父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(41〜60)
おとん〜yat〜ベリーグッドマン

家族へ向けた歌、とくに母親へ向けた歌というのは多いのですが、お父さんへ向けた歌というのは少ないですよね。
ですがタイトルからストレートに父親へ向けた楽曲だとわかるこの曲『おとん〜yat』。
この曲は2020年にリリースされたベリーグッドマンの6枚目のアルバム『TEPPAN』に収録されている1曲です。
男性が父親への気持ちを伝える、というのはなかなか照れくさいというのもあるでしょうが、この曲を聴くと感謝の気持ちを伝えようとか今までの思い出話をしたくなるような、そんな気持ちにさせてくれますよ。
清流(父へ)吉田拓郎

『清流(父へ)』は年齢を重ねてあらためて分かる、父親の偉大さと懐かしさに思いをはせる歌です。
人生にふいに迷いを感じた時、今こそ父に会えたらという素直な思いに心が揺さぶられます。
吉田拓郎さんの31枚目のアルバム『午後の天気』に収録されている名曲です。
グリーングリーン童謡

明るいメロディーにのせて、もう会えないお父さんからのメッセージを胸に生きることを歌った『グリーングリーン』。
もともとは、アメリカのフォークグループであるニュー・クリスティ・ミンストレルズの曲で、日本ではその原曲から歌詞を変えたものが広まっています。
曲と同じように、昔お父さんから言われた言葉で心に残っている言葉があるという高齢者の方もいるのではないでしょうか。
父の日にこの曲を歌いながら、お父さんにもらった大切な言葉に思いをはせてみてくださいね。
おやじの海村木賢吉

海の近くで育った方にオススメな父の日の歌は、村木賢吉さんが1972年にリリースした『おやじの海』。
お父さんイコール海というような、まさに海の男を物語ったかのようなお父さんの様子が歌詞には描かれています。
曲に登場するお父さんのように、どんなときでも家族のために荒れ狂う社会の波を生きてきたお父さんを思うと、私ももっと頑張らなければと思いながら生きる方も多いのではないでしょうか。
まさに生きることを背中で教えてくれたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみましょう。
いいじゃないか男だアミンチュ親父

『いいじゃないか男だ』は滋賀県のローカル放送局アミンチュてれびBBCの企画で、全国のおやじたちとともに盛り上がる応援ソングとして作られました。
人生のすべてを肯定するポジティブさと歌いやすい軽やかなメロディが、頑張るすべてのおやじたちを勇気づけてくれます。