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【いつもありがとう】父の日に贈りたい洋楽

【いつもありがとう】父の日に贈りたい洋楽
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【いつもありがとう】父の日に贈りたい洋楽

お父さんに感謝を伝える日、父の日。

海外でも存在する祝日なのですが、日本人は気持ちをハッキリ伝える文化がないため、ちょっぴり恥ずかしい気持ちになる方も多いと思います。

そんな方は父の日をテーマにした洋楽をプレゼントの1つとして使用してみるのはいかがでしょうか?

というわけで、今回は父の日をテーマにした洋楽を紹介!

さまざまなシチュエーションに合わせた曲をセレクトしてみました。

ぜひチェックしてみてください。

もくじ

【いつもありがとう】父の日に贈りたい洋楽(1〜20)

My Father’s EyesEric Clapton

Eric Clapton – My Father’s Eyes (Official Music Video) | Warner Vault
My Father's EyesEric Clapton

音楽史に残るギタリスト兼シンガーソングライター、エリック・クラプトンさん。

クラプトンさんが複雑な家庭環境で育ったことや、不幸な事故でまだ幼かった子どもを亡くしてしまったことはよく知られています。

そんなクラプトンさんが描く「父の目」とはどういったものなのでしょうか。

この楽曲は、1998年にリリースされたアルバム『ピルグリム』に収録されているシングル曲で、各国でヒットを記録、グラミー賞の「最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」に輝いた名曲です。

爽やかなメロディと味わい深いギター・ソロも聴きどころですが、父親に対するものと、父としての自分自身の複雑な感情がつづられた歌詞が持つ深い意味に、ぜひ思いを巡らせてみてください。

Dance With My FatherLuther Vandross

Luther Vandross – Dance With My Father (Official Video)
Dance With My FatherLuther Vandross

マライア・キャリーさんなどの世界的に知られる歌手との共演も果たしたアメリカ出身のR&Bシンガー、ルーサー・ヴァンドロスさん。

アーバンな雰囲気がただようメロディアスな楽曲で知られていますね。

そんな彼の楽曲のなかでも父の日に贈ってほしいのは2003年にリリースされた『Dance With My Father』です。

彼自身の父親との思い出をテーマに描いており、ヒップホップ調の温かいサウンドとみごとにマッチしています。

お父さんへの愛が素直に現れた楽曲なので「言葉にするのは恥ずかしい……」という方こそ使用してみてください。

DaddyBeyoncé

2020年代をこえても、常にシーンをリードし続ける存在として注目を集めるビヨンセさんと、父親であるマシュー・ノウルズさんとの関係はよく知られています。

ビヨンセさん自身、父に対する楽曲をいくつか残していますが、ここで紹介するのは2003年にリリースされ、特大ヒットを記録した記念すべきデビュー・アルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』にシークレットトラックとして収録されているナンバーです。

シンプルなアンサンブルで構成された、R&Bの佳曲といった趣で、父親に対する愛情がストレートに書かれた歌詞を読めば、とても優しい気持ちになれますよ。

後に発表される、同じく父に対して歌った『Daddy Lessons』と比べてみると、複雑な気持ちになってしまうかもしれません……。

Papa Don’t PreachMadonna

Madonna – Papa Don’t Preach (Official Video) [HD]
Papa Don't PreachMadonna

1980年代前半のデビュー以来、常にセンセーショナルな話題を提供してきた「クイーン・オブ・ポップ」ことマドンナさん。

過激な言動や行動が賛否両論を生むこともある彼女ですが、社会的なメッセージや視点を軸に置いた楽曲も多く世に送り出しています。

1986年にリリース、全米ビルボードチャート1位を記録したこの楽曲では、未婚の母というテーマに挑戦しています。

父子家庭で育ち、期せずして母になってしまった未成年の主人公の娘にマドンナさんが成り切って、切々と歌い上げる想いに心が揺さぶられます。

同じような境遇でなくとも、娘の強い意志と決意を、父としてどう受け止めるべきなのか、考えるきっかけを与えてくれる楽曲と言えるのではないでしょうか。

DaddyColdplay

Coldplay – Daddy (Official Video)
DaddyColdplay

イギリスのロックバンドColdplayの『Everyday Life』に収録された感動的な1曲『Daddy』は、父親のいない家庭で育った子供の切ない思いを歌っています。

ミュージックビデオでは、小さなボートに乗った少女が大海原を漂いながら父を探し求める姿が描かれており、その孤独な旅路から父を思う愛情の深さが伝わってきます。

実はこの曲の歌詞には、ひどい親を持った子供の苦悩や、自分の子供をほったらかしにせざるを得なかったバンドメンバー自身の後悔なども込められているのだそう。

父の日に親子で一緒に聴けば、父と子のつながりについて改めて考えるきっかけにもなるでしょう。

Daddy LessonsBeyoncé featuring Dixie Chicks

💝 Beyoncé & Dixie Chicks’ 🎤 HQ SOUND LIVE – “Daddy Lessons” 🎸 🎷🎻🎺 🎶
Daddy LessonsBeyoncé featuring Dixie Chicks

デスティニーズ・チャイルドのメンバーとしてはもちろん、ソロとしても世界的な成功を収め、現代最強の女性音楽家の1人としてシーンに君臨し続けるビヨンセさん。

ビヨンセさんの父親、マシュー・ノウルズさんは幼いビヨンセさんを厳しく指導、音楽的なマネジメントを務め、後にビジネス上の決別を迎えるといったように、2人が複雑な関係性であることはよく知られています。

この楽曲は、そんなビヨンセさんが2016年に発表したアルバム『レモネード』に収録された曲で、人気女性グループのディクシー・チックスを迎えたリミックス版がよく知られています。

軽快なサウンドに乗せて歌われる歌詞の内容は、先述したようなビヨンセさんの父親に対する複雑な気持ちが描かれていますから、この曲を贈られたお父さんたちは思わず戸惑ってしまうかも?

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