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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

もくじ

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(61〜80)

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ「涙そうそう」Music Video
涙そうそう夏川りみ

タイトルの『涙そうそう』とは沖縄の方言で「涙がポロポロとこぼれ落ちる」という意味があります。

世代を問わずに有名なこの歌は森山良子さんが作詞、BEGINが作曲を担当していることでも有名な1曲で、森山さんやBEGINが歌唱しているバージョンもあります。

森山さんの亡くなったお兄さんのことを書かれている楽曲で悲しさや切なさがこみ上げてきますが聴き終わるととてもやさしい気持ちになれる、夏の定番ソングでもあります。

金魚花火大塚愛

夏を舞台にした恋の別れが私たちの胸を突き刺すこの曲は、大塚愛さんによる名バラード。

『金魚花火』というタイトルからも感じられる和風な響きが楽曲全体の雰囲気にも現れていますね!

大塚愛さんといえば、元気でハッピーな曲のイメージが強いので、こうしたしっとりとしたバラードを歌っていると、ギャップがあっていっそう切なさが際立ちますよね。

金魚花火という水上でおこなうものがありますが、この曲のモチーフになっているのは、手持ち花火を買ったときについている金魚のイラストが持ち手になっている花火のこと。

可憐に美しく火花が出る金魚花火と、脳裏に浮かぶ愛しい人の顔が重なります。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(81〜100)

夏霞あたらよ

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

エモさがあふれる楽曲が多く、恋愛ソングのせつなさには定評があるバンド・あたらよ。

この曲『夏霞』は2022年にリリースされたファーストアルバム『極夜において月は語らず』に収録されている、タイトルからもわかるように夏を歌った1曲。

男女のツインボーカルなので、男性から、女性からそれぞれの目線のように感じられてなんとも言えない気持ちになってしまいます。

そして誰にでもある「忘れられない恋」がつづられていて、胸が締め付けられるナンバーです。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

再会を望むあなたなら、自分だけの解釈もできる魅力たっぷりの1曲です。

映画『海獣の子供』の主題歌になり大きな話題となった曲ですね!

米津玄師さんはこの映画の原作のファンだったそうで、作品のファンとしての目線も込めて制作されたこの曲は、映画を観ればいっそうその世界観が味わえます。

しかし、映画の物語を知らなくても、出会いと別れ、そして再会を望む歌詞を壮大かつ美しく歌い上げるこの曲は、きっとあなただけの解釈で心に伝わる1曲だと思います。

夏の恋人SHISHAMO

ひと夏の恋を終わらせるまでの様子とその葛藤が女性目線で描かれた1曲。

このままの関係はお互いのためによくないということで、関係を終わらせようとする彼女。

未練があってなかなか踏み出せないのですが、一生懸命に関係を清算しようとする様子には胸が苦しくなります。

SHISHAMOといえば、元気いっぱいな曲のイメージが強いですが、こういった曲もすてきですね。

流麗なメロディラインが夏の夜風のような心地よさを感じさせます。

夏のせいRADWIMPS

RADWIMPS – 夏のせい [Official Music Video]
夏のせいRADWIMPS

2001年から活動しているロックバンド、RADWIMPS。

彼らが2020年にリリースした『夏のせい』は、初期の彼らの荒々しいサウンドとはまた異なる、浮遊感のある美しいメロディーが魅力です。

ピアノをメインにしつつ、さりげなくバンドサウンドが混じっていて味わい深いですよね。

ポップな夏ソングとはまた違った、不思議な魅力があるような曲を探している人に、この曲はイチオシ。

また、静かな曲調なので、寝苦しい夏の夜にかけるBGMとしてもピッタリかもしれません。