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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
最終更新:

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。

大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。

それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。

きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。

つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。

もくじ

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(1〜20)

空への手紙GReeeeN

2006年にリリースされたGReeeeNのアルバム『塩コショウ』に収録されている『空への手紙』。

タイトルから泣けてきてしまいそうですがその名の通り、空へ向けてつづった手紙を語りかけるように歌っている1曲。

もうここにはいない人への気遣い、「ありがとう」や「ごめんね」といったかけられなかった言葉たちが詰まっています。

桜流し宇多田ヒカル

宇多田ヒカル「桜流し」Music Video(4K UPGRADE)
桜流し宇多田ヒカル

大切な人との別れを経験したすべての人の心に寄り添う、宇多田ヒカルさんの珠玉のバラード。

咲いて散る桜のようにはかない命を優美に描き、失った人への思いと、それでも前を向いて生きていく決意が静かに歌い上げられます。

ピアノを主体としたシンプルな編曲が、繊細な歌声を一層引き立てる心揺さぶる名曲です。

映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として2012年11月に公開され、後にアルバム『Fantôme』に収録された本作。

大切な人を失った悲しみに暮れる方や、その喪失感から前に進もうとしている方の心に、深い共感と優しいなぐさめを与えてくれることでしょう。

満ちてゆく藤井風

Fujii Kaze – Michi Teyu Ku (Overflowing) / Official Video
満ちてゆく藤井風

失った存在の大きさを、切ない歌声と温かなピアノの旋律で包み込んだ、藤井風さんのラブソング。

愛する人との別れを美しく繊細に描き上げ、大切な人との思い出に寄り添いながら未来へと歩んでいけるような心の支えとなる楽曲です。

2024年3月に公開された映画『四月になれば彼女は』の主題歌で、人生の無常と、それでも愛し続けることの尊さを巧みに表現しています。

本作は、大切な人との別れを経験した人や、誰かを深く愛している人の心に寄り添い、さらに人生の意味を問いかけてくれる作品です。

Lostyama

大切な人との別れを経験した主人公の心情に寄り添う、yamaさんの繊細で切ないバラード。

心が張り裂けそうな喪失感と、消えることのない後悔の念を、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。

本作は2022年8月に公開され、映画『線は、僕を描く』の挿入歌として採用されました。

yamaさんのアルバム『Versus the night』にも収録され、人生の大きな喪失を経験したすべての人の心に寄り添う楽曲として愛されています。

悲しみを抱えながら前に進もうとする方、大切な人を亡くして心を閉ざしてしまっている方に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

帰ろう藤井風

Fujii Kaze – Kaerou (Official Video)
帰ろう藤井風

生と死の境界を優しく描いた藤井風さんの名曲。

アルバム『HELP EVER HURT NEVER』のラストを飾る本作は、2020年5月に公開された作品です。

大切な人との別れや、自分がいなくなった後の世界への思いを、抽象的で詩的な言葉で紡いでいきます。

MVでは茨城県神栖市を舞台に、車輪付きのソファを押しながら一本道を歩く姿が印象的に描かれました。

葛藤や悲しみを抱えながらも、それを手放して前に進もうとする気持ちに寄り添う本作は、愛する人を失った方の心を静かに包み込んでくれることでしょう。

思い出せなくなるその日までback number

back number – 思い出せなくなるその日まで (full)
思い出せなくなるその日までback number

タイトルからもすでに泣き出してしまいそうになるback numberの『思い出せなくなるその日まで』。

この曲は2011年にリリースされたback numberの3枚目のシングルです。

自分の大切な人がこの世からいなくなっても淡々と日々は過ぎていく、関係のない人には普通の日々なんだなということを実感してしまう、悲しくなる現実が突きつけられます。

思い出せなくなるのを願っているようでいて実は違う、そんな日は来ないのだなと思います。

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