父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
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父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(31〜40)
父へ逗子三兄弟

本当の兄弟3人組のボーカルユニット、逗子三兄弟。
誰かへ向けた熱い気持ちを歌った楽曲が人気なのですがこの曲『父へ』はそのタイトル通り、お父さんへ向けた気持ちが詰まっています。
熱い気持ち、思いがあふれていますがやさしいメロディに思わず泣けてしまうのもこの曲の特徴。
自分たちのためにずっとがんばってきてくれたお父さんに対するリスペクトに胸がギュッとなる歌詞。
MVの映像はファンから募集した父と子の画像で作られているのでそちらもぜひチェックしてみてください。
親父のメールケツメイシ

アルバム『KETSUNOPOLIS 9』のリード曲『親父のメール』。
すでに還暦を迎えているお父さんで携帯が苦手という方は意外と多いのではないでしょうか?
この曲の中でも、お父さんが自分の子供たちへ慣れない手つきで励ましのメッセージを送っています。
成人し独立したとはいえ、お父さんにとって子供はいつまでたっても子供です。
大切で、元気にしているか気になる存在なんですよね。
この曲を聞けば、故郷にいるお父様に会いたくなるかもしれませんね。
PAPABENI

BENIさんが自分のお父さんへ素直な気持ちを歌ったバラード曲です。
2015年リリースのアルバム『Undress』に収録されたこの曲では、「お父さんとの思い出の写真」を一般募集し、たくさんのお父さんとの思い出とともにMVが制作されました。
映像の中に登場する歌詞もBENIの直筆となっており、その優しいメッセージをすべてのお父さんに聴いてほしい1曲です。
父親九州男

『父親』は幼い頃に母と自分を捨てた父への反発と、それでもずっと会いにき続けてくれた父への思いに気づくまでの過程を、ストレートな言葉でストーリーのようにつづった歌です。
ずっと父親を他人行儀に呼んでいたところから、ラストではようやく父親と呼びかけます。
そのかみしめるような後悔と大きな愛が感動的です。
泣くな親父キュウソネコカミ

いつの間にか娘に嫌われてしまったお父さんの悲しい気持ちを描いた、キュウソネコカミの『泣くな親父』。
2015年にリリースされたアルバム『人生はまだまだ続く』に収録されています。
昔は「お父さん大好き」って仲良くしてくれた娘に、いつの間にか嫌悪の目で見られるようになってしまったお父さん。
一緒に住んでいるのに、最近の娘の状況もわからずどんどんへこんでしまう様子が歌われています。
そんな世の中にきっといる同じようなお父さんへ、キュウソから頑張れというエールが送られている1曲です。
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(41〜50)
家族写真吉田山田

幼少期の思い出が詰まった一枚の写真から紡ぎ出される、温かな家族の絆を描いた楽曲です。
子供の目線でつづられた日常の一コマ一コマには、新しい自転車の喜びや公園のベンチでの涙の跡など、誰もが共感できる思い出がちりばめられています。
撮影者である父親の不在を切実に表現しながらも、決して悲しみに浸らず、温もりに満ちた世界観を吉田山田が優しく歌い上げています。
2024年10月に発表された本作は、RKK熊本放送「夕方Liveゲツキン!」のテーマソングとしても起用され、心温まるアコースティックサウンドとともに多くの人々の心に響いています。
仕事に疲れて帰宅した夜、家族の写真を眺めながら聴くと、懐かしい思い出とともに明日への活力が湧いてくることでしょう。
グリーングリーン童謡

明るいメロディーにのせて、もう会えないお父さんからのメッセージを胸に生きることを歌った『グリーングリーン』。
もともとは、アメリカのフォークグループであるニュー・クリスティ・ミンストレルズの曲で、日本ではその原曲から歌詞を変えたものが広まっています。
曲と同じように、昔お父さんから言われた言葉で心に残っている言葉があるという高齢者の方もいるのではないでしょうか。
父の日にこの曲を歌いながら、お父さんにもらった大切な言葉に思いをはせてみてくださいね。