犬が好きな音楽。ワンちゃんのためのBGM
愛するワンちゃんをリラックスさせたいとき、一人で留守番をしているときに安心させてあげたいとき、あなたはどうしていますか？
実はワンちゃんも人間と一緒で音楽を聴くとストレスが軽減し、リラックスできるという研究結果があるんです。
さらに驚くことに、犬はレゲエやソフトロックを聴いているときにもっともリラックスするという結果もあるんです！
そこで、この記事では、ワンちゃんに聴かせてあげたい音楽を紹介していきますね！
実験で成果のあったレゲエとソフトロックに加え、クラシックやジャズ、優しいボーカルの曲など、優しい雰囲気のゆったりとしたテンポの曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね！
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犬が好きな音楽。ワンちゃんのためのBGM（21〜30）
Hotel CaliforniaThe Eagles
心理学者のスノードン教授によると、自分の聞き取れる可聴域で、理解しやすい音色が使用され、心拍と似たテンポで構成されているものが心地よい音楽として聴こえるそうです。
心臓のビートに近いテンポの力強いビートを打ち続けるロックの代表曲といえるこちらの曲などは、あなたの愛犬にとっても心地よい音楽として響くのではないでしょうか。
月の光Claude Debussy
クラシック音楽の中でも癒やしの曲や安眠できる曲として取り上げられることの多いこちらの「月の光」は、映画やＣＭにもよく使われる名曲で、美しいピアノの音色と旋律は、本当に月の光を浴びているような気持にさせられます。
クラシック音楽に対する反応は、犬も人間もほぼ同じで、動揺をおさえ、睡眠を促し、気分を改善して、ストレスや不安を減らすことを示しているそうです。
君をのせて井上あずみ
ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のエンディングソングです。
音楽の教科書にも用いられたり、日本の代表的な音楽にもなっているような楽曲です。
メロディや歌詞が素晴らしいのはもちろんですが、私はイントロの変則的なアレンジが何周聴いても大好きです。
ワンちゃんは映画を見て何を思うのでしょうか、この曲を聴いてあの名シーンを思い出したりするのでしょうか。
Stayin’ AliveBee Gees
ワンちゃんも踊り出しそうなこちらの楽曲は、イギリス出身の男性3人組のボーカルユニットBee Geesのナンバーです。
彼らはソフトロックの代表的存在であり、兄弟ならではの息のあった美しいコーラスが持ち味のグループです。
ハイトーンのボーカルも聴きごたえがあり、ファンキーなリズムに乗せたグルーヴィーなコーラスワークが非常に気持ちの良い1曲です。
Slavery daysBurning Spear
グラミー賞を通算12度も受賞しているルーツロックレゲエのバーニング・スピア。
犬によって好みはいろいろだそうですが、統計的にはレゲエを好むワンちゃんが多いそうです。
レゲエを聴くと気持ちが落ち着くそうなんです。
将来的には、動物福祉局の関連施設で犬が喜ぶ音楽のプレイリストを提供しようという動きもあるそうで目が離せませんね。
My Favorite ThingsJohn Coltrane
犬は猫と違い、人間が好むものを好む傾向があるという研究がなされています。
ジャズが好きな飼い主さんと暮らしているワンちゃんにとってはジャズがながれる日常は生活の一部として、定着しているはず。
とても落ち着くのではないでしょうか。
ちなみに他の研究によるとサメはいろいろなジャンルの中で最もジャズを好むんだそうです。
She’s RoyalTarrus Riley
スコットランドのグラスゴー大学と動物愛護団体のSPCAの共同研究がおこなわました。
いろいろなジャンルの曲を犬に聞かせ、心拍数などを計測した結果、特にレゲエとソフトロックで最もポジティブな変化があったそうです。
レゲエの中でも優しい歌声が魅力のTarrus Rileyの曲などは、ワンちゃんもグッとくるのではないでしょうか。