父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
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父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(41〜50)
おやじの海村木賢吉

海の近くで育った方にオススメな父の日の歌は、村木賢吉さんが1972年にリリースした『おやじの海』。
お父さんイコール海というような、まさに海の男を物語ったかのようなお父さんの様子が歌詞には描かれています。
曲に登場するお父さんのように、どんなときでも家族のために荒れ狂う社会の波を生きてきたお父さんを思うと、私ももっと頑張らなければと思いながら生きる方も多いのではないでしょうか。
まさに生きることを背中で教えてくれたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみましょう。
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(51〜60)
親父のメールケツメイシ

『親父のメール』は不器用なのに慣れない携帯電話を一生懸命操作してメールを送る父と、その思いを受け止めて感謝する息子の歌です。
くれぐれも無理せずに頑張れよという父の言葉と、変な誤字脱字や絵文字の一つひとつにまで時間をかけて送ってくれた愛の深さと、それをかみしめる息子の絆がとても感動的です。
MorrisSuperfly

お父さんとの思い出、通じ合う心を描いた、Superflyの『Morris』。
2011年にリリースされたアルバム『Mind Travel』に収録されています。
アコースティックの優しいサウンドと、越智志帆さんのやわらかな歌声が心に響きます。
小さい頃から、自分の好きなことを一生懸命やる姿をずっと見守ってきてくれたお父さん。
迷惑をかけたこともあったけれど、ずっと見守ってきてくれたことを胸に、これからも頑張るよという思いが歌われています。
社会人になって家を出る、夢をかなえるために家を出るというときに、お父さんへ感謝の気持ちを抱きながらこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
家族になろうよ福山雅治

温かな愛があふれ出る珠玉のバラードとして、福山雅治さんが紡ぎ出したラブソング。
お互いの大切な思いを優しく包み込むような穏やかなメロディと、結婚や家族の絆に焦点を当てた心温まる歌詞が見事に調和しています。
パートナーへの感謝の気持ちや、ともに歩む未来への希望を丁寧に描き出し、聴く人の心に深く響く名曲です。
2011年8月に発表された本作は、リクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
その後も多くの結婚式で愛され続けています。
大切な人との絆を感じたい時、人生の新しい一歩を踏み出そうとしている時に聴いていただきたい、心に寄り添う楽曲です。
家族の日misono

お父さん、お母さんへの思いを息子と娘の両面から描いた、misonoさんの『家族の日』。
2008年に『アブラゼミ♀(大阪バージョン)-ピアノ・バージョン-』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、作曲を所ジョージさんがつとめています。
お父さん、お母さんそれぞれに対して、反抗したことへの申し訳ない気持ち、うれしかった応援の言葉、尊敬できるところを愛情たっぷりに歌詞にしています。
あなたが両親に対して抱いている感情ときっと近い部分がたくさんあるはずなので、この曲を両親に感謝を伝えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
父親北島三郎

演歌界の重鎮として、そしてNHKの紅白歌合戦のトリを何度もつとめたことでも知られている北島三郎さん。
ずっしりと重厚感を感じる歌声に重鎮と呼ばれるのもよくわかります。
この曲2002年にシングルリリースされ『父親』は「おやじ」と読みます。
男性目線での父親の姿、偉大さを歌っていてどうがんばっても超えられない父の大きさを感じずにはいられません。
そして武骨ながらも愛情ややさしさを感じられる、この曲を聴けば自分もそんな父親になりたいと思う方も多いはずです。
グッドバイ童謡

仕事などに出かけるお父さんを見送る様子を描いた童謡『グッドバイ』。
『犬のおまわりさん』などを作詞した童謡作家で詩人の佐藤義美さんが作詞し『かもめの水兵さん』などを作曲した作曲家の河村光陽さんが作曲しました。
歌詞の中では、お父さん以外にも友達や飼い犬にもさよならを告げる様子が歌われています。
ですが、決して悲しい歌ではなく、1日のよくあるできごとから生まれた「さよなら」を描いています。
家族のために雨の日も風の日も働きに出てくれていたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみてはいかがでしょうか。