【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(11〜20)
八月の陽炎マカロニえんぴつ

燃えるような陽炎が目に浮かぶ情景描写も巧みな本作は、マカロニえんぴつが2021年5月にリリースした作品。
どこか懐かしくも青臭い、夏のセンチメンタルな感情を鮮やかに描き出しています。
ボーカルのはっとりさんが夕焼けや陽炎をイメージして制作したと語るように、疾走感あるエモーショナルなロックサウンドが特徴です。
メトロノーム不使用で録音された演奏は、青春時代の揺れる心情を体現しているかのようです。
大正製薬「コパトーン」CMソングにも起用され、そのキャッチコピーとも深く共鳴します。
本作はアルバム『ハッピーエンドへの期待は』にも収録されています。
夏の終わりにふと込み上げる寂しさや、キラキラした思い出の裏に潜む切なさを感じたい時に、ぜひ聴いてみてください。
夏の終わり森山直太朗

『さくら』でおなじみの森山直太朗さんが歌う夏の名曲。
タイトル通り、夏の終わりに聴くのがオススメです!
夏はお祭りやイベントが多く、家族や友達、恋人とたくさんの思い出を作れる絶好の季節です。
そんな楽しいひとときが終わった後の切ない気持ちというのはきっと誰もが経験あることではないでしょうか?
そんな切ない気持ちを優しく包み込んでくれる1曲です。
SUMMER SONGYUI

YUIさんの音楽キャリアの中でも、夏の代表曲として親しまれている、2008年7月リリースのあの爽快なナンバー。
ギラギラした太陽の下での高揚感と、ふとした瞬間に訪れる切なさ、そして夏の終わりが近づく寂しさといった、夏特有のセンチメンタルな感情を見事に捉えていますよね。
本作は、YUIさんが「海に行きたいという憧れ」や「自分の力で乗り越えたいという気持ち」を込めたと語る楽曲で、2005年には完成していたそうですが、夏までリリースを待ったというエピソードも印象的です。
結果としてオリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得し、名盤『HOLIDAYS IN THE SUN』にもその名を刻んでいます。
熱い季節の思い出に浸りたい時、少しだけ感傷的な気分になりたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
ミラクルmiwa

サンバ調の陽気なリズムが耳に心地よい、miwaさんのナンバーですね。
2013年4月に発売された11枚目のシングルで、資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとしてもお馴染みでしょう。
部活動に励む学生たちの、汗と笑顔が輝く一瞬を切り取ったかのような、そんな爽快感あふれるサウンドが印象的です。
miwa自身が作詞作曲を手掛け、夏の恋の始まりがもたらす特有のときめきや高揚感を、弾けるような歌声で見事に表現しています。
本作が収録された名盤『Delight』は、オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得しました。
ギラギラした太陽の下で本作を耳にすれば、あの夏の日のキラメキが鮮やかに蘇り、ふと胸が締め付けられるような、そんな切ない感覚に包まれるかもしれませんね。
八月の花火NEW!紫 今

夏の終わりに感じる、あの何とも言えない寂しさにそっと寄り添ってくれる情感豊かなバラードです。
紫今さんによる楽曲で、2025年8月にリリースされました。
夜空に咲いては消える花火のはかなさに、二度とは戻らない夏の思い出を重ねています。
彼女の持ち味であるハスキーな歌声が、しっとりとしたメロディーと絡み合い、聴く人の胸の奥を締め付けるんです。
喧騒が過ぎ去った夜、一人静かに物思いにふけりながら聴いてみては。
真夏の果実サザンオールスターズ

過ぎた恋への未練が感じられる悲しくも美しいこの曲、サザンオールスターズのバラードの中でもとくに人気のある名曲ですよね!
きっと誰しもが耳にしたことがあると思います。
やわらかいサウンドに包まれた桑田佳祐さんの優しくかすれた歌声が印象的で、そこからはやるせない恋心が痛いほどに感じられます。
比喩的な表現も用いて美しくつづられた歌詞はもちろん、感情たっぷりに歌い上げる桑田さんの歌声にもよく耳を傾けてみてくださいね!
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(21〜30)
Sunshade由薫

切ない思いが胸を締め付ける夏の名曲が誕生しました。
由薫さんの繊細な歌声が、失恋の痛みと未来への不安を優しく包み込む本曲からは、別れを受け入れられない気持ちが切々と伝わってきます。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、TBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の主題歌としても起用されました。
失恋の痛みを抱えている人や、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、優しさに満ちた楽曲です。