【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(111〜120)
湘南 My LoveTUBE
夏の恋物語を描いた美しいメロディーが光るバラード『湘南 My Love』は、1991年リリースのシングルです。
TUBEのメンバーが湘南で過ごした青春が詰まった1曲であり、夏のキラキラとした時間を懐かしみ、お別れを惜しむような歌詞が切なく響きます。
忘れられない特別な人っていつになってもふと香りや音楽、景色とともに思い出しますよね。
元気にしてるかな?と思いを巡らせたり。
この曲の温かい雰囲気もまた、やわらかく淡い記憶と思い出をよみがえらせてくれることでしょう。
ライブでオーディエンスと一緒になって歌われる光景もステキですね。
夏のせいRADWIMPS

2001年から活動しているロックバンド、RADWIMPS。
彼らが2020年にリリースした『夏のせい』は、初期の彼らの荒々しいサウンドとはまた異なる、浮遊感のある美しいメロディーが魅力です。
ピアノをメインにしつつ、さりげなくバンドサウンドが混じっていて味わい深いですよね。
ポップな夏ソングとはまた違った、不思議な魅力があるような曲を探している人に、この曲はイチオシ。
また、静かな曲調なので、寝苦しい夏の夜にかけるBGMとしてもピッタリかもしれません。
熱帯魚の涙Flower

2019年に惜しくも解散してしまった女性のダンス&ボーカルグループ、Flowerが2014年にリリースした楽曲『熱帯魚の涙』です。
夏になると、過去の恋人を思い出す女性の心情がつづられています。
つらい恋だったようですが、「あの頃には戻らない」と思いつつも、自らを水槽の魚に重ねている様子から、いまだに過去に囚われていることがわかります。
初恋だったようなので、忘れられないのも当然かもしれませんね……。
夏になると聴きたくなる、Flowerの名曲です。
ベイビー・アイラブユーTEE

この曲は男性目線で好きな女性への切ない恋心をつづった、TEEさんの代表曲です。
男らしくて少々荒々しい歌詞ににじみ出る、かなわない恋へのもどかしい感情に共感できる方も多いのではないでしょうか。
また、歌手のシェネルさんがカバーしたバージョンもあり、こちらも人気ですよ。
夏霞あたらよ

エモさがあふれる楽曲が多く、恋愛ソングのせつなさには定評があるバンド・あたらよ。
この曲『夏霞』は2022年にリリースされたファーストアルバム『極夜において月は語らず』に収録されている、タイトルからもわかるように夏を歌った1曲。
男女のツインボーカルなので、男性から、女性からそれぞれの目線のように感じられてなんとも言えない気持ちになってしまいます。
そして誰にでもある「忘れられない恋」がつづられていて、胸が締め付けられるナンバーです。
思い出をかけぬけてMy Hair is Bad

夏の切ない思い出を心に刻んでくれる、My Hair is Badの楽曲。
過去の楽しかった日々を振り返りながら、未来への希望を歌い上げています。
映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌として2024年6月に発表されたこの曲は、バンドの6枚目のアルバム『ghosts』に収録。
エネルギッシュなメロディーと感動的な歌詞が、映画のテーマである「絆」を見事に表現していますね。
夏の終わりに聴くと、胸がキュッとなる1曲。
友達や家族との思い出を大切にしたい人にオススメです。
左右盲ヨルシカ

2022年に配信リリースされた、ヨルシカの楽曲です。
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌としてご存じの方も多いのではないでしょうか。
タイトルになっている「左右盲」という言葉は、右と左を判断できない状態のことだそうです。
歌詞でつづられる、大切な人との記憶が曖昧になっていく主人公のつらい心情を、見事に表した言葉ですよね。
映画を観た方にとって泣かずにはいられない1曲だと思いますが、映画を観ていない方にもオススメしたい、とても切ないバラードソングです。