父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(1〜10)
ヒーローFUNKY MONKEY BABYS

『ヒーロー』は満員電車に乗って通勤するような、サラリーマンパパをたたえる応援歌です。
家族がいるからこそ、つらくても頑張っているお父さんの日常を細かくユーモアかつリアルに表現しています。
そんな家族のために戦うお父さんはヒーローだよ、ゴールを目指そう!と繰り返しエールを贈る力強い曲ですね。
おやじ。ハジ→

シンガーソングライターのハジ→さんによる、お父さんへの感謝を歌った歌です。
この曲へのファンの反応がきっかけとなり、このMVが制作されました。
出演しているのは実際の親子、このMVを通して親子の絆が深まったという方も多いのではないでしょうか?「少しでも父に近付きたいという」息子の気持ちを歌った、感動の1曲です。
Father’s SongECHO OF PEACE

「心に響く歌」をテーマに活動する音楽ユニットECHO OF PEACEによる、父に贈る歌がこちらです。
「ありがとう」を伝えられなかった父親への気持ちをつづったバラードソングになっています。
「親孝行したいときには親はなし」と言いますが、感謝の気持ちは恥ずかしがらずに伝えられるようにしたいですね。
道標福山雅治

『道標』はあたたかな愛を教えてくれた父の手に似てきた自分の手を誇りに思い、父のやさしい笑顔を道標にして人生を生きていると高らかに歌い上げた名曲です。
ゆったりとした福山雅治さんの美声と華麗なバイオリンの旋律が、誰もが胸に抱くような思い出や懐かしさへと誘ってくれます。
I am a father浜田省吾

家族のことをなんとしてでも自分が守ってやるんだ、という父の決意が描かれた、浜田省吾さんの『I am a father』。
2005年にリリースされ、この曲をモチーフにした短編映画『TWO LOVE 〜二つの愛の物語〜』が公開されました。
職場でどんなに理不尽なことがあっても、家族のためにしっかり働くんだという決意。
そしてテレビで流れるつらい事件に家族が巻き込まれないように、しっかり守るんだという決意が、歌詞には描かれています。
特別な力はなくとも、家族を思う気持ちは誰にも負けない、そんな父の思いを感じさせる1曲です。
パパへAI

そのソウルフルな歌声に年齢層を問わずにファンの多いAIさん。
この曲『パパへ』は2022年にリリースされたアルバム『DREAM』に収録されているナンバーでタイトル通り、お父さんへ贈る1曲。
お母さんを思って作られたという楽曲はたくさんありますがここまでストレートにお父さんを思う、感謝の気持ちを伝える楽曲もめずらしいですよね。
そしてAIさんが歌うからこそのハートフルさが伝わる、聴かせる1曲。
きっとAIさんが素直にお父さんへの気持ちをつづったからこそなんでしょうね。
ただいま!湘南乃風

湘南乃風の『ただいま!』は、とても胸が温かくなるお父さんの歌。
どこか懐かしさを感じるメロディーに乗せて、お父さんが直面したつらい出来事や家族への愛情を子供たちに語りかけています。
帰り道にいろいろな思いを抱えて家路を急ぐ。
イヤなことがあっても家族の笑顔や「おかえりなさい!」の言葉を聞けば疲れも吹き飛ぶ。
そんなお父さんも多いのではないでしょうか?
しかし「ママにだけは秘密にして」というのが、なんとも男の人らしいですよね。
お父さんの温かい本音が聞ける、とてもすてきな1曲です。