父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(1〜20)
COLORSGLAY

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌として制作されたGLAYによる父と子の絆を歌った1曲です。
ミドルテンポのロックバラードに乗せられたボーカルTERUさんの歌声が美しく、この曲の表情を豊かにしていますよね。
映画のストーリーともリンクしている部分もある歌詞で描かれているのは、ぶっきらぼうだけれども、心の中でしっかりとつながっている男同士の親子の絆。
きっとここに描かれているような関係性の親子って多いと思います。
照れくさいかもしれせんが、感謝を伝えたいなと感じさせられる1曲です。
Family Sale feat. 親父PUNPEE

『Family Sale feat. 親父』は、お子さんが生まれパパになったばかりのラッパーPUNPEEさんが、自身の父親と共作した楽曲。
ユーモアを交えつつ語られる家族の日常や、人生の厳しさ、時の流れのなかで感じる経験の重みなど、リアルな言葉で紡がれるリリックに胸を打たれます。
親子二人の掛け合いから生まれた温かみと、家族愛にあふれたサウンドは、聴く人の心に響くこと間違いなし!
家族への感謝の気持ちを改めて見つめ直したいとき、大切な人と一緒に聴きたくなる作品です。
遥かGReeeeN

GReeeeNの『遥か』は、両親の元を旅立つ子が両親への恩返しを誓う旅立ちソングです。
不器用でも良いからウソはつかずに真っすぐ生きろという父からの思い、その思いに応えて夢をかなえて戻ってくるという子の力強い意志が共感を呼ぶ名曲です。
聴くだけで春風が吹き込んでくる旅立ちのシーンが目に浮かぶような爽やかな曲ですね。
パパの歌忌野清志郎

おうちにいるお父さんと、外で頑張っているお父さんとのギャップを歌った、忌野清志郎さんの『パパの歌』。
1991年にリリースされたこの曲は、コピーライターの糸井重里さんが作詞をしています。
休みの日などにうちにいるお父さんは、なんだかだらしがないなと思うけれど、外ではきっちりして働いている!
その姿がとてもかっこいいんだよ!という思いが歌詞には描かれています。
自分のお父さんを見たとき、同じように感じる方もきっと多いのではないでしょうか。
家でちょっとダラダラしていても、外でかっこよく働いているのならいいかと優しい気持ちになれる曲です。
おっさん岡崎体育

岡崎体育さんの『おっさん』は、2021年10月にリリースされたアルバム『FIGHT CLUB』に収録された楽曲です。
総勢15名の「おっさん」が登場するミュージックビデオも話題となりました。
年齢を重ねることで直面する身体的、精神的変化と、それでもポジティブに生きていこうとする前向きな様子を描いた歌詞は、体の衰えを感じながらも日々懸命に働くお父さんたちにとって励みになるはず!
岡崎体育さんらしい笑いと洞察に満ちた楽曲で、日々家族のために懸命に働くお父さんへ感謝の思いを伝えてみてはいかがでしょうか?