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父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌

あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?

仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。

子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。

この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。

父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!

父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(41〜50)

家族の日misono

家族の日 misono 所ジョージ ランデブーカセット(rendez-vous K7)
家族の日misono

お父さん、お母さんへの思いを息子と娘の両面から描いた、misonoさんの『家族の日』。

2008年に『アブラゼミ♀(大阪バージョン)-ピアノ・バージョン-』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、作曲を所ジョージさんがつとめています。

お父さん、お母さんそれぞれに対して、反抗したことへの申し訳ない気持ち、うれしかった応援の言葉、尊敬できるところを愛情たっぷりに歌詞にしています。

あなたが両親に対して抱いている感情ときっと近い部分がたくさんあるはずなので、この曲を両親に感謝を伝えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(51〜60)

グリーングリーン童謡

明るいメロディーにのせて、もう会えないお父さんからのメッセージを胸に生きることを歌った『グリーングリーン』。

もともとは、アメリカのフォークグループであるニュー・クリスティ・ミンストレルズの曲で、日本ではその原曲から歌詞を変えたものが広まっています。

曲と同じように、昔お父さんから言われた言葉で心に残っている言葉があるという高齢者の方もいるのではないでしょうか。

父の日にこの曲を歌いながら、お父さんにもらった大切な言葉に思いをはせてみてくださいね。

おやじの海村木賢吉

海の近くで育った方にオススメな父の日の歌は、村木賢吉さんが1972年にリリースした『おやじの海』。

お父さんイコール海というような、まさに海の男を物語ったかのようなお父さんの様子が歌詞には描かれています。

曲に登場するお父さんのように、どんなときでも家族のために荒れ狂う社会の波を生きてきたお父さんを思うと、私ももっと頑張らなければと思いながら生きる方も多いのではないでしょうか。

まさに生きることを背中で教えてくれたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみましょう。

父親北島三郎

演歌界の重鎮として、そしてNHKの紅白歌合戦のトリを何度もつとめたことでも知られている北島三郎さん。

ずっしりと重厚感を感じる歌声に重鎮と呼ばれるのもよくわかります。

この曲2002年にシングルリリースされ『父親』は「おやじ」と読みます。

男性目線での父親の姿、偉大さを歌っていてどうがんばっても超えられない父の大きさを感じずにはいられません。

そして武骨ながらも愛情ややさしさを感じられる、この曲を聴けば自分もそんな父親になりたいと思う方も多いはずです。

家族になろうよ福山雅治

福山雅治 – 家族になろうよ (Full ver.)
家族になろうよ福山雅治

温かな愛があふれ出る珠玉のバラードとして、福山雅治さんが紡ぎ出したラブソング。

お互いの大切な思いを優しく包み込むような穏やかなメロディと、結婚や家族の絆に焦点を当てた心温まる歌詞が見事に調和しています。

パートナーへの感謝の気持ちや、ともに歩む未来への希望を丁寧に描き出し、聴く人の心に深く響く名曲です。

2011年8月に発表された本作は、リクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。

その後も多くの結婚式で愛され続けています。

大切な人との絆を感じたい時、人生の新しい一歩を踏み出そうとしている時に聴いていただきたい、心に寄り添う楽曲です。

MorrisSuperfly

Superfly 『Morris』Music Video
MorrisSuperfly

お父さんとの思い出、通じ合う心を描いた、Superflyの『Morris』。

2011年にリリースされたアルバム『Mind Travel』に収録されています。

アコースティックの優しいサウンドと、越智志帆さんのやわらかな歌声が心に響きます。

小さい頃から、自分の好きなことを一生懸命やる姿をずっと見守ってきてくれたお父さん。

迷惑をかけたこともあったけれど、ずっと見守ってきてくれたことを胸に、これからも頑張るよという思いが歌われています。

社会人になって家を出る、夢をかなえるために家を出るというときに、お父さんへ感謝の気持ちを抱きながらこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

青い背広で藤山一郎

藤山一郎/青い背広で(古賀政男・作曲・昭和28年再吹込みコロムビア)
青い背広で藤山一郎

旦那さん、奥さんとの若い頃の思い出を振り返れる、藤山一郎さんが1937年にリリースした曲『青い背広で』。

好きな女性とデートをするも、あと一歩が踏み出せないようなもどかしい気持ち、でもどんどん募る思いが描かれた切ない1曲です。

こうしたもどかしい期間をへて夫婦になった方にとっては「そんなこともあったね」と懐かしみながら歌える曲ではないでしょうか。

父の日に、大切な旦那さんや奥さんを思い浮かべながら、それぞれの立ち位置で歌ってみてくださいね。