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夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲

この記事では、夏の終わりに聴きたい失恋ソングを紹介します。

「夏が終わればこの恋も終わってしまうのかな……」この時期、そう漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

終わらせたくなかった夏の恋。

絶対に戻れないのに、どうしても思い出してしまう……。

そんな泣ける失恋ソングを集めました。

つらい気持ちのとき、失恋ソングはあなたの気持ちに寄り添ってくれます。

心の整理をしたいとき、思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。

夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(11〜20)

HAPPY ENDでふられたい杏里

どうせ終わるならきれいな思い出のままがいい、そんな強がりと本音が入り混じる失恋ソングです。

この楽曲は、1987年3月に発売された杏里さんの通算20枚目のシングルで、JT「SomeTime LIGHTS」のCMソングに起用されていました。

名盤『SUMMER FAREWELLS』にも収録。

杏里さんの歌声が、終わりゆく夏の切なさとシンクロして胸に迫ります。

また歌詞の、別れを前にして笑顔を作ろうとする、健気で悲しい主人公の姿が刺さるんです。

つらい失恋の中でも、少しだけ前を向いて思い出を整理したい、そんな夜に聴いてみてください。

晩夏(ひとりの季節)荒井由実

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。

燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。

この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。

過ぎ去った夏への愛惜と、これから訪れる季節への静かな覚悟が入り混じる切ないメロディは、聴く人の心に深く染みわたります。

夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。

泡沫花火神様はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「泡沫花火」【Official Lyric Video】
泡沫花火神様はサイコロを振らない

過ぎゆく夏を惜しむ、どこか切ない気持ちに寄りそってくれるのが、神様はサイコロを振らないが手掛けるロックバラードです。

本作は、ひと夏の燃え上がるような恋とその終わりを、夜空に咲いては消える光になぞらえて描いていますよね。

女性目線でつづられる歌詞には、波打ち際に残る二人の不ぞろいな足跡といった情景が浮かび、夏の思い出がよみがえります。

2020年7月に公開されたこの楽曲は、のちにEP『文化的特異点』や名盤『事象の地平線』にも収録されました。

夏の終わり、一人で物思いにふけりながら、切ない恋心に浸りたい夜にぴったりのナンバーです。

君がくれた夏家入レオ

家入レオ -「君がくれた夏」(Full Ver.)
君がくれた夏家入レオ

高い歌唱力で人気を集めている家入レオさんのこの曲は、ドラマ『恋仲』の主題歌になっていた曲です。

ドラマのストーリーでは、夏の花火大会の日が重要な役割をはたしていますが、そんなドラマのストーリーともしっかりリンクしていて切ないんです。

夏の終わりに過ぎ去った夏と破れた恋を振り返るような歌詞に、胸をえぐられるような気持ちになります。

打上花火DAOKO × 米津玄師

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO
打上花火DAOKO × 米津玄師

映画の主題歌として大きな話題となった名曲です。

米津玄師さんらしい幻想的な曲は夏の夜を思わせますね。

そこにDAOKOさんの透き通った歌声と米津玄師さんの特徴的な歌声が見事にハマっています。

奇麗に咲いて散っていくはかない花火のような恋を想像させるアンニュイな歌詞に心を打たれる方も多いのではないでしょうか?

なんとも言えない切なさがただよっていますよね。

ナラタージュadieu

adieu [ ナラタージュ ] MUSIC VIDEO
ナラタージュadieu

映画『ナラタージュ』の主題歌となったこの曲は、RADWIMPSの野田洋次郎さんが作詞作曲を担当したことでも話題になりました。

野田さんらしい優しい耳あたりの伴奏に、目の前にストーリーが浮かぶかのような歌詞が非常に印象的です。

歌詞に登場する「夏の歌」というのが非常にポイントで、どんな解釈をするのかは聴く人の数だけありそうです。

夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(21〜30)

夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「夏の影」Official Music Video
夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

夏の終わりが運んでくる、あの何とも言えない寂しさを音楽に閉じ込めたような作品です。

そよ風や伸びた影が季節の移ろいを知らせる情景の中で、胸の高鳴りを「夏のせい」にしてしまう、そんな言い訳に隠された淡い恋心が描かれています。

ゆっくりと大人になっていく不可逆的な時間と、それに寄り添う切ない思いをすくい取るようなメッセージが込められています。

この楽曲はMrs. GREEN APPLEが2025年8月にリリースし、『青と夏』以来約7年ぶりとなる夏うたです。

Snow Manの目黒蓮さんが出演する「キリン 午後の紅茶」CMソングにもなり、ノスタルジックな世界観が感動を呼びました。

夏の夕暮れに、過ぎ去った恋を思い出したい時にぴったりの1曲です。