【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(21〜40)
花火 feat. SHUNEW!edhiii boi

「おともだち」の大ヒットでシーンを席巻したedhiii boiさん。
彼が2024年夏に放ったのが、同じ高校の後輩シンガーSHUさんをフィーチャーした本作です。
打ち上がっては消える夜空の花火に、一瞬で燃え上がるような10代の恋心と、その切ない結末を重ね合わせたリリックが胸に響きます。
プロデューサーKosuke Craneさんによる哀愁を帯びたギターリフに乗せて、edhiii boiさんのテクニカルなラップとSHUさんの透き通る歌声が交差する様はまさにエモーショナル。
夏の終わりに聴きたくなる、甘酸っぱさが詰まった極上のラブソングに仕上がっていますよ。
感傷哀花NEW!こはならむ

こはならむさんと言えばエモーショナルな歌声ですが、その魅力が存分に発揮された名曲がこちらの『感傷哀花』です。
夏の終わりの喪失感をテーマにしたピアノバラードで、この曲の中で打ち上がる花火は、まるで二人の関係に終わりを告げるかのように夜空で儚く咲いては消えていきますよね。
ナツノセさんが作曲を手掛けた、壮大でいてどこか物悲しいメロディが実に素晴らしいですし、こはならむさんの消え入りそうな歌声も心に深く響きます。
過ぎ去った日々に思いを馳せる、切なくも美しいその世界観をぜひじっくりと味わってみてください!
花火NEW!ちゃんゆ胃

SNSから人気に火が付いたシンガーソングライター、ちゃんゆ胃さんが2025年にリリースした2nd EPの表題曲がこちらの『花火』です。
ちゃんゆ胃さん自身が「1年かけて練りに練った」と語る大切な楽曲で、地元愛媛の花火大会が着想の源になっているそうですね!
夜空を彩っては儚く消える大輪の花に、隣にいる人への言えない想いやもどかしさを重ね合わせた歌詞の世界観が実に味わい深いです。
心に寄り添う温かな歌声が、ポップでどこか切ないメロディの上できらりと光る名曲と言えるのではないでしょうか。
心恋花火NEW!まふまふ

Amazonプライム・ビデオのCMソングとしても話題のこちらの『心恋花火』は、マルチな才能で知られるまふまふさんによる夏のナンバーです!
疾走感あふれるきらびやかなサウンドに乗せて描かれるのは、夏の夜の淡く切ない恋模様なのですね。
夜空に咲いては消える大輪の花に、募る恋心とその儚さを重ね合わせた歌詞の世界観が実に味わい深いです。
そんな繊細な心情を歌い上げる、まふまふさんの透き通るような歌声が楽曲の中でひときわきらりと光りますね。
ひと夏の思い出に浸りながら聴きたくなる、そんな魅力にあふれた一曲と言えましょう。
I HopeNEW!夜々

2025年に彗星のごとく現れたシンガーソングライター、夜々さんが同年の6月に発表した『I Hope』もまた、夏の終わりに聴くにふさわしい名曲と言えそうです。
元スーパーカーで、現在は作詞家として多岐に渡る活躍を見せるいしわたり淳治さんを共作者に迎えた本作は、ノスタルジックなピアノの旋律と夜々さんの繊細な歌声が絶妙に絡み合いますよね。
色あせたフィルム写真に焼き付いた記憶を一枚一枚めくるかのような、切なくも温かい世界観が胸に迫ります。
賑やかだった季節の終わり、ふと一人になった帰り道にこの曲を聴けば、淡い思い出が心の奥で優しく灯るような、そんな特別な感覚を味わえるのではないでしょうか。