犬が好きな音楽。ワンちゃんのためのBGM
愛するワンちゃんをリラックスさせたいとき、一人で留守番をしているときに安心させてあげたいとき、あなたはどうしていますか?
実はワンちゃんも人間と一緒で音楽を聴くとストレスが軽減し、リラックスできるという研究結果があるんです。
さらに驚くことに、犬はレゲエやソフトロックを聴いているときにもっともリラックスするという結果もあるんです!
そこで、この記事では、ワンちゃんに聴かせてあげたい音楽を紹介していきますね!
実験で成果のあったレゲエとソフトロックに加え、クラシックやジャズ、優しいボーカルの曲など、優しい雰囲気のゆったりとしたテンポの曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
犬が好きな音楽。ワンちゃんのためのBGM(1〜10)
Yesterday Once MoreCarpenters

気持ちが安らぐポップソングといえばこちら、カーペンターズの『Yesterday Once More』が挙がりますよね。
ピアノの伴奏に優しく、ゆったりとしたメロディが乗るこの曲は、人間だけでなくワンちゃんにもきっと効果があるはずです。
ぜひこの美しいメロディと叙情的なムードを家中みんなで共感してみてください。
Your SongElton John

エルトンジョンの大ヒット曲『Your Song』も、優しい気持ちにさせてくれること間違いなしです。
歌詞も暖かく素晴らしい楽曲ですが、歌詞がわからなくともこの曲の雰囲気は伝わるのではないでしょうか。
人間の心や表情を読むのが上手なワンちゃんならば、きっと伝わるはずです。
優しさにあふれた素敵な時間を共有してみてください。
You Raise Me UpCeltic Woman

アイルランド出身の女性音楽グループCeltic Woman、その名の通りバイオリンを用いたケルト音楽が持ち味の四人組です。
ケルト音楽特有の暖かみのあるハッピーなイントロから始まり、圧巻のボーカルで私たちを包み込む楽曲です。
サビに入るとその繊細で力強いボーカルに自然と感動してしまう名曲です。
ワンちゃんも感動してくれるのではないでしょうか。
I Can See Clearly NowJimmy Cliff

映画『クールランニング』の主題歌になったこの曲、ジャマイカ生まれのボブスレーチームを題材にした映画をよりハッピーに盛り上げたレゲエナンバーです。
Jimmy Cliffの歌声が力強く背中を押してくれるような頼もしさがあります。
レゲエ好きなワンちゃんにはぜひ聴かせてあげたい名曲で、一緒に踊ったりなんかできたら最高にハッピーですね。
Here I ComeDennis Brown

ボブマーリーがレゲエの神様ならば、こちらはレゲエの貴公子と呼ばれたDennis Brownの楽曲です。
生涯でかなりたくさんの楽曲を制作したように、彼のレゲエに対する愛情は計り知れないものがありました。
そんな貴公子のノリのいい、気持ちも明るくなるようなレゲエビートの楽曲です。
例えば家事をしながら、軽く体を揺らしてワンちゃんと一緒に聴きたい名曲です。
眠れる森の美女より「ワルツ」Peter Ilyich Tchaikovsky

犬がクラシック音楽を好み、聴くとリラックスするといわれていますが、小型犬と大型犬では、心拍数は声域が異なっているため、好みも違うんだそうです。
愛犬の好む曲を探し出すのも、飼い主さんには楽しい作業なのではないでしょうか。
犬によってはノリのいい音楽を聴かせると一緒に遠ぼえのように鳴くコもいて、かわいいですよね。
What A Wonderful Worldルイ・アームストロング

『What A Wonderful World』、全世界の人類が感動した愛ある歌ですね。
ルイ・アームストロングのしゃがれた声で歌われるそのメロディは、心の底から勇気が沸き立つような気分にさえさせてくれます。
そして、ワンちゃんはどうでしょう。
ほがらかに、元気よく生きていてほしいワンちゃんもぜひ、この曲でパワーをもらってほしいですね。