夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲
この記事では、夏の終わりに聴きたい失恋ソングを紹介します。
「夏が終わればこの恋も終わってしまうのかな……」この時期、そう漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
終わらせたくなかった夏の恋。
絶対に戻れないのに、どうしても思い出してしまう……。
そんな泣ける失恋ソングを集めました。
つらい気持ちのとき、失恋ソングはあなたの気持ちに寄り添ってくれます。
心の整理をしたいとき、思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(1〜10)
悲しい気持ち桑田佳祐

サザンオールスターズのボーカル、桑田佳祐さんのソロデビュー曲です。
一聴すると明るく軽快なサウンドですが、その裏で歌われるのは恋に破れた男性のどうしようもない孤独感。
この陽気な曲調と裏腹な歌詞の切なさの対比に、かえって胸が締め付けられる方も多いのではないでしょうか。
1987年10月に発売され、のちにアルバム『Keisuke Kuwata』に収録。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
カスミソウThis is LAST

This is LASTによる、華やかなブラスが印象的なポップナンバーです。
もう戻れない恋だとわかってはいても、相手への未練が心に渦巻いている……。
そんな複雑な気持ちを抱えながらも、最後には「ようやく歩き出せる」と決意する主人公の姿が描かれています。
この楽曲は2022年11月に公開された作品で、アルバム『HOME』に収録。
明るいサウンドとは裏腹な切ない歌詞が、かえって涙を誘うかもしれません。
愛想花火神が残した夢を喰う。

この曲は、華やかに打ち上がる花火と終わりを迎える恋を重ね合わせた、とても切ない失恋ソングです。
隣にいるのに、もう心は通い合っていない2人。
そんなもどかしい関係が、夏の終わりの夜を背景に描かれています。
エモーショナルな歌声が、思い出にすがってしまいたいけれどもう戻れない、という痛いほどの気持ちを表現しているんですよね。
忘れられない恋を抱える人の心に、深く響きます。
涙マルシィ

共感を呼ぶ等身大の音楽で人気のマルシィによる、胸を締め付けるような失恋バラードです。
海辺の公園で過ごした輝かしい恋の記憶が、すべて過去形で語られる構成は、もう戻れないとわかっていても思い出してしまう、失恋の切なさが伝わってきます。
相手のぬくもりが体に残っているような感覚、経験したことのある方もいるのでは。
終わってしまった夏の恋を忘れられない、そんなあなたの心に優しく寄り添ってくれる1曲です。
泡沫SUMMER竹内アンナ

シンガーソングライター竹内アンナさんが2022年7月にリリースした本作は、炭酸がシュワっと弾けるようなサウンドが心地よいシティポップです。
一聴すると明るい夏の曲ですが、描かれているのは泡のように消えてしまいそうな恋の予感。
「あなたがいなくても平気」と強がる裏で、本当はそばにいたいと願う切ない気持ちが胸に響きます。
な夏の終わりの夜に、きっとこの曲がやさしく寄り添ってくれますよ。
夏音GLAY

数々の名曲を持つGLAYが贈る、夏の終わりのための失恋ソング。
夏の青空やきらめく星空といった風景が、楽しかった恋の記憶を呼び起こす様子が描かれています。
もっと好きだと伝えたかったのに言えなかった……そんな後悔の念が、TERUさんのエモーショナルな歌声と相まって、胸に響くんです。
本作は2006年9月に世に出た作品で、恋愛バラエティ番組『恋するハニカミ!』のテーマソングに起用されました。
忘れられない夏の恋がある方なら、きっと主人公の気持ちに共感してしまうのではないでしょうか。
君がいた夏NEWS

NEWSが歌う、夏の終わりの切ないラブソング。
キラキラした情景が目に浮かぶような爽やかなメロディーとは裏腹に、歌詞ではもう戻ってこない恋の思い出が描かれています。
楽しかった日々を思い出すほどに、胸が締めつけられる……この感覚を知っている方は多いのでは。
本作は2014年6月発売のシングル『ONE – for the win-』に収録された楽曲。
忘れられない夏の恋にひたりたいときに、あなたの心にそっと寄り添ってくれます。