【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(11〜20)
君がいた夏Mr.Children

タイトルからしてもう切ないにおいがプンプンしていますよね、Mr.Childrenの『君がいた夏』です。
あまりミスチルを知らない人でもサビを聴いたら「知ってる!歌える!」となる曲ではないでしょうか?
タイトル通り、その夏にいた「君」を思い出しています。
楽しい思い出から、だんだんと切なくなっていくところに心がキュッとなってしまいます。
ミラクルmiwa

サンバ調の陽気なリズムが耳に心地よい、miwaさんのナンバーですね。
2013年4月に発売された11枚目のシングルで、資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとしてもお馴染みでしょう。
部活動に励む学生たちの、汗と笑顔が輝く一瞬を切り取ったかのような、そんな爽快感あふれるサウンドが印象的です。
miwa自身が作詞作曲を手掛け、夏の恋の始まりがもたらす特有のときめきや高揚感を、弾けるような歌声で見事に表現しています。
本作が収録された名盤『Delight』は、オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得しました。
ギラギラした太陽の下で本作を耳にすれば、あの夏の日のキラメキが鮮やかに蘇り、ふと胸が締め付けられるような、そんな切ない感覚に包まれるかもしれませんね。
夏の終わり森山直太朗

『さくら』でおなじみの森山直太朗さんが歌う夏の名曲。
タイトル通り、夏の終わりに聴くのがオススメです!
夏はお祭りやイベントが多く、家族や友達、恋人とたくさんの思い出を作れる絶好の季節です。
そんな楽しいひとときが終わった後の切ない気持ちというのはきっと誰もが経験あることではないでしょうか?
そんな切ない気持ちを優しく包み込んでくれる1曲です。
真夏の果実サザンオールスターズ

過ぎた恋への未練が感じられる悲しくも美しいこの曲、サザンオールスターズのバラードの中でもとくに人気のある名曲ですよね!
きっと誰しもが耳にしたことがあると思います。
やわらかいサウンドに包まれた桑田佳祐さんの優しくかすれた歌声が印象的で、そこからはやるせない恋心が痛いほどに感じられます。
比喩的な表現も用いて美しくつづられた歌詞はもちろん、感情たっぷりに歌い上げる桑田さんの歌声にもよく耳を傾けてみてくださいね!
わたがしback number

数々の名バラードを世に送り出してきたback number。
彼らが夏祭りをテーマに書き下ろしたのが『わたがし』です。
ドラマ性の高い曲で、前半では思いを寄せる人と夏祭りに訪れた男性のドキドキ感を、後半ではなかなか告白できないもどかしさを歌っています。
2人はどんな結末を迎えるのか、想像しながら聴いてみてください。
ボーカルを務める清水依与吏さんの情熱的な歌声も相まって、胸が締め付けられますよ。
また花火など夏らしいワードが多く盛り込まれているので、季節を感じられるのもポイントです。
Sunshade由薫

切ない思いが胸を締め付ける夏の名曲が誕生しました。
由薫さんの繊細な歌声が、失恋の痛みと未来への不安を優しく包み込む本曲からは、別れを受け入れられない気持ちが切々と伝わってきます。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、TBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の主題歌としても起用されました。
失恋の痛みを抱えている人や、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、優しさに満ちた楽曲です。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(21〜30)
サヨナラSunset feat. おかもとえみNEW!RIP SLYME

おかもとえみさんを客演に迎えた、切なくもグルーヴィなディスコナンバーです。
過ぎ去った夏の恋の終わりが、男性と女性それぞれの視点からノスタルジックに描かれています。
男性が現在の視点から思い出にひたる一方で、女性はまるで夢の中にいるかのように当時の姿で歌う構成が、二人の心の距離をより一層際立たせますよね。
2022年7月に3人体制での連続リリース企画の一環として公開された本作。
夏の終わりの夕暮れ、ふと昔の恋を思い出してしまった夜に聴けば、切ない気持ちをメロウなビートが優しく包み込んでくれるはず。
感傷にひたりながらも、自然と体が揺れてしまうような心地よさをくれる1曲です。