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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(91〜100)

海の声浦島太郎(桐谷健太)

「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】
海の声浦島太郎(桐谷健太)

この曲『海の声』は、auのCMソングで、俳優の桐谷健太さんが演じる浦島太郎が、乙姫への焦がれる思いを歌っています。

作曲は、BEGINの島袋優さんが担当しており、三線の演奏は桐谷さんご本人がされているんですよね。

この曲は、届くかわからない恋の歌という点だけでも切ないのですが、シンプルな三線の旋律と、飾らない桐谷さんの歌声がより切なさを増幅していますよね。

カラオケソングとしても人気なので、片思い中の方は歌って、思いの丈を吐き出してみてはいかがでしょうか。

バラードケツメイシ

ケツメイシといえばアガる夏ソング、というイメージの楽曲も多いのですがこちらの曲はしっとりと、切なさという切なさが詰め込まれた1曲。

この曲『バラード』は2011年にリリースされたケツメイシの21枚目のシングルで、かなわない恋をテーマにしたまさに珠玉の『バラード』。

好きな人に会えない、好きな人のことを考える夜というのはいろんな思いが駆け巡りますよね。

誰にでもあるようなそんな夜がとても切なく、センチメンタルに歌われています。

夏の夜のおともにどうぞ。

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ「涙そうそう」Music Video
涙そうそう夏川りみ

タイトルの『涙そうそう』とは沖縄の方言で「涙がポロポロとこぼれ落ちる」という意味があります。

世代を問わずに有名なこの歌は森山良子さんが作詞、BEGINが作曲を担当していることでも有名な1曲で、森山さんやBEGINが歌唱しているバージョンもあります。

森山さんの亡くなったお兄さんのことを書かれている楽曲で悲しさや切なさがこみ上げてきますが聴き終わるととてもやさしい気持ちになれる、夏の定番ソングでもあります。

夏のクラクション稲垣潤一

夏の終わりの切ない雰囲気が、歌声からもにじみ出ている稲垣潤一さんの曲。

稲垣さんといえば『クリスマスキャロルの頃には』のイメージが強いですが、こういった夏の爽やかで切ない名曲も歌われているんです。

あの夏の日に響いたクラクションの音は風に消されてもう聴こえなくなってしまった……。

そのクラクションの音にはいったいどんな思い出が詰まっていたのでしょうか。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

再会を望むあなたなら、自分だけの解釈もできる魅力たっぷりの1曲です。

映画『海獣の子供』の主題歌になり大きな話題となった曲ですね!

米津玄師さんはこの映画の原作のファンだったそうで、作品のファンとしての目線も込めて制作されたこの曲は、映画を観ればいっそうその世界観が味わえます。

しかし、映画の物語を知らなくても、出会いと別れ、そして再会を望む歌詞を壮大かつ美しく歌い上げるこの曲は、きっとあなただけの解釈で心に伝わる1曲だと思います。

夏の恋人SHISHAMO

ひと夏の恋を終わらせるまでの様子とその葛藤が女性目線で描かれた1曲。

このままの関係はお互いのためによくないということで、関係を終わらせようとする彼女。

未練があってなかなか踏み出せないのですが、一生懸命に関係を清算しようとする様子には胸が苦しくなります。

SHISHAMOといえば、元気いっぱいな曲のイメージが強いですが、こういった曲もすてきですね。

流麗なメロディラインが夏の夜風のような心地よさを感じさせます。

あの夢をなぞってYOASOBI

YOASOBI「あの夢をなぞって」 Official Music Video
あの夢をなぞってYOASOBI

YOASOBIが2020年にリリースした配信シングル。

ダイハツ「タクト」のCMソングとして爽やかなイメージが強いかもしれませんが、フルで聴くととっても切ないと同時にキラキラしています。

花火大会での恋物語を主軸に描かれるストーリー。

あと少しで届きそうな感じだったり、YOASOBI史上最高クラスの美しいメロディーが、明るい未来に向かっていくスピード感を引き立てているように思えてそれがまた切ないんですよね。

今の恋や過去の恋愛に重ねて聴くとより共感が止まらないですし、この曲の流れで放たれるラストフレーズに鳥肌立たずにはいられません。

ひと夏の恋に寄りそってくれるサマーチューンです。