップ・アンセムと言えるでしょう。
グアムで撮影されたミュージックビデオも相まって、楽しい時間と、その後にふと訪れる切ない余韻を感じさせてくれます。
夏のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜におすすめしたい一曲です。
H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ZONE

この楽曲は、夜空を焦がす大輪の花火のように鮮やかで、それでいてどこかはかなさを感じさせるメロディがとても印象的です。
過ぎ去った夏の日の恋模様や、神社の境内、夕焼けといった情景が目に浮かび、聴いていると胸がキュッとなる方も多いのではないでしょうか?
本作は、ガールズバンドZONEが2003年7月に発売したシングルで、メジャー通算10作目という記念すべき一枚でした。
10万枚の完全生産限定で当時リリースされ、オリコン週間チャートで初登場3位を記録し、日本レコード協会からゴールドディスク認定も受けています。
夏祭りの余韻に浸りたい時や、淡い思い出を振り返りたい時にピッタリな1曲です。
花に亡霊ヨルシカ

夏の日のはかない記憶を呼び起こす、そんな美しい旋律が魅力的な作品です。
ヨルシカによるこのナンバーは、過ぎ去った季節や大切な人との思い出を、まるで淡い幻影のように描き出しています。
歌詞につづられる夏の情景は、どこか懐かしい夏の匂いを感じさせ、聴く人それぞれの胸の奥にある風景と重なり、切ない気持ちにさせるのではないでしょうか。
本作は2020年4月に公開された作品で、アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として多くの人の心に触れました。
名盤『盗作』にも収録されています。
夏の夕暮れに一人で物思いにふけりたい時や、美しいメロディに浸りたい時にぜひ聴いてみてください。
ひまわり福山雅治

ピアノの調べが心に優しく響き渡る、福山雅治さんによる情感豊かな1曲。
太陽に向かって咲く大輪の花のように、まぶしい笑顔をくれた恋人との美しい夏の記憶が、切なくも温かいメロディでつづられます。
本作は、2003年8月に発売されたトリプルA面シングル『虹/ひまわり/それがすべてさ』に収録され、オリコンチャートで5週連続首位を記録。
元々は前川清さんに提供された楽曲で、後に福山さん自身が新たなアレンジで歌い上げました。
過ぎ去った夏の日々を懐かしむとき、この歌がそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
恋しくてBEGIN

1990年にリリースされたBEGINのデビュー曲。
BEGINらしい穏やかなサウンドで温かいけれど、切ない歌詞。
そんな塩梅が絶妙なラブソングです。
比嘉さんのボーカルが良い意味でズルいんですよね。
別れた後の心情がつづられた歌詞がじんわりと染みて、恋しさがあふれてきます。
別れる原因っていろいろあると思いますが、すなおに好意を伝えられなかった後悔というのはきっと残ってしまうものではないでしょうか。
別れた直後にはより響くでしょうし、ひと夏の恋にも重なる普遍性が魅力的です。
マジックアワー緑黄色社会

夏の夕暮れ、空が魔法のように美しいグラデーションに染まるひとときは、どこか切なくも甘酸っぱい気持ちにさせてくれますよね。
緑黄色社会が奏でるこの作品は、そんな情景にそっと寄り添う、心温まる両思いソングです。
歌詞の中で大切な人を夜空に咲き誇る花火にたとえ、そして自分はその花火を静かに映す水面になぞらえることで、真っすぐで純粋な思いを募らせる様子を描いています。
どこか懐かしさを感じさせる美しい旋律が夏の終わりのノスタルジーを誘う、心ときめく1曲です。
2023年8月に世に出た本作は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌として物語を彩り、アルバム『Channel U』にも収められています。
楽しかった夏の思い出を胸に、好きな人とこの曲を分かち合えば、2人の絆がよりいっそう深まるのかもしれませんね。






